熊谷登喜夫（くまがい ときお、1947年8月9日 - 1987年10月25日）は、日本のファッションデザイナー。宮城県仙台市出身。文化服装学院を卒業。パリで初めて成功を収めた日本人靴デザイナーとして知られる。アシスタントに永澤陽一、松島正樹がいた。主に靴のデザインを手がけていたが、服のデザインも手がけるようになる。かつてJUNのDOMONでデザイナーを務めていた（TOKIO by DOMON）。靴のデザインにおいては、当時としてはかなり新しく斬新なデザインを試みたこと、品質・履き心地ともに良いことで有名である。死後、元アシスタントの永澤陽一がTOKIO KUMAGAIブランドの、松島正樹がトキオ・クマガイ・オム・ドゥ・ニュイの主任デザイナーとなった。

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