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シールドライガー

シールドライガー (SHIELD LIGER) は玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)より販売されている『ゾイド』シリーズのひとつ。また、その背景設定に登場する架空の兵器。本項では強化機のシールドライガーMk-II及び機体バリエーションやコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)について記載。中央大陸戦争時代、ゼネバス帝国軍のサーベルタイガーに対抗すべく、ヨハン・エリクソン大佐がバレシア基地で大量に鹵獲したそれを元に生み出したヘリック共和国軍初の大型高速ゾイド。中央大陸種のライガー型をベースとし、白兵戦でも他の大型機に引けを取らない戦闘能力を発揮する。背部と腰部に近距離用のミサイルポッドと中型ゾイドを一撃で破壊できるビーム砲を装備。これらの兵装は空気抵抗を考慮し格納式となっており、最高速度では当時のライバル機であったサーベルタイガーを凌駕した。さらには当時としては新機軸の装備としてE(エネルギー)シールドを導入していた。ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残り、第二次大陸間戦争でもゴジュラス同様、共和国軍の主力ゾイドとして扱われる。Eシールド性能も旧大戦より向上し、この1999年から再開したゾイド新シリーズではブルーのカラーリングと機動性・高速性能から「戦場を駆ける蒼き疾風(かぜ)」の異名を持つようになった。オーガノイドシステムを導入した発展型であるブレードライガーや、過去のゾイドの戦闘ノウハウやデータを元に帝国で開発され、その後共和国に鹵獲されたライガーゼロ等、その後多く登場するライガー系ゾイドの開祖的機体。Eシールドと略されることが多い。エネルギーの壁を発生させ、ビーム等の光学兵器を防ぐ兵装。これを最初に搭載したゾイドがシールドライガーである。ただし、多くのエネルギーを消費する為長時間の使用はできず、ビーム兵器でもシールド側を上回る威力のものまでは防護できない。またガンブラスターのハイパーローリングキャノンのように、標的のシールドの波長に応じて自機のビームの周波数を変えることで突破されてしまう事例も存在する。シールドライガーで初めて搭載されたEシールドは新シリーズにおいて発展型後継機であるブレードライガーをはじめ、帝国側のデススティンガー、バーサークフューラー等といった多くの機体で装備され、普及している。アニメでは実弾も防御可能な万能装備とされる。劇中ではエネルギーよりむしろ物理的な壁を発生させているような描写がされ、また、物理的な攻撃にも対応できる特性を応用したシールドアタックという必殺技が用いられた。※機体諸元は「メカ生体ZOIDS RPZ-02シールドライガー」、「ZODS RZ-007シールドライガー」、「HMM-001 RPZ-02シールドライガー」よりキットの基本構成はサーベルタイガーの歩行ギミックおよび連動ギミック(下あごの開閉)をそのまま受け継いでいる。また爪と牙のパーツはタイガーからの流用で、ゴムキャップも帝国側ゾイドのものを使用しており、タイガーの血脈を色濃く感じられるデザインとなっている。手動ギミックにおいてはキャノピーの開閉(前ヒンジ)および尻尾の上下といった陣営・モチーフ動物の違いからくる変更にとどまらず、ビーム砲(背部)およびミサイルポッド(腰部)やEシールド発生装置(頭部上下)の展開・収納という具合にサーベルに比べて、可動ギミックがかなり追加されている。HMMシリーズのコンセプトに沿って細部のアレンジと全身のフル可動を実現した他、頭部・胴体部のスリム化によって、プロポーションバランスが大きく変化している。玩具安全基準対象外ゆえの非常にシャープな造型が特徴。タカラトミー製と異なり、動力を伴うギミックは無く、代わりにポリキャップ使用によるポージングが可能。また、タカラトミー製キットにあった手動のギミックに関してはほぼ継承しており、新たに脚部のエア・ベイルシステムとインタークーラーおよび左右タテガミの展開ギミックが追加された。MSSシリーズ第1弾として2013年1月に発売。旧共和国カラ―で、手足の関節を前後可動させる事によって、バトルストーリーやアニメで見せたようなポーズを再現出来る。他のMSSゾイドと同じく彩色ジオラマベースが1個付属。専用ジョイントを使うことで異なるベース同士を連結させることも可能。ゼネバスの逆襲に共和国軍が苦戦していたZAC2042年にロールアウト。共和国防御線を襲撃する帝国軍に対し開発を行ったエリクソン大佐自らが駆る1号機が迎撃に向かい、凌駕する機動性でサーベルタイガーを撃破した。その後、コマンドウルフと共に中央山脈を越えてデスザウラーが開発されている帝国軍研究所を襲撃し、ディメトロドンやアイアンコングを撃破したものの、デスザウラーの実態を掴む事は出来なかった。エリクソン大佐の戦死後、帝国軍によって共和国首都が陥落した際、共和国市民と軍が脱出するトンネルではMk-IIタイプが殿を務め、デスザウラーが侵入した際にトンネルを崩してデスザウラーと帝国軍の追撃を絶つなどの活躍を見せた。2047年のグレートサーベル誕生によって帝国補給線分断作戦に失敗し、そのグレートサーベルをはじめとした帝国Mk-II部隊(ブラックライモス、ブラキオス)に対抗するためにシールドライガーもシールドライガー・マークIIとなり、共和国Mk-II部隊(ベアファイター、コマンドウルフのNEWタイプ)を編成。第一次大陸間戦争にも参加したが、ミッチャム中尉操縦のマークIIがブラックコングのビームスマッシャーに真っ二つにされてしまい、また当時の後継機であるキングライガーやハウンドソルジャーなど小型軽量化された新型高速ゾイドによって目立った活躍はしていない。第二次大陸間戦争勃発時には高速部隊の主力として活躍。帝国の攻勢に立ち向かってレッドホーンなどの帝国ゾイドを撃破、一時は帝国側の進攻を止めたものの、共和国側の劣勢を覆すまでには至らなかった。そしてデスザウラー復活計画を阻止するためにオリンポス山でハルフォード中佐率いるシールドライガー・コマンドウルフからなる独立第二高速戦闘大隊がセイバータイガーと激闘を繰り広げ、古代遺跡での戦いでは自らを犠牲にして復活計画を阻止した。西方大陸戦争時点では共和国軍の大型ゾイド中最多数を占める、事実上の主力戦闘ゾイドであった。その後、ビームキャノンを装備したDCSや、その更なる上位機であるDCS-Jも登場。デルポイ大陸ユピト港~デルダロス海の戦いやレッドラストの戦いで活躍した。ZAC2100年10月のニクシー基地攻略戦ではレイ・グレックが搭乗するシールドライガーDCS-Jが素体状態のバーサークフューラーと交戦し敗北した他、ノーマルのシールドライガーもエレファンダーに対する集中攻撃に参加した。ZAC2101年3月には共和国軍に接収されたニクシー基地において量産型デススティンガー・KFDの攻撃にタクマ・I(イスルギ)・サンダース軍曹の機体が敗れている。ブレードライガーやライガーゼロ、ケーニッヒウルフといった後発機の登場によりこの機体は初期の高速ゾイドと化しているものの、ZAC2101年夏~2102年初頭の時点ではそれらの機体とともに共和国軍高速戦闘部隊の一角を担っている。『特攻!! ゾイド少年隊』で主人公の大和タケルの愛機としてゴールドライガーが登場。『機獣新世紀ZOIDS』ではムンベイの兄、ジャッドの生前の愛機。シーザーと名付けられている。ジャッドの墓とシャドーキーを守り続けていたが、バンに心を開き愛機となる。距離500メートルで発射されたリニアレールガンを紙一重で回避する等、驚異的な運動性能を示した。その後、ポルトでのレイヴンのジェノザウラーとの戦いで致命傷を負うも、シャドーキーで辛うじて蘇生。そしてフィーネが生み出したジークハートの効果と、第一世代ゾイド・ウェンディーヌとの接触によってブレードライガーへと進化した。『ゾイド -ZOIDS-』第1話では戦場跡でスクラップとなって放置されていたところを、オーガノイドのジークがゾイドコアに融合したことによって再生。それ以降、主人公バン・フライハイトの愛機となって活躍する。まだゾイドの操縦に慣れていないバンは、初めは本機を上手く扱えなかったが、オーガノイドのジークの助けも借りつつ、次第に操縦技術が向上し、レイヴンのセイバータイガーとの激闘をはじめ、数々の戦闘をこなした。しかし、第22話でレイヴンのジェノザウラーの荷電粒子砲を受け、石化してしまうが、後にジークとフィーネによってブレードライガーへと進化・強化されて蘇る。なお、バン以外の人物では共和国軍のロブ・ハーマンが帝都ガイガロスでのデスザウラー戦でバン機と同じブルーのカラーリングの機体に搭乗。同話には、旧シールドライガーMk-IIに類似したカラーリングの量産機も登場するが、復活したデスザウラーにはEシールドも通用せず、荷電粒子砲で一掃されてしまう。35話では若き日のクルーガーも搭乗していた事が示唆されている。ハーマン機は59話でシュバルツのセイバータイガーGCとの連携でデススティンガーを封じようとしたものの失敗、二機とも破壊されてしまった。『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』ではチーム・ブリッツのレオン・トロスが搭乗していたが、レオンが武者修行に出た先で放棄されてしまった。HMMシリーズの説明書によると、闇バトルにて損傷したために放棄されたとされている。concept art2巻で初登場。既にあったプロトタイプゾイドを不時着船G3の技術で改修した機体という設定になっている。主に共和国軍トラップ遊撃隊の機体が活躍し、コマンドウルフ'ドラゴンヘッド'らとともに帝国首都攻略戦にも参戦した。同一世界観のゾイドオリジナルではバリエーション機である『シールドライガーTG(スラスターガン)』が登場し、ジェノリッターと激戦を繰り広げるも敗北している。ゴジュラス、ウルトラザウルス、レッドホーン、アイアンコング、セイバータイガー、デスザウラーと並び、ほとんどのゾイドゲームに登場。ファミリーコンピュータソフト『ゾイド 中央大陸の戦い』では仲間として登場する。ただし、プレイヤーの階級を大尉以上に上げることが条件。同じくファミコンの『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』にも登場。『ゾイド黙示録』とゲームボーイソフトの『ゾイド伝説』ではマークⅡ仕様で出演。『ゾイドインフィニティ』本作の初期設定機体で、アニメ同様バンも乗る。その他、ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』、ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ZOIDS〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』にも登場。シールドライガーにキャノンビーム砲などを追加した武装強化型。ゼネバス帝国のグレートサーベルに対抗して中央大陸戦争後期に登場した。キャノンビーム砲はマッドサンダーの背部のそれと同型のもの。シールドライガーの青い機体色に対してMk-IIは白と青。爪、牙、キャノンビーム砲は金色となっており、いわゆるタイプMK-II部隊カラーに準じている。時代が下った第二次大陸間戦争期ではこのシールドライガー・マークIIに相当する機体としてシールドライガーDCSが存在する。※機体諸元は「メカ生体ゾイドRPZ-07 シールドライガー・マークII」及び「HMM-005 RPZ-07 シールドライガーMk-II」より。RZ-007 シールドライガーにビームキャノンセットを装備した仕様。高速性を追求するために中・遠距離での火力が犠牲となっていたシールドライガーのための追加装備。シールドライガーの欠点である火力不足は解決されたが、運動性と格闘性能が低下したため、通常機との連携行動を行う。カラーリング以外の形状は旧シールドライガー・マークIIを再現している。機体カラーは青基調と白基調の二種類が存在する。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。ちなみに攻略本『ゾイド〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16272-1)では、全長、全高、重量、最高速度のいずれも通常機のものがそのまま転記されているため注意。黒玉(ジェット)のような漆黒のカラーリングが施された、シールドライガーDCSの出力強化型。動力機関の改良により、シールドライガー通常機の機動性とDCSの火力を両立することに成功したものの、その代償として操縦性が大幅に低下してしまった。そのため、DCS-Jの生産は7機のみに留まり、レオマスター(共和国高速戦闘隊の中でも、最も優れたライオン型ゾイドの操縦技術を持つ7名のパイロット)の実質的な専用機となっている。7機のうちレイ・グレック中尉の機体はニクシー基地攻略の際に失われた。その他の動向はパイロットがブレードライガーやライガーゼロに機種転換したのち、不明。成型色を変更したシールドライガー、CP-01 ビームキャノンセット(こちらは成型色変更なし)を同梱したキットが2000年5月25日頃限定販売された。シールはRZ-007 シールドライガーのものから変更なし(CP-01 ビームキャノンセットには元々シール類は付属しない)。カラーリング以外の形状は、シールドライガーDCSと同様。タカラトミー版の他、2012年6月にやまとがダイキャスト製の完成品を商品化し、こちらはレオマスターの一人であるアーサー・ボーグマンのフィギュア(コックピットに座った形態)が付属されている。※機体諸元は「シールドライガーDCS-J」商品パッケージ及び機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻。決戦兵器としてシールドライガーDCS、シールドライガーDCS-J以上の機動力および武装の強化が図られたシールドライガー。火炎放射器や重機関砲などの武装を追加して攻撃力を高め、重量増加に伴う機動性の低下もブースターを増設する事によって完全にカバーし、その最高速度は時速300km/hに達している。しかし、その分エネルギーの消費も激しく無駄な動きのしない優秀な指揮官クラスのパイロットのみに配備された。大型ブースターはブレードライガーの設計に影響を与えたとされる。キットは2007年02月、ポータルサイト『ゾイドユニバース』(およびオンラインゲーム『ZOIDS ONLINE WARS』)会員を対象に4400ZiP(4400円相当)で限定販売された。内容は、カラーリングを変更したシールドライガーおよびCP-01 ビームキャノンセット、追加装備をセットとしたもの。シールは新規のもので、RZ-007CSの番号があしらわれている。※機体諸元は発売当時ポータルサイト『ゾイドユニバース』で公開されていた壁紙より。武装は外形より判断可能なもの。ゾイドバトルストーリー3巻に掲載。シールドライガーの背部にゴジュラス用の長距離キャノン砲を一門装備した仕様。コマンドウルフMK-IIタイプ、ゴジュラス・マークII限定型、ディバイソンMK-IIタイプとともに共和国軍Mk-II強襲部隊を編成する機種のひとつ。帝国軍の共和国首都侵攻時、都民の脱出トンネルを守る殿軍をただ1機で引き受け、川の真下で天井をキャノン砲で撃ち抜いて、追撃してきたデスザウラーを水攻めにし、見事トンネルを封鎖して脱出に成功した。※「II」は、ローマ数字の2である。砂漠戦用のRZ-007 シールドライガー。重量バランスの調整、防砂フィルターの装備、熱対策が施されている。機体色はデザートイエロー。初出はニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『ZOIDS VS.II』。ヘリック共和国軍「試作機戦闘試験小隊ブルーユニコン」に配備されたが、何者かによって奪取されてしまう。キットはゾイドVS.II初回版デザートライガーセット(定価8800円、数量限定、初回版なのでヘルキャットノワールのキットも付属した)に同梱された。成型色の変更以外、通常のシールドライガーのキットと同一の形状である。ヘビーアームズケーニッヒウルフのキットに付属したDVD『ZOIDS妄想戦記特別編』ではCP-01 ビームキャノンセットと思しき武装を追加した状態で登場。こちらでの設定は、アンチジャミングウェーブシステムを搭載した実験機であった。※機体諸元は「HMM-001 RPZ-03DS シールドライガー(デザート・タイプ)」より機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に掲載。Eシールドに替わり電位差発生装置を装備した、RZ-007 シールドライガーの改造機。近距離の敵に電撃を飛ばしコンバットシステムの機能不全を引き起こす。頭部装甲の形状も変更されている。装甲はカーキ色の地にダークグレーのスプリンター風迷彩塗装が施されている。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。シールドライガーの機動性と運動性を徹底的に追求した高速実験機。空気抵抗を軽減するために頭部形状が大幅に変更されている。Eシールド発生装置の展開方法も通常機とは異なる。装甲のカラーリングが黄色となっている。初出はゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA II』。ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『ZOIDS VS.II』では、ミッションモードの共和国ストーリー主人公、ショーマ・シュバールの愛機的な位置を占める。『特攻!! ゾイド少年隊』に登場。主人公、大和タケルの愛機であるシールドライガー。名前通り金色の機体色となっている。エンジンポッドを背負い、ウイングを装着し、機動性の向上が図られている。ホビージャパン2001年5月号に掲載された改造ゾイド。シールドライガーDCSのコンセプトを更に発展させ、CP-15 アサルトガトリングユニットや増加装甲を追加し対弾性・攻撃力を強化した機体。サンダーホーン等同紙掲載の作例数点とともにゾイドバトルカードゲームのプロモカードとなった。全長:21.6m、全高:11.5m、重量:135t、最高速度:200km/h旧シリーズパッケージ裏及び「MSS」シリーズに掲載されたバリエーション。ヒーターやジェネレーターを強化するとともに、機体各部に火炎放射器、大型ブースター、燃料タンクも増設された寒冷地仕様。旧シリーズパッケージ裏及び「MSS」シリーズに掲載されたバリエーション。指揮官用に頭部アンテナを増設し、背部には緊急時に排除できる重機関砲を搭載する。機体色はゴールドを基調としたものとなっている。

出典:wikipedia

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