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ハヤカワ文庫

ハヤカワ文庫(ハヤカワぶんこ)は、株式会社早川書房が発行している文庫レーベル。SFや推理小説を中心に収録。日本国外の翻訳作品が多い。ハヤカワ文庫SF、ハヤカワ文庫HMなど、いくつかのサブレーベルに分かれている。海外SF (Science Fiction)。ただし日本SFもごく初期に数点ある。1970年8月創刊。No.1はエドモンド・ハミルトン『さすらいのスターウルフ』。背表紙が白でカラー口絵・モノクロ挿絵のある通称「白背」(娯楽系SF)と、背表紙が青で口絵・挿絵のない通称「青背」(本格SF)があるが、近年は『ペリー・ローダン』シリーズを除きほぼ全て青背である。海外一般小説 (NoVel)。1972年1月創刊。No.1はジョン・スタインベック『エデンの東1』。四六判で刊行されていた「ハヤカワ・ノヴェルズ」の文庫版として企画された。海外の主流文学系の作品が収録されていたが、epi文庫創刊後はそちらに移行。エンターテインメント性の強い小説が多く、SF・ミステリ性のある作品も含んでいる。サブシリーズとして「モダンホラー・セレクション」が1987年から1990年まで刊行された。日本人作家 (Japanese Author)。1973年3月、ハヤカワJA文庫として創刊。No.1は小松左京『果しなき流れの果に』。初期は日本SFもハヤカワ文庫SFから刊行されていたが、JA創刊後はこちらで刊行されるようになった。創刊の経緯からSF専門レーベルだったが、1995年からは日本人作家ならジャンルは問わなくなった。小説にも限らず、エッセイや漫画(サブレーベルハヤカワコミック文庫、1996年-)もある。SF同様、口絵・挿絵の有無で区別されるが、背表紙は同じである。(伊藤計劃・円城塔らの作品など背表紙が特殊なデザインになっているものも一部存在する)2010年以降は表紙デザインを統一しライトノベル系の作家・イラストレーターを起用した書き下ろし作品シリーズが刊行されている。籘真千歳『スワロウテイル 人工少女販売処』以降刊行が途切れていたが、2011年7月に瀬尾つかさ『約束の方舟』が刊行された。海外ミステリ (Hayakawa Mistery)。1976年4月、ハヤカワ・ミステリ文庫として創刊。No.1はアガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』。2015年10月からサブレーベル〈my perfume〉(海外の women's fictionを訳す)を刊行。ノンフィクション (NonFiction)。1977年5月創刊。 No.1はジョージ・B・シャラー『ゴリラの季節』。サブシリーズに「<数理を楽しむ>シリーズ」(2003年創刊)と「<ライフ・イズ・ワンダフル>シリーズ」(2005年創刊)がある。トールサイズ化以前の分類は、青色は自然・科学、赤色は社会・文化、緑色は戦記、紫色は政治・経済、橙色は人・体験であり、背表紙のタイトルと著者名の間の丸印の色で区別した。トールサイズ化以降の背表紙は、「<数理を楽しむ>シリーズ」を除き、タイトルと整理番号部分が橙色地の装丁に統一されている。海外ファンタジー (FanTasy)。1979年2月創刊。No.1はパトリシア・A・マキリップ『妖女サイベルの呼び声』。海外小説。「良質な海外文学作品を若い感性を持つ読者に向けて発信」とうたわれている。epiは叙事詩 (epic)・発信源 (epicentre) の略。2001年5月創刊。No.1はグレアム・グリーン『第三の男』。一部はNVからの移行・改訳。戯曲。2006年9月創刊。No.1は『アーサー・ミラー I』。海外の女性向けエンターテイメント小説やロマンス小説、コージー・ミステリなどを刊行。背表紙の上部には同文庫のシンボル・マークが付されているが、エンターテイメントは水色、ロマンスは紫、コージー・ミステリは黄緑を使って描かれている。2009年10月創刊。No.1はアディーナ・ハルパーン『人生最高の10のできごと』。

出典:wikipedia

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