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多賀城駅

多賀城駅(たがじょうえき)は、宮城県多賀城市中央二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。単式ホーム1面1線と、島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ高架駅である。構内配線は、外側の上下本線の間に1本の待避線を挟む、いわゆる国鉄式である。直営駅(駅長・助役配置)で、管理駅として仙石線の陸前高砂駅 - 下馬駅の各駅と東北本線の陸前山王駅・国府多賀城駅を管理している。みどりの窓口(営業時間は6時から21時)、びゅうプラザ(日祝休業)、自動券売機、指定席券売機、自動改札機、自動精算機が設置されている。新駅舎移転に合わせて、改札・みどりの窓口・びゅうプラザが一体化され、カウンター統合駅となった。入居施設は、多賀城市観光協会が運営する「史都多賀城駅観光案内所」のほか、商業施設として改札内にコンビニエンスストア「NEWDAYS」、改札外に商業施設『Ekito.Tagajo』(エキト多賀城、飲食店「キーチャンズ 駅中食堂多賀城店」、ベーカリーカフェ「ドンクエディテ」(東北初出店)、野菜・惣菜「農直穂野か」)がある。JR東日本の発表によると、2015年度の乗車人員は1日平均6,708人である。1999年度(平成11年度)より多賀城駅とその周辺では、総事業費約128億円の「仙塩広域都市計画 都市高速鉄道3号 東日本旅客鉄道株式会社仙石線 多賀城地区連続立体交差事業」(2014年度まで)、および、総事業費約80億円の「仙塩広域都市計画事業 多賀城駅周辺土地区画整理事業」(2012年度まで)が施行された。前者の立体交差事業について以下に述べる。立体交差事業は、中野栄 - 多賀城 - 下馬の区間中約1.8kmを高架化するとともに4箇所の踏切を廃止するものであり、2006年(平成18年)5月に安全祈願祭が行われ本格着工した。2007年(平成19年)5月20日には仙石線下り線が仮設線に切り替えが行われ、上り線も同年12月2日に仮設線に切り替えられた事に伴い、旧1・2番線ホームは使用中止とされた(駅舎から仮1番線ホームまでは仮設通路が設置されていた)。のち、2009年(平成21年)11月29日の始発列車から、上り線が高架新線に切り替えられた。当初の全面使用開始は2011年(平成23年)の予定であったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で遅れが生じ、新下り線への切替は2012年(平成24年)4月8日に行われた。ただし駅部は暫定処置として完成時の中線ホーム(2番線)を使用していた。新下り本線ホームとなる新3番線ホームおよび高架新駅舎は2013年(平成25年)11月17日に完成した配線は工事前と同様の2面3線となったが、ホームの配置が異なる。工事開始に伴い、多賀城駅での折り返しができなくなったため、多賀城駅止まりの列車は3番線(2012年(平成24年)4月8日以降は2番線)に停車後、東塩釜駅へ一旦回送され、折り返し東塩釜駅から多賀城駅1番線に回送された上で、多賀城駅始発の列車として運転されていた(実際の運用としては、多賀城駅終着の下り列車は東塩釜駅まで回送され折り返し東塩釜始発の上り列車に、また東塩釜終着の下り列車は折り返し多賀城駅まで回送し多賀城駅始発の上り列車になる例が多かった)。なお、高架駅完成後も2014年(平成26年)3月14日までこの形態は続けられていたが、翌日のダイヤ改正により2番線からの発着に変更された。これにより多賀城~東塩釜間の回送運転は終了し、地上駅時代と同様の番線利用となった。

出典:wikipedia

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