太白区(たいはくく)は、仙台市を構成する5区のうちの一つで、合併前の旧仙台市の南西部と旧名取郡秋保町からなる。区域は東西に長く伸びる。東端は名取川とその支流である広瀬川で区切られる。東部は仙台平野の一部で、仙台に近い側に区の中心市街である長町副都心がある。名取川を隔てたその南、南仙台駅付近にも市街地が広がる。東端部は水田地帯である。西部は名取川流域の山地で、山形県と接する秋保地区である。太白区は、1928年(昭和3年)4月の名取郡長町、1932年(昭和7年)10月の名取郡西多賀村、1941年(昭和16年)9月の名取郡中田村、1956年(昭和31年)4月の名取郡生出村、1988年(昭和63年)3月1日の名取郡秋保町の各々仙台市に編入合併された旧町村域に、市制施行時から仙台市だった愛宕山を加えた、概ね広瀬川以南にある市内旧名取郡域を以って、1989年(平成元年)4月1日の仙台市の政令指定都市移行時に設けられた(広瀬川以北の市内旧名取郡域は若林区)。区名は区内にある太白山に由来する。区名公募の際の1位は南区、2位が緑区であったが、方位や他都市の区名に例がある名はとらないという方針により、太白が選ばれた。長町地区に商業などの集積があることから、同地区ないしはその周辺に県外の金融機関の展開がみられる。郵便局簡易郵便局長町小学校、人来田中学校、山田中学校は、文部科学省が推進する「学力向上フロンティア」指定校(フロンティアスクール)である。中心となる駅:長町駅、長町南駅
出典:wikipedia
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