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雪国 (カクテル)

雪国(ゆきぐに)は、ウォッカをベースとするカクテルであり、ショートドリンク(ショートカクテル)に分類される。川端康成の小説『雪国』のイメージを表現したカクテルで、山形県酒田市で喫茶店ケルン(Kern)を経営している井山計一が考案し、1959年に発表した。当時、壽屋(現・サントリー)はトリスバーという組織して日本全国に展開しており、トリスバーでは開高健編集の小冊子『洋酒天国』を配布していた。この『洋酒天国』にて創作カクテルコンテスト「ノーメル賞グランプリ」が公募されており、雪国は第3回ノーメル賞グランプリの入賞作である。1959年10月に発行された『洋酒天国』40号では、全国のトリスバーでのアンケートから「1959年のカクテルベスト10」を掲載しているが、雪国は9位にランクインしている。北方系の蒸留酒であるウォッカを使用し、グラスの縁は白砂糖をまぶすスノースタイル、全体の色も寒色系に仕上げるといったコンセプトの統一が図られている。現在、井山計一の生涯とカクテル「雪国」誕生秘話を追ったドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」が制作中。2017年の夏の公開予定。古いレシピでは、ウォッカ30ml、ホワイト・キュラソー30mlとなっているが、現在ではライムコーディアルをフレッシュライムのスクイーズしたものに変えたりした、ニュースタイルの雪国もある。

出典:wikipedia

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