張 泰山(チャン・タイシャン、Tai-Shan Chang, 1976年10月31日 - )は、台湾の台東県東河郷出身のプロ野球選手(内野手)。右投げ右打ち。四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに所属している。愛称は『森林王子(しんりんおうじ)』。台湾体育学院を卒業後、に中華職業棒球大聯盟(CPBL)の味全ドラゴンズに入団。入団1年目から主軸打者として活躍し、新人王に輝く。からまでの3年連続優勝に貢献するものの、味全の解散により、に興農ブルズに移籍。にアテネオリンピックチャイニーズタイペイ代表に選出された。2005年のアジアシリーズにも出場している。の第1回WBCでは、阪神タイガースの林威助に4番を譲るも、5番・指名打者として出場した。の北京オリンピックにもチャイニーズタイペイ代表で選出されたが、WADAによるドーピング検査で陽性反応が出た。そのため北京オリンピック本選の試合に出場できず、台湾の予選ラウンド敗退の一因として挙げられたりもした。本人は、陽性反応は服用している不妊治療剤が原因だとして、競技力向上のため故意でドーピングをしたのではないと主張したが受けられず、オリンピック後、IBAFから1年間の国際大会出場禁止の処分を受けた。、統一セブンイレブン・ライオンズに移籍。8月9日の対兄弟エレファンツ戦の9回にこの日2本目の安打を放ち、台湾球界初となる通算2000本安打を達成した。1月22日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスへの入団が発表された。張は統一からのコーチ就任要請を断り、以前統一の監督だった中島輝士が監督を務めていることが決め手になって(台湾メディアの報道では中島からの強いオファーがあったとされる)徳島に入団した。台湾メディアは、台湾球界への復帰が目標と報じている。徳島では53試合に出場、打率.236、24打点、3本塁打の成績でシーズン終了後に退団の意向と報じられた。報道では「台湾と違って試合日程がまちまちだったことや、バスでの長距離移動などでコンディションを整えられず、最後まで調子が上がらなかった」と徳島での選手生活についてコメントしている。台湾球界での通算本塁打数と打点トップの記録を持つ、台湾球界のトップに君臨するスター選手である。広角に打ち分けるパワフルな打撃を特徴とする。
出典:wikipedia
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