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阪神国道駅

阪神国道駅(はんしんこくどうえき)は、兵庫県西宮市津門大塚町にある、阪急電鉄今津線の駅。駅番号はHK-22。駅名に「阪神」を冠するが、阪神電気鉄道の駅ではなく、当駅前を通る国道2号の通称「阪神国道」に由来する。「阪神」という言葉はもともと大阪市と神戸市、およびその中間地域を指す名称であり、阪神電気鉄道や阪神国道もこれに由来するものである。なお、阪急電鉄も戦前は「阪神急行電鉄」という社名だった。沿線外、特に関西以外では「阪神電気鉄道による国道駅」の意と勘違いされやすい名前であるが、れっきとした阪急電鉄の駅名である。なお、通称として、「阪急御影駅」、「阪神尼崎駅」のように呼ばれる事例はいくつかあるが、阪急電鉄・阪神電気鉄道の駅の中で正式駅名に自社の略称を冠したものは1つもない。相対式ホーム2面2線を有する高架駅。今津線が国道をまたぐ位置にあるため、開業当初より高架駅であった。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。1984年に西宮北口駅で今津線が分断される前は宝塚駅まで直通していたためホーム有効長は6両編成対応だが、分断後は3両編成の列車しか発着しないため、ホームの西宮北口寄りには柵がされている。また、ホーム今津寄りにある信号機は分断直前に設置され、分断後から運用を始めたものである。駅舎(改札口)は今津寄りの1か所のみで、1階にある。国土交通省の2006年度の計画のもとバリアフリー化工事が行われ、2007年3月までに、階段部の改良、エレベーターの設置、トイレの改良、歩道(国道2号)から改札口までの段差解消が完成した。これらの改修で設備は最新の駅に見劣りしなくなったが、写真の改札口前の橋脚など、レトロな雰囲気も残っている。今津駅との駅間距離は700メートル強しかなく、しかも直線のため、肉眼でも互いの駅のホームから確認できる。これは阪急電鉄で最も短い駅間距離である。かつて今津駅が地上駅であったころは、高架上の当駅から同駅へ向かう間に40パーミルの急勾配が存在した。※のりば番号は設定されていない。2010年の年間の乗車人員は839,000人である。したがって1日あたりの平均乗車人員は約2,299人となる。駅の名の通り、すぐ南側で「阪神国道」(国道2号)と交差する。駅の東側には森永乳業近畿工場があるなど工業地帯となっているが、西側や南側は殆どが住宅地である。なお、駅東側にはかつてアサヒビール西宮工場が隣接していたが既に閉鎖され、施設は既に解体されている。同工場が稼働していた頃は阪神甲子園球場でのプロ野球などの試合当日に製造直後のビールが直送されていた。この工場跡地の利用については、西側の約半分(駅隣接地)を西宮市立中央病院と兵庫県立西宮病院とを統合した新病院の建設用地とすることが2014年11月に決まったが、仮に2病院の統合が2020年3月31日までにまとまらなければ、アサヒビールが用地を買戻すことになっている。阪神・淡路大震災発生前まで、国道沿いの駅西側にイズミヤがあった。地震でイズミヤのあった階が崩壊したため解体され、跡地は高層マンションとなっている。阪神バスの路線が乗り入れる。停留所名はかつての阪神国道線(路面電車)停留所の名残で北今津となっていたが、2009年4月1日より阪神国道駅前に改称された。バスの車内放送では「阪急電車は、お乗り換えください」と案内するが、阪急阪神の経営統合以前は、「宝塚方面は、次でお乗り換えください」と案内されていた。

出典:wikipedia

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