「a song is born」(ア・ソング・イズ・ボーン)は、浜崎あゆみとKEIKO(globe)のデュエットによるシングル。2001年12月12日にavex traxよりリリースされた。アメリカ同時多発テロ事件を受けて小室哲哉と松浦勝人が立ち上げたチャリティープロジェクト『songnation』(一部では『song+nation』と記載される)の第1弾シングル。エイベックス所属の女性アーティストが小室の書き下ろし曲を歌い、売上の一部を国際連合本部に寄付すると発表した。song+nationの企画ではアーティストの希望が取り入れられ、浜崎あゆみは自身が尊敬するKEIKOとのセッションを希望し、安室奈美恵はラッパーと楽曲を作りたいなどの意向が反映され、普段は聞けない・見られないコラボレーションが実現した。なお、『songnation』の第2弾シングルは倖田來未&BoAの『the meaning of peace』(同年12月19日発売)、第3弾は安室奈美恵&VERBALの『lovin' it』(12月27日発売)だった。この3組は12月28日の『ミュージックステーションスーパーライブ』で一夜限りのライブを行った。これらを含むアルバム『VARIOUS ARTISTS FEATURING songnation』は2002年1月23日に発売された。作詞は浜崎が担当した。同年夏に行われたドームツアー『ayumi hamasaki DOME TOUR 2001 A』のオープニング映像で使われた詞を基にしている(時期はテロ事件より前だが、世界平和をテーマにした詞であった)。2002年1月1日発売の浜崎の4thアルバム『I am...』には浜崎のソロバージョンが収録されている。こちらはデュエットバージョンと区別するため『A Song is born』というタイトルである。ちなみにこの浜崎ソロバージョンは、『A BEST 2 -WHITE-』に、最終曲として収録されている。2002年3月6日発売の『songnation2 trance』にはa song is bornのトランスバージョン及び、globeバージョンが収録されている。浜崎のソロ名義のリリースではないため、オリコンの浜崎個人の記録にはこのシングルは含まれていない。プロモーションビデオは制作されなかった。ただし、KEIKOとデュエットしたバージョンのプロモーションクリップが存在している。2005年3月24日の日本国際博覧会開会式にて、EXPOスーパーワールドオーケストラ(佐渡裕指揮)と競演して、この曲をオーケストラアレンジで演奏・歌唱した。同日に発売したアルバム「MY STORY Classical」には、このバージョンのインストルメンタルがボーナストラックとして収録された。
出典:wikipedia
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