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枋山郷

枋山郷(ぼうざんきょう)は台湾屏東県の郷。枋山郷は屏東県南西部沿海地方に位置し、北は枋寮郷と、東は春日郷、獅子郷と、南は車城郷とそれぞれ接し、西は台湾海峡に面している。恒春半島の中央山脈末端に位置し、枋山郷は南北約30km、東西約100mという南北に細くなっており、海岸に切り立つ地勢となっている。枋山郷は古くは原住民であるパイワン族の居住地であり、旧名を「崩山」と称した。1860年頃より漢人による入植が開始され、その際に入植地に存在した小山がしばしば山崩れを起こしたため「崩山」と呼ばれるようになった。後に「崩山」では不吉であるとされ、台湾語で同音の「枋山」と表記されるようになった。1875年、沈葆楨は恒春半島に「恒春県」を設置し、今日の恒春鎮、車城郷、満州郷を漢人の地と定めた。この3地域を連絡するために半島西部に回廊が形成され、これが今日の枋山郷の前身となった。1920年の台湾地方制度改制の際、この地に「枋山庄」が設けられ高雄州恒春郡の管轄となった。戦後は高雄県枋山郷に改編され、1950年に屏東県に帰属するようになり現在に至っている。

出典:wikipedia

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