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萱島駅

萱島駅(かやしまえき)は大阪府寝屋川市萱島本町にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅である。第2回近畿の駅百選に選定されている。駅番号はKH16。天満橋駅から続く複々線区間は、この駅を少し過ぎたところの寝屋川信号所で終わる。このため、京橋方面からの折り返し列車(区間急行・普通)が、終日に渡って多数設定されている。また、準急はこの駅から京都方に各駅に停車する。萱島という地名は、茅や葦といった植物が育っていた寝屋川の中州から来ている。江戸時代に開拓され作物を作っていったことから「萱島流作新田」と呼称されたが、1910年に「萱島流作」と改名された。もともと1軒の家もなく附近の村々から耕作に来ていたが、次第に人が移り住むようになっていった。また、駅建設時には「(萱島)駅が出来ると、若い衆が町に遊びに行くようになる」という理由で駅の所在地について村同士のなすり合いになった結果、川の真上に駅を作ったというエピソードがある。島式2面4線のホームを持つ高架駅で、駅のほぼ中央で寝屋川をまたいでいる。改札口は地平にあり、東西1箇所ずつ設置されている。バリアフリー対策として東口に身体障害者対応エレベーターおよび、車椅子・オストメイト対応の多目的トイレが設置されている。有効長は8両。当駅は複々線区間における東端の駅であるため、大阪方では主本線(2番線と3番線)がA線に、待避線(1番線と4番線)がB線にそれぞれ接続し、京都方では待避線が寝屋川車庫に繋がっている。なお、同車庫を出庫した列車は3番線に入ることはできない。3・4番線ホームには推定樹齢700年のクスノキが、ホームと屋根を突き抜けて生えている。このクスノキは萱島神社の御神木で、1972年の土居 - 寝屋川信号所間の高架複々線化に伴う駅の高架化工事に際し伐採される予定だったが、市民に親しまれていることから保存を望む声が上がり残されることになったものである。樹齢700年と言われる古木で、老化立ち枯れの心配もされている。平成に入り大阪府の「緑化推進・自然保護政策」の一環で行われた古木の樹木診断で『保存治療の必要有り』と判定され、1991年に「(財)大阪みどりのトラスト協会」により手入れが行われた。土居駅-寝屋川信号所間の高架複々線化工事の完成を記念して富樫実作の「波形」が駅構内に設置されている。また大阪行きホームのクスノキの囲うコンクリート製の手すりに1983年(昭和58年)「第3回大阪都市景観建築賞」の『奨励賞』が授与された事を示すプレートがはめ込まれている。2008年10月19日現在のダイヤでは、昼間時の準急が当駅始発の区間急行と相互接続を図っている。なお、ラッシュ時は準急または通勤準急と当駅始発の普通列車(一部は区間急行)が相互接続を図っている。2013年3月16日現在のダイヤでは、昼間の準急が当駅始発の各駅停車と緩急接続を図っている。上りも同様に緩急接続を図っている。ただし上りでは当駅止まりの列車が発車した後に準急が来るダイヤになっている。一部の例外を除き、各駅停車と区間急行は1・4番線、準急と通勤準急は2・3番線に入線する。また2008年5月時点では当駅で通過列車を待避する準急は設定なかったが、2016年3月19日改正で平日夕ラッシュの出町柳方面の一部の準急が1番線に発着し特急を待避するダイヤとなっている。また、淀屋橋・中之島方面は休日8時29分発の準急が4番線に発着する。//淀屋橋・中之島方面については設定はない。設定されていた頃は4番線に発着していた。発車メロディーについては、2007年6月以前、当駅からの始発列車において通常使用されない「始発駅用の普通列車用メロディ」が使用される列車が若干存在した。これは、大半の列車は寝屋川車庫からの出庫列車であり運行上は寝屋川信号所始発であったのに対し、一部の列車は当駅まで直接回送されてきた列車を充当させるため、運行上も当駅始発になっていたためである。2007年6月17日の案内放送更新にあわせて発車メロディが導入されている。2014年(平成26年)度の特定日における1日乗降人員は26,382人である。近年の特定日における1日乗降・乗車人員は下表のとおりである。全て、京阪バスまたは近鉄バスが運行している。駅西側の府道149号木屋門真線上での乗降扱いをする路線と、駅東側ロータリー内で乗降扱いする路線がある。

出典:wikipedia

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