グレン・エリック・ブラッグス(Glenn Erick Braggs , 1962年10月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手(外野手)。のドラフト2巡目でミルウォーキー・ブルワーズに入団。、メジャー初昇格。シーズン途中にシンシナティ・レッズへ移籍。控えの外野手として同年のナショナルリーグレギュラーシーズン及びワールドシリーズ制覇に貢献した。、ロバート・ローズに続いて「横浜大洋ホエールズ」から球団名を改称してまもない横浜ベイスターズに入団し、4番打者として活躍。来日当初は打撃不振に陥るも、6月2日から連続で安打を放ち続ける。一度は6月29日の対中日戦で無安打のまま退場処分(第1打席に津野浩から死球を受けて乱闘)を受け、連続試合安打が18試合で途切れたと報道されたが、野球規則10.23(a)と(c)によって記録上途切れていないことが判明する。その後、7月15日まで連続試合安打を続けて記録を29試合連続まで伸ばし、トニー・バナザード(南海)が記録した外国人の28試合連続安打記録を更新した。さらに、高橋慶彦(広島)が記録した33試合連続安打の日本新記録も期待されたが、7月14日の試合後に神宮球場のクラブハウスで転倒し、右手小指を骨折していたことが判明。シーズン終了まで欠場したため記録更新はならなかった。ただし、翌1994年は開幕から3試合連続安打を放ったため、ベースボールレコードブックなどでは、シーズンをまたいだ参考記録としてブラッグスの32試合連続安打が記載されている。には大豊泰昭(中日)の38本に次ぐ、セ・リーグ2位となる35本塁打を放ち、ベストナインに選出される。、死球による膝の故障などが原因で不振に陥り、この年限りで現役を引退した。現在は、ロサンゼルスで不動産仲買人をしている。2016年6月3日から5日までの対千葉ロッテマリーンズ戦にて開催の『交流戦SERIES 2016』に20年ぶりに来日し、『伝説のOB 1打席対決』などのイベントに参加した。筋骨隆々の彫刻のような体格が生み出す飛び抜けた長打力が持ち味で、横浜スタジアムでは場外本塁打も記録している。スイングも豪快で、レッズ時代の1990年のワールドシリーズ第4戦でフルスイングをして空振りをした際に、左肩にバットを当てて折ったことがある。
出典:wikipedia
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