高嶺 響(たかね ひびき)はSNKの対戦型格闘ゲーム『幕末浪漫第二幕 月華の剣士~月に咲く華、散り行く花~』などに登場する架空の人物。担当声優は氷上恭子。『幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ~月に咲く華、散り行く花~』より登場する、居合いの技を使う少女。刀匠である父・高嶺源蔵は刹那の刀「八十枉津日太刀」を打った直後、病に倒れており、このため刹那に対して強い嫌悪感を抱いている。だが迷いつつも刹那に会うために旅に出る。普段は争いを好まない心優しい性格である。しかし、CPU戦(もしくは対人戦)で斬殺を重ねていくと冷徹な人斬りに変貌してしまい、勝利時の台詞やエンディングもそれに対応したものに変化する。ストーリー上では源蔵の遺言により刹那の行方を捜しているが、ゲーム上では両者は直接関わらない。固定の中ボスは源蔵の知己である天野漂が登場する。カプコン開発・販売の『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(以下『CVS2』と表記)では、『月華の剣士』のキャラクターの中から唯一採用された。その際、通常技の一部に『サムライスピリッツ』シリーズに登場する居合い使いの橘右京のそれと類似したものが見られる。比較的発生が速めでリーチが長い技が多いが、納刀する動作があるため隙も非常に大きい。空振りした場合は当然の事、間合いによっては相手にヒットさせても反撃を受けてしまう技も多い。奥義も間合いによって変化するものがあり、他のキャラクターよりもさらに「反撃を受けないギリギリの間合い」を要求される。また、響の「立ち弾き」は通常技および特殊技に対する受付時間が少し長く高性能である。響の技名の最後には全て「~也」と付くのが特徴。
出典:wikipedia
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