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ザ・ビートルズ1967年〜1970年

『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』(The Beatles / 1967-1970 )は、1973年4月19日にアナログLP2枚組で発売されたビートルズのベストアルバムである。本作及びその前編『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』は本来"beatles AΩ"(ビートルズ・アルファ・オメガ)という4枚組120曲入りの海賊盤コンピレーション・アルバムが出回ったことへの対抗措置として企画されたものである。『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』はその外見から『青盤-"The Blue Album"』の愛称で親しまれている。1962年から1966年までの代表曲を集めた『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』(通称『赤盤』)と同時にリリースされた。アルバムでは『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967年)からラスト・アルバムの『レット・イット・ビー』(1970年)までの楽曲で構成されている。選曲はジョージ・ハリスンが担当したと言われているが、海外ではアラン・クレインによる選曲という説もある。ただし、20年後のCD化の際には「選曲者」として、ジョージ・マーティンとともに記者会見に出席している。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位第2位を獲得。アメリカの「ビルボード」誌では、最高位第1位を獲得し、1973年度年間ランキング第32位、「キャッシュボックス」誌では、最高位第2位を獲得し、1973年度年間ランキング第28位だった。アメリカだけで800万セット以上のセールスを記録し、全世界では2,100万セット以上のセールスを記録している。メンバーの成長と共に音楽性も変化し、ストリングスやブラスバンドを大胆に取り入れるなど、実験的な曲も目立つ。サイケデリック志向の作品も多く、ジョン・レノンの作品は複雑で文学的なものやメッセージ性の強いものが増えている。ポール・マッカートニーも実体験をもとにした歌や作家的な曲作りに磨きがかかっている。また、ジョージ・ハリスンの作品も4曲収録されており、第3のソングライターとしての実力を見せている。コンサート・ツアーを休止してレコーディングに専念して制作しただけあって、初期とは異なる作風・完成度を見せる楽曲が並んでいる。ジャケット写真は、1963年のデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケットと同様、ロンドンのマンチェスター・スクエア内にあったEMI本部(現在は取り壊されている)の吹き抜けにて、同じアングル、同じフォトグラファー(アンガス・マクビーン)で撮影されている。また、このジャケット写真は当初、レコーディングされたものの未発売となったアルバム『ゲット・バック』(後に編集され『レット・イット・ビー』のタイトルで発売)のために撮影されたものである。アメリカ・キャピトルのアナログ盤はオーダーは日・英のものと同じではあるが、すべてアメリカ・オリジナル盤を音源としているため内容に若干の相違が見られる(顕著な例では「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のイントロは4拍であるなど。)。1993年にCD化されたが、本来は1991年に発売予定であった。アナログ盤とCDの相違点は、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のイントロ部分が「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)」とクロス・フェイドしていない(1988年のジョン・レノン『イマジン (オリジナル・サウンドトラック)』に収録されたヴァージョンと同じ。)こと、「バック・イン・ザ U.S.S.R.」 のフェイド・アウト部分に入っていた「ディア・プルーデンス」とのクロス・フェイド部分がカットされていることが挙げられる。また、デジタル・リマスタリングが施されており、既存CDと同じミックスの曲でも音量バランスや音質、ノイズの程度が異なっている。特にノイズ面が顕著でオリジナルCDと比較するとテープヒス等のノイズが大分取り除かれている。2010年にリマスター音源を用いて再発売された。

出典:wikipedia

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