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Piaキャロットへようこそ!!2

『Pia♥キャロットへようこそ!!2』(Pia2、Piaキャロ2)は、1997年10月31日にカクテル・ソフトより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム+恋愛シミュレーションゲーム。Piaキャロットへようこそ!!シリーズの2作目にあたり、前作『Pia♥キャロットへようこそ!!』より4年後の話となる。当初はWindows95用ソフトとして発売されたが、1999年8月12日にWindows98の発売を受けて『Pia♥キャロットへようこそ!!』『Pia♥キャロットへようこそ!!2』『ぴあきゃろTOYBOX』の3タイトルをWindows98対応にした上で1つのパッケージにリパッケージした『Pia♥キャロットへようこそ!!1・2・TB』が発売された。さらに、2001年10月26日にはMe/2000対応版がF&C FC02より発売されている(Me/2000対応版と銘打ってはいるが、オリジナル版はMeでもプレイ可能(2000/XPは不可)。Me/2000対応版はシステムプログラムを32ビット化しているため2000/XP/Vistaでもプレイ可能)が、後のF&C作品とは違いMe/2000対応版はWin95版と同内容である(セガサターン版の追加部分は取り込まれていない)。家庭用ゲーム機版はNECインターチャネルより、18歳以上推奨のセガサターン版が1998年10月8日に、全年齢対象のドリームキャスト版(なおディスクの内容はPia2.5における1枚目と全く同じで、これにPia3のキャラ紹介&新ED曲先行収録のCDが同梱されている)が2003年2月6日に発売されている。主題歌Go!Go!ウェイトレスが有名。また、本作ではアダルトゲーム情報誌E-LOGIN誌上で制服デザインの投票が行われ、メイドタイプが採用された。他に使用されているのは、この投票でエントリーされていたアイドルタイプをアレンジした物と、セーラー服をベースとしたスクールタイプである。この投票では前作の制服3種類もエントリーされていた。また、ピンクパイナップルから本作品を原作とした18禁OVA(全3巻:声優名は非公表)も発売された。原作ゲームでまともなHシーンと認識されていなかった日野森あずさにもまともなHシーンが用意されていて好評であった一方、スタッフ内では人気キャラ榎本つかさの出番がなかったことが反省点となり、後に発売された一般OVA『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』での彼女の昇格につながった。1998年の東京キャラクターショーにおいて、ブロッコリーの主催により本作の舞台であるPiaキャロット2号店を模したブースに本作と同じコスチュームを着たウェイトレスという構成で軽食や飲み物を販売し、後のコスプレ喫茶ブームにつながっている。また、セガサターン版の制作発表がアンナミラーズで行われたという逸話もある(製作発表の場所を選定する際に他のファミレスには断られ、唯一アンナミラーズが承諾した)。プレイステーション時代に移植を望む声が多かったが、タイトルに関する問題があり発売されることはなかった。(この事情はアダルトゲームの項目に詳細がある。また、以前のサターン用ソフトのページではPia2についてもPS版を出すという記述があった。Webアーカイブ:サターン用ソフトのページ)Pia1では全く異なる2つのタイトルロゴが存在していたが、本作では基本的なデザインは同じでタイトルを1行で書いたものと2行で書いたものが存在している。本作では舞台が2号店となっており、前作の主人公であった木ノ下祐介は本作では舞台となる2号店の店長を務めている。ただし、イベントで本店も登場する。祐介の妹の留美も登場する(留美は本店勤務)。また、前作では自宅から通っていたが本作以降では寮の一室に住むことになり、移動先にも寮に住むヒロインの部屋が追加されている。ゲームシステム上では主人公のパラメータから会話が削除され、代わりに"体力"が追加された。また、前作ではイベントで拾うという形で途中から参照可能になっていたスケジュール表が最初から見られるようになったという変化もある。スケジュール編成時には"倉庫整理"を選択することができず、マネージャーからの指示という形で強制的に組み込まれる(これは本作のみの特徴である)。その他の変更点では、Pia1では駅前で買った後アイテムのストックに入り自室で使う物であったファッション雑誌が本作では買ったその場で効果を発揮するようになった事や、ゲーム中で手に入るミニゲーム類などをメインメニューから楽しめるようになったことがある。また、Pia1では初期状態で10,000円を所有しており途中のイベント発生後に駅前で50000円を引き出すことができたが、本作以降では所持金が増えるイベントがない。あれから4年の月日が流れ、Piaキャロットも2号店を出店し順調な発展を遂げていた。そんな折、前田耕治は親友の矢野真士から夏休みの間のバイト募集の話を受け、駅前で待ち合わせをしていた。待っている間に彼のところに一人の女性が突っ込む。彼女の名は日野森あずさ。しかも激突したときに耕治はあずさの胸を触った上、彼女がつけていたロケットを馬鹿にしたことで口論となってしまう。その後真士とともに面接を受けるが、真士は自らの同人誌執筆との両立をもくろんだ週2回の希望があだとなって不採用、耕治は採用されたものの面接の時にあずさと出会ってしまうなど、前途多難なバイトの日々が始まってしまうのだった。『Pia♥キャロットへようこそ!!2.2』(Pia2.2、Piaキャロ2.2)は2000年12月2日にNECインターチャネルよりゲームボーイカラーで発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!2』の限定的続編である。Pia2において、主人公がどの女性ともハッピーエンドを迎えなかった、という歴史において発生する物語であり、時系列的にはPia2と同年の12月後半〜翌年1月初旬までが舞台となる。シリーズ初の全年齢対象ゲームタイトルである。容量の関係上制服は2種類(メイドタイプ、スクールタイプ)しか収録されていない。また、ゲーム中の設定によりアルバイト中の行動がミニゲーム形式となり、これをクリアすることで(基本的には1日につき2回入るが、2回の内どちらかでクリアすればよい)パラメータにボーナス値が入るシステムとなっている。タイトルロゴはPia2の2行書きタイプのロゴをベースに、ロゴのバックとなるリボンとカチューシャの色を青にしたものが用いられている。Pia2.5でもこの色遣いは変わっていない。またこれ以降の作品ではタイトルロゴは各作品1つしかない(発売時期が本作よりも先だった『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』においてもCD1枚を除いて全て2行書きロゴがベースとなっている)。基本的なシステムはPia2のものと同じであるが、アイテムが手に入るイベントがない関係上"Item"コマンドがないことと、ヒロイン達のデータを参照することが出来ないという相違点がある。なお、スケジュール表は寮にいる時には見ることができず、メッセージ表示時にSTARTボタンを押すことで表示されるメニューから参照可能で、このメニューでバイト時のミニゲームのON/OFFの選択も可能。また、パラメータの変化量が異なるだけでイベント発生などに関しては同じ物であった"料理"と"仕込み"が本作から統合された。キャラクターの設定上では、Pia2では本店からのヘルプ要員だった榎本つかさが正式に2号店に移籍していることと、店長の木ノ下祐介が3号店オープンのため出向いており双葉涼子が店長代理を、皆瀬葵が3号店のチーフウェイトレスを務めているという変化がある。また、Pia2に登場していたキャラの内、2号店と直接の関わりがない山名春恵・山名かおる・篠原美紀子・木ノ下留美・矢野真士が登場せず、家庭用の追加キャラクターでサブキャラであった神塚ユキ&志摩紀子が攻略対象として追加されている(なお、Pia2において2号店の関係者として登場したキャラの中で、2.2において攻略対象から外されたのは皆瀬葵と日野森美奈の2名である。また、シナリオ上縁早苗と神楽坂潤はセットになっており、その関係上潤も攻略対象から外れているとする見方もある)。ところで、Pia2はPia1の4年後の物語という設定なのだが、ストーリー中の日付と曜日は両作品が発売された1996年と翌年1997年のそれをそのまま使っているので、「4年」という時間経過と整合していなかった。しかし、Pia2の3ヵ月半後の物語であるこのPia2.2は現実の時間経過でもPia1の4年後2000年に発売されゲーム内の日付/曜日も同年のそれに沿っているので、日付と曜日の組み合わせが整合している。ただ、その代わり2と2.2の間で日付/曜日が整合しなくなった。また、次作Pia3でも2.2と同じく2000年の暦を使ったので再び日付/曜日が整合しなくなっている。さらにPiaG.O.もまた、発売前年2005年の暦を使ったことにより、過去のシリーズと日付/曜日が整合していない。夏休みが終わり、前田耕治はPiaキャロットでのバイトをやめてそれまでの生活に戻っていた。しかし、冬休みを前に彼は卒業後の進路について悩み始める。親戚は就職先の紹介話を持ちかけ、自らも地方に得意科目だけで受験できる学部を発見したが、どちらにしても住み慣れた街を離れなければならないのであった。彼はその悩みの答えを見つけるため、再びPiaキャロットに戻ってきた……。『Pia♥キャロットへようこそ!!2.5』(Pia2.5、Piaキャロ2.5)は2001年6月21日にNECインターチャネルより発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!2』と『Pia♥キャロットへようこそ!!2.2』のドリームキャスト版のセットである。GD-ROM2枚組で、両作品がそれぞれにディスクに収録されている。2003年2月6日に発売されたドリームキャスト版Pia2の内容はこちらの1枚目と全く同じである。両ディスクともドリームキャストのCDプレイヤーモードで4トラック目として認識される部分に一般のCDプレイヤーで再生しないように注意を喚起するメッセージ的なミニドラマが収録されているが、この部分はGD-ROMの物理フォーマット的に一般のCDプレイヤーで再生できない領域である。しかし同内容のmp3ファイルが内周のCD-ROMフォーマット部分に収録されている。2については以下の点から、セガサターン版をベースに全年齢対象のレーティング基準に調整した物と見ることができる。この他、2枚組であったサターン版では別ディスクで用意されていたCGモードと音楽モードはクリア後に出現する仕様となり、原画集は削除された。また、ボイスについても一部担当声優が変更されている(主要なメンバーについては『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』と同じである)。2.2についてはバイト時におけるミニゲームが削除される一方、ゲームボーイ版では収録されていなかったアイドルタイプが収録されて制服の種類が3種類に戻ったという特徴がある。ただし、スケジュール表は参照できない。そのほか、主人公以外のキャラクターに2と同じメンバーでボイスが追加された。なお、オープニングムービーはサターン版Pia2の2枚目のオープニングをタイトルロゴが浮かび上がるところだけ差し替えているため(Pia2の方はロゴが浮かび上がる部分のコピーライト表示以外サターン版と同じ)、2.2には登場しないはずのキャラクターもムービーには出ている。『ぴあきゃろTOYBOX』は1998年10月30日にカクテル・ソフトより発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!』と『Pia♥キャロットへようこそ!!2』のアクセサリー&ミニゲーム集で、いくつかのミニゲームと多数のCGをWWW風の構成で収録している。1999年12月18日に第1巻が発売され、以後隔月で発売された(VHS・レーザーディスク・DVDで発売されたが、2001年1月25日に発売された総集編はLD版なし)全6巻。なお、各巻の初回版には表面にホログラム加工が施されたトレーディングカードが付いており、全6枚を合わせると1枚の絵になる。18禁OVA版とは一部スタッフの肩書きが変わっているものの、制作陣の大多数が引き続き参加している。18禁OVA版においてヒロインの一人榎本つかさの出番が全くなかったことの反省から彼女も主役級キャラとなったが、人格面の換骨奪胎が著しく、いわゆる「ボク少女」ではなくなっている。コスプレ好きという点以外はパーソナリティ的にほとんど別人。その他オリジナルキャラも追加されている。シナリオの進行としては、榎本つかさと日野森あずさが各巻のヒロインとして交互に割り当てられ、その他の女性従業員たちは脇役に徹している。一方、原作ゲーム『Pia2』が夏後半約1か月の物語であるのに対し、このOVAの物語=主人公前田耕治のアルバイト勤務期間は翌年2月までの約半年に及んでおり、季節も刻々と変化する。ゆえに翌年リリースされるPia2.2の内容とも当然のことながら整合しておらず、3号店の誕生や、祐介、葵の人事異動も無い。先述のつかさの他、葵や真士のパーソナリティ、立ち位置もかなり変更された。Pia2シナリオ中にあった諸々の旅行やデートのイベントは様々な形で統廃合、アレンジがされている。Pia2において、もし前田耕治がPiaキャロット中杉通り店で夏休みのアルバイトをしなかったら……というifの世界を舞台に、女性キャラクターだけで描かれるショートエピソード集。登場キャラそれぞれにおいても、Pia2とは人物背景が細かな部分で違っていたり、新たな設定が加えられていたりする。 各巻ごとに1人ずつPia2のヒロインが主人公となり、自身の未決着な過去と向き合う体験をするという、非常に内省内観的なストーリーである。各巻、収録時間は50〜60分程度。全3巻。執筆陣の中には後に本作のオフィシャルコミックの作画に抜擢されたかなん、『Pia♥キャロットへようこそ!!G.O. 〜グランド・オープン〜』で衣装デザインを手がけたコゲどんぼ、退社したスタッフが手がけたLeafの『こみっくパーティー』のオフィシャルコミック作画の犬威赤彦がいる。メディアワークス『電撃コミックガオ!』1999年11月号から2000年8月号まで連載。後単行本化。作画はかなん。なお、かなんはこの活躍により『ギャラクシーエンジェル』のキャラクターデザインを手がけるようになる。単行本巻末には『Pia♥キャロットへようこそ!!3』の予告が掲載されている。

出典:wikipedia

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