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スティール・ボール・ラン

『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』(ジョジョのきみょうなぼうけん パート7 スティール・ボール・ラン、"JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part7 STEEL BALL RUN")は、荒木飛呂彦の漫画作品。集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下『WJ』)にて2004年8号 - 47号に、青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』(以下『UJ』)に2005年5月号 - 2011年5月号にて連載された。連載開始時のタイトルは『スティール・ボール・ラン』("STEEL BALL RUN")だったが、『UJ』移籍後は現行のものへ改められ、『ジョジョの奇妙な冒険』の正統なPart7となっている。通称はSBR。単行本は全24巻(『ジョジョ』シリーズ通算では第81 - 104巻)。当初はPart6までと同じく、『WJ』にて連載されていた。ストーリーとの兼ね合いから「10週前後で休載し、描きためる」手法を使ったため、週刊連載にも関わらず1週31ページという驚異的なペースでの掲載が行われた(他の連載作品は通常19ページ前後)。その間に『WJ』の増刊号『青マルジャンプ』に番外編を掲載している。2度目の中断後、2週掲載されたのみで『WJ』での連載が再開未定となった。そして『UJ』2005年4月号にプロローグ編が掲載され、続く5月号から本格的に連載再開された。この『UJ』への移籍時に、タイトルが現行のものへ改められた。『UJ』への掲載誌移動理由について、荒木飛呂彦は「ダイナミックな画面表現と、繊細な心理描写をかねそなえた作品を描こう、と思ったからですね。あと、海外ドラマ『24』や、三部作の映画『ロード・オブ・ザ・リング』といった、壮大なボリュームの物語が増えてきた影響で、というのがありますね。週刊連載のコンパクトな起承転結の繰りかえしじゃなくて、もっと大きな物語を語りたくなったんです」と説明している。また、『週刊少年ジャンプ』から対象年齢の高い『ウルトラジャンプ』に移籍した事で同性愛やDV、レイプ等の倫理上繊細な記述が増えたが、これについては「40歳をこえて、倫理性にまつわる表現も描かなくちゃダメだろう、と思ったんですね。(中略)ぼくもターゲットを若い読者だけに限定していたら、作品が窮屈になるんじゃないかな、と思ったんですね」と答えている。2010年3月4日に発売された単行本第20巻で『ジョジョ』シリーズは通算100巻に達した。『スティール・ボール・ラン』は、前作『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ とは似て非なる世界観をもつ。従って、シリーズ一貫していた重大なストーリー上の繋がりが本作では断ち切れている。例えばジョニィ・ジョースターはジョースター姓を持つものの、いままでシリーズを通して主役を張り、血の繋がりを保ってきたジョースター家とは関係がない。しかしながら"ジョースター"、"ディオ"、"スタンド"等といったシリーズを構成する上で重要な要素が用いられたり、またシリーズを彷彿とさせる人物や設定がさりげなく盛り込まれ、本作が『ジョジョ』シリーズだと意図的に暗示されるものとなっている。タイトルそのものはPart6完結時の『WJ』2003年第19号の巻末作者コメントにおいて、次回作の題名として既に語られていたが、当時はそれがPart7のサブタイトルを指すのか、それとも荒木にとっての全く新作となるのかは言及されなかった。その直後にCSで放送された『週刊少年「」』において、Part7以降もシリーズを続行する意向と、その構想と準備が進んでいること、そしてそれこそが謎のタイトル『スティール・ボール・ラン』であることを荒木自身が示唆するコメントを残した。連載開始された『WJ』2004年第8号巻末の作者コメントでは、「ジョジョの奇妙な冒険はパラレルワールドに突入」「主人公はジョジョではなくなったため、タイトルはスティール・ボール・ランとなった」という主旨の説明が添えられた。単行本第1巻では実質的には『ジョジョの奇妙な冒険』Part7であると公言した。加えて、ここから新たに読み始める読者のために、この時点であえて『ジョジョ』Part7であるということをメインタイトルで強調しなかったとも語っている。一方で「作家の創作の姿勢として、過去の作品を完全に葬り去ることはよくない」とし、Part6終盤の出来事によって一巡した新たな世界の延長線上に本作品があることを読者に明言した。連載が『WJ』から『UJ』へ移り変わると共に、誌面掲載時のサブタイトルに『ジョジョの奇妙な冒険 Part7』と明記されるようになった。単行本も第5巻以降はカバーを外せば『ジョジョの奇妙な冒険』Part7の表記が確認できる(最終巻の第24巻ではカバーにも書かれている)が、Part6のように『ジョジョ』1巻からの通し巻数が括弧つきで併記されるという措置はとられていない。作中も過去シリーズを彷彿とさせる人物や設定が頻出するが、この事に関して作者は「かつての登場人物の先祖であるか、あるいはパラレルワールドの存在と考えて欲しい」としている。19世紀末、アメリカ。6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース・「スティール・ボール・ラン」に参加する冒険者達の姿を描く活劇である。物語は、ジョニィ・ジョースターの視点から、謎の男ジャイロ・ツェペリを中心に波乱の巻き起こるレース展開や、レースの裏に潜む陰謀との対決を描きながら、ジョニィの「青春から大人へ」歩き出す人間ドラマである。この作品世界では、本来アメリカで使われているフィート、ガロン等の単位がメートルやリットルに換算して表されている他、賞金などの額は、連載時(2004年)の貨幣価値に相応した額として描かれる。すなわち、この優勝賞金は現代の価値にして5000万ドル(60億円)相当という意味である。これは、19世紀末のアメリカではまだ国内といえど地域によって貨幣価値が一定しておらず、劇中での処理が煩雑になり読者も理解し辛いからだと説明されている。ただし、それ以前から荒木作品では舞台が日本以外の国であろうと、登場する物品(新聞記事や商品のパッケージ等)に日本語表記を使うなどリアリティよりも読者の理解を優先した処理は普通に行われている。スティール・ボール・ラン・レースは、40年のキャリアを持つプロモートの達人、スティーブン・スティールによる一大レース企画である。レースの2年前、不幸なトラブルにより借金まみれのドン底にあったスティールは、起死回生の策として騎馬によるレース企画を思いつく。スポンサー探しは難航したが、偶然出会ったある少女(後のルーシー・スティール)のヒントにより、新聞社の人間との話が進み、結果として、わずか2年でこの巨大レースが開催される運びとなった。スタンドパラメータは『JOJOVELLER』より。声の項は、VOMIC版 / ASB版・EoH版の順。1人だけの記載はASB版・EoH版でのもの。1位:100p+タイムボーナス1時間(+1st.STAGE副賞・賞金1万ドル、Final STAGE副賞・賞金10億円)、2位:50p、3位:40p、4位:35p、5位:30p、6位:25p、7位:20p、8位:15p、9位:13p、10位:12p、11位:11p、12位:10p、13位:9p、14位:8p、15位:7p、16位:6p、17位:5p、18位:4p、19位:3p、20位:2p、21位:1p集英社ヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」で配信されている。

出典:wikipedia

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