大島 花子(おおしま はなこ、1973年10月7日 - )は、日本の歌手。シンガーソングライター。東京都出身。マネージメントはキョードー・プロモーション。父は歌手の坂本九、母は女優の柏木由紀子、妹は舞坂ゆき子。従兄はサックス奏者の阿部薫。東洋英和女学院大学卒業。1992年にミュージカル『大草原の小さな家』で初舞台。その後、ヘアー'97、泣かないで、映画『ひめゆりの塔』などに出演するが、自分の言葉で表現したいとOLをしながらアーティスト活動を開始。2003年「見上げてごらん夜の星を』(東芝EMI)でメジャーデビュー。カップリングは自身が作詞作曲をした『どっちの料理ショー』エンディングテーマ『日曜のブランチ』。2004年日本レスリング協会応援ソング「TEAM」(オーマガトキ)リリース。2009年2月に第一子となる男児を出産後は『親子コンサート』なども行い子育て中の母親達の間で人気を博す。特に読み聞かせを歌で行う「はらぺこあおむし」が話題に。2011年の母の日に、公益財団法人ジョイセフのチャリティーCD「Lumiere」をリリース。被災地に住む子育てママにプレゼントした曲が話題を呼ぶ。母・柏木由紀子、妹・舞坂ゆき子とのユニット「ママエセフィーユ」としてのクリスマスコンサートは年末の恒例となっている。2007年よりショーロクラブの笹子重治とのデュオライブを定期的に開催。2014年ファーストアルバム「柿の木坂」をリリース。忌野清志郎の日本語詞による「イマジン」や「岸壁の母」「一本の鉛筆」といったメッセージ性の強いカバー曲や、笹子重治氏との共作のオリジナル曲「日時計」「ふれてさわって」、ストレートニュースのウェザーテーマとなった「カトルカール」などを収録。中でも坂本九が自身の父親について作詞曲した「親父」は反響が多く2016年2月にシングルver.を新たにリリース。翌月にはUSEN演歌・歌謡週間チャートで1位を獲得する。同年3月WOWOWのドキュメンタリー「ノンフィクションW」で「被災地に歌う"上を向いて歩こう”大島花子・父と紡ぐ心のメロディー〜」が放送。継続的に行っていた東北の被災地での心の交流を描き衛星放送オリジナル番組アワード最終ノミネートされる。自身が11歳で父親を亡くした経験から、グリーフケアについて学ぶようになり音楽の場でグリーフをサポートできるようにと年に2回「Concert for grief」と題したホールコンサートを開催している。ライブの中では、手話を使って客席とともに歌うことが多く、命の尊さをテーマとしたコンサートは人権フェスティバルや福祉関連のイベントでゲストとして招かれることも多い。2016年茨城県石岡市民のうた「石岡、わがふるさと」を作詞曲。また同じく石岡駅では作詞曲した「ここで君を待ってるよ」が発車チャイムとして使用されている。
出典:wikipedia
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