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金沢文庫駅

金沢文庫駅(かなざわぶんこえき)は、神奈川県横浜市金沢区谷津町にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK49。京急の関係者や地元住民の間などでは、「文庫」と呼ぶ場合がある。かつては電車の方向幕にも単に「文庫」と書かれるケースがあったが、近年増備の車両では略さずに「金沢文庫」と表記されることが多い。駅の東西を結ぶ自由通路に面した橋上駅舎を持ち、有効長12両編成対応の島式ホーム2面4線を有する地上駅。上り線側には横浜方・浦賀方それぞれに複数の引き上げ線があり、始発列車や増結用車両の待機などに使用される。駅南方には金沢検車区があり、同検車区への入・出区駅となっている。本線の列車運行拠点の一つであるため、運行ダイヤが乱れている時などは当駅始発の臨時列車が運行されることが稀にある。列車の分割・併合や始発・終着列車が多数設定されているほか、一部列車では車両交換も行われる。南隣の金沢八景駅との間は京急唯一の複々線区間である。京急川崎駅などと同様に、自動放送による案内が一切行われていないため、乗客への案内は、立哨の駅員がいる場合は列車進入時から駅員が、立哨がいない場合は列車の扉扱い後に車掌がそれぞれマイクでアナウンスする。ホームの階段前には、上下2箇所ずつ、京三製作所製の停車駅案内付き反転フラップ式発車標(お知らせ・列車接近表示部はLED式)があるが、この発車標には当駅止まりや入れ替え列車が表示されていない。2016年3月下旬に上り・下りホームが電光掲示板となった。駅構内には、2010年(平成22年)9月に新規オープンしたアイスクリームパーラー「サーティーワンアイスクリーム」やドラッグストア「マツモトキヨシ」の他に、コンビニエンスストア「セブン-イレブン 京急ST金沢文庫中央店」、惣菜「初音亭」、「なめらかプリン」で知られる洋菓子店「パステルデザート」、衣料品・生活雑貨「IT'S DEMO」、「ケンタッキーフライドチキン」、京急不動産、ベーカリー&カフェ「ヴィ・ド・フランス」、シウマイ「崎陽軒」、立ち食いそば・うどん店「えきめんや」などが入居している。2006年(平成18年)2月下旬にエレベーターを上下ホームに各1基、東口・西口出入口にエスカレーターを各1基の合計4基が完成し、同年3月18日より使用が開始された。その後、2008年4月から5月にかけて、音声案内装置が各階段・エスカレーター、改札前・トイレ前・きっぷ売り場前に設置された。2012年時点では上りホームの拡幅工事と合わせてエスカレーター増設工事も行われている。2008年(平成20年)12月22日から、金沢区出身の小田和正が生地を思い歌った楽曲「MY HOME TOWN」が接近メロディとして使用されている。常時緩急接続を実施するほか、12両編成対応のホームが当駅以北にしかないため車両の増解結が実施される。2010年5月15日までは増解結が多く見られたが、現行ダイヤでは増解結を行う電車は少なくなっている。上り快特・特急はすべて8両編成で入線するが、平日ラッシュ時と夜間、土曜日朝は当駅で前後に空車を増結、多くの電車が12両編成となる。平日朝ラッシュ時は、特急は前部に増結、「B快特」は後部に増結する。12両編成での運転は品川までで、泉岳寺方面への列車は再び8両編成となる。列車の発着は、普通は基本的に待避する列車は4番線から、待避しない列車は3番線から発車する。ただし、例外として平日夕方から夜間にかけてと土休日の朝に3番線で待避した後に発車する列車がある。優等列車は、構内の配線の関係上基本的に8両編成の場合と8両編成で到着し後に4両編成を増結する場合は3番線から、8両編成で到着し前に4両編成を増結する場合は4番線から発車する。上り普通は、平日の朝ラッシュ時は京急富岡まで先行し、同駅で後続の特急・快特の通過を待つ。同時間帯の上り普通は混雑緩和のため、当駅では特急が到着する前に発車する。特急は前に4両編成を増結するため、4番線から発着することは前記した。なお、少しでも遅れが発生すると特急が先着する場合がある。その場合は当駅で特急を待避させ、普通電車は京急富岡まで先行する。なお、当駅での車両連結を再現した「快特品川ゆき・快特羽田空港ゆき 連結でGO!」と称する玩具が京急ステーションコマースから発売された。平日の朝ラッシュ時に通勤・通学客で混雑する当駅では、上り優等列車の増結車両を利用する利用客にホーム上の混雑を緩和するため、朝ラッシュ時は3列での整列乗車を呼びかけている。特急は4番線品川方に、快特は3番線浦賀方に増結車両を連結するため、それぞれの場所に増結列車用の乗車位置がホーム上・ホームの屋根の軒下に表示されている。左側(3番線は右側)から「先発列車」→「次発列車」→「次次発列車」の順に表示されており、増結車両を利用する乗客は、それぞれの位置にあわせて3列に整列し、増結車両を利用することとなる。平日朝ラッシュ時の上り快特は、当駅までは特急として運転され、「B快特」と呼ばれる。この「B快特」のうち横浜駅に7時30分から8時30分までに到着する6本については先頭車両を「女性専用車両」としているため、これらの列車が発車する時間帯に3番線ホーム品川方にはロードコーンに「先頭車は女性専用車両です。」との掲示がなされている。女性専用車両の運転が終了するとこの掲示は撤去される。下り優等列車は7時台まですべて特急で、8両編成で到着する。これは、神奈川新町駅の下りホーム有効長が8両編成分であることによる。2014年度の1日平均乗降人員は69,368人である。利用者数は京急線全72駅中第6位で、上大岡より南にある駅では最も多い。近隣に大規模な住宅地が立地し、周辺住民による利用が中心である。また、沿岸部にある工業団地への通勤目的の利用も多い。快特停車駅として特に利用客が多い訳ではないが、快特・特急は当駅で増解結や緩急接続を実施し、それに伴う乗り換え客が多く存在するために当駅を境に乗客数が大きく変動する。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。当駅は金沢区の中心部に立地する。西方の釜利谷などに大規模な分譲住宅地があるほか、金沢自然公園や横浜市立金沢動物園、駅名の由来となった神奈川県立金沢文庫などの観光名所への最寄り駅となっている。金沢検車区をはじめ、京急の事業用施設が多数設置されている。主に京浜急行バス(運行は子会社に委託)により駅周辺へ向かう路線バスが運行されており、大新東の路線も乗り入れる。また、新橋駅と品川駅からの深夜急行バスの終点ともなっている。西口と東口にバスターミナルを持つほか、大新東専用停留所と国道16号上の金沢文庫停留所がある。路線についての詳細は横浜京急バス能見台営業所、横浜京急バス追浜営業所を参照。主に駅の西側に点在する住宅地や学校、大学や自然公園への路線が発着する。駅の東方、シーサイドライン沿線の工業団地などへの路線が発着する。駅の東を走る国道16号上に設置されている。東口発着路線に加え、駅前ターミナルに乗り入れない南北方向に延びる路線が発着する。以下の表では金沢文庫駅東口発着は記載しない(ただし平日の21時-22時の横浜京急バス4系統 杉田経由磯子線は東口発着)。1980年代から京浜急行電鉄では、金沢文庫駅に駅ビルを、すずらん通り商店街などの地元地権者で構成する「金沢文庫五・六街区再開発推進委員会」(1988年4月28日で解散し「金沢文庫東口地区再開発組合」を設立)と共同で建設する計画が練られていた。当初の計画では地上11階建て。京急側が「京急ニュータウン金沢能見台」の建設を進めており同ニュータウンの入居者の購買力に対応するため大型のショッピングセンターとした。延床面積は35,000m²。売場面積が約14,000m²の京急系のショッピングセンターの「ウイング金沢文庫」を核とし、地元商店を含んだ多数のテナントで構成。280台収容可能の駐車場に分譲住宅を設けるというものであった。建設費は組合施設部分込みで約110億円。開業すれば従来のウイング店舗を上回る大きさであった。1989年(平成元年)1月に横浜商工会議所に建設のための三条申請を行い、早ければ同年半ばに建設を開始し、1991年(平成3年)4月の開業を目指していた。調整途中で地上14階・地下1階の規模にすることを決定するも、パートナーの組合側から猛反対に合い、計画は暗礁に乗り上げ頓挫した。2012年現在、この計画は法改正により実現が困難となっている。2006年から社会情勢の変化を背景にした新たな再開発プランを視野に、地元住民や地権者、そして京急や横浜市が話し合いを重ねてプランを決定していくこととなった。

出典:wikipedia

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