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東海道・山陽新幹線

東海道・山陽新幹線(とうかいどう・さんようしんかんせん)とは、東海道新幹線と山陽新幹線の新幹線2路線を総称する営業上の路線名である。区間は東京駅 - 博多駅で、総延長は1069.1km(営業キロは1174.9km)である。正式な名称は新大阪駅を境に東側が東海道新幹線 (515.4km) 、西側が山陽新幹線 (553.7km) である。かつて各駅場内区間を除く全線を日本国有鉄道(国鉄)新幹線総局が所管し、福山・三原間以東は総局直轄、福山・三原間 - 新下関・小倉間は広島管理部、新下関・小倉間 - 博多は九州管理部が管理していた。国鉄分割民営化によって大阪鉄道管理局管内である新大阪駅場内を含む東海道新幹線区間の運営を東海旅客鉄道(JR東海)が、新大阪駅西方場外以西の山陽新幹線区間を西日本旅客鉄道(JR西日本)が承継した。直通列車は定期列車だけで「のぞみ」(東京駅 - 広島駅・博多駅間)が毎時3本、「ひかり」(東京駅 - 岡山駅間)が毎時1本運行されている。キロポストは博多南線を経由した博多総合車両所まで東京駅からの通算である。国際復興開発銀行(世界銀行)から資金の融資を受けた東海道新幹線建設時の経緯から、新幹線は並行する在来線の線増という扱いで設置されたため、「国有鉄道線路名称」においては東海道新幹線東京駅 - 新大阪駅間が東海道本線、山陽新幹線は新大阪駅 - 新神戸駅間が東海道本線、新神戸駅 - 小倉駅間が山陽本線、小倉駅 - 博多駅間が鹿児島本線の一部として扱われ、「新幹線」は営業上の路線名として用いられていた。山陽新幹線岡山開業(1972年)以降、山陽新幹線区間は新幹線総局(旧・東海道新幹線総局)が東海道新幹線と一括で所管し、営業上の路線名として公式に「東海道・山陽新幹線」または単に「新幹線」の呼称を使用し、東北・上越新幹線開業後は「東海道・山陽新幹線」が一般的となった。のちの国鉄分割民営化では新会社の経営上、路線施設を新幹線鉄道保有機構が承継するため並行在来線との所属切り離しが図られたことから、民営化以降は東海道新幹線(東京 - 新大阪)、山陽新幹線(新大阪 - 博多)が正式な路線名となった。しかし「東海道・山陽新幹線」が通称として社会に広く通用していることから、運営を承継したJR東海、JR西日本とも、列車運行の実態に即した営業上の路線名として用いている。運賃計算を行なうMARSシステムによる乗車券の経由表示には、両新幹線がともに新幹線総局所管だった名残りで、東海道・山陽新幹線とも「新幹線」と記載される。営業キロ・運賃計算キロ算出に際しては、並行する在来線と同じ路線として計算するが、品川駅 - 小田原駅間、三島駅 - 静岡駅間、名古屋駅 - 米原駅間、新大阪駅 - 西明石駅間、福山駅 - 徳山駅間、新下関駅 - 博多駅間については、在来線とは別の路線として計算する。国鉄分割民営化以降、JR西日本は「山陽・東海道新幹線(さんよう・とうかいどうしんかんせん)」という博多駅基点の名称を制定して案内表示や案内放送などで使用したが、利用客にはほとんど定着せず、現在は一般的に「東海道・山陽新幹線」の案内が使用されている。JR西日本が刊行している新幹線用時刻表の題名も2007年まで「山陽・東海道新幹線」の名称が使われていたが、翌2008年発行から「東海道・山陽新幹線」の名称に変更された。2011年3月12日の九州新幹線と山陽新幹線の直通運転開始にともない、新たに2つの新幹線を総称する「山陽・九州新幹線」という営業上の路線名が用いられており、ここでは東海道・山陽新幹線に存在する全駅の駅名と主要な駅(全列車停車駅)のキロ程のみを記す。各駅のキロ程・停車駅・接続路線・所在地などの詳細については「東海道新幹線」「山陽新幹線」の各記事を参照のこと。() 内は起点からの実キロ東京駅 (0.0km) - 品川駅 (6.8km) - 新横浜駅 (25.5km) - 小田原駅 - 熱海駅 - 三島駅 - 新富士駅 - 静岡駅 - 掛川駅 - 浜松駅 - 豊橋駅 - 三河安城駅 - 名古屋駅 (342.0km) - 岐阜羽島駅 - 米原駅 - 京都駅 (476.3km) - 新大阪駅 (515.4km) - 新神戸駅 (548.0km) - 西明石駅 - 姫路駅 - 相生駅 - 岡山駅 (676.3km) - 新倉敷駅 - 福山駅 - 新尾道駅 - 三原駅 - 東広島駅 - 広島駅 (821.2km) - 新岩国駅 - 徳山駅 - 新山口駅 - 厚狭駅 - 新下関駅 - 小倉駅 (1013.2km) - 博多駅 (1069.1km)

出典:wikipedia

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