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NHK大阪放送局

NHK大阪放送局(エヌエイチケイおおさかほうそうきょく)は、大阪府大阪市中央区にある日本放送協会(NHK)の放送局である。近畿地方2府4県におけるNHKの拠点局。歴史的経緯やその規模から第二のNHK放送センターと考えてもよいが、NHKはあくまでも全国単一組織であるため、大阪放送局を指して準キー局と呼ぶことはない。大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の近畿地方共通の番組(「管中番組」)や、大阪局ローカルの番組、そして看板番組「連続テレビ小説」をほぼ半年毎に制作するなど全国向け番組も多く制作している。近畿のお笑い芸人のステータスの1つとも言えるNHK上方漫才コンテスト(毎年3月第2金曜日に生放送)の主催も行っている。2001年(平成13年)11月、旧大阪放送会館(中央区馬場町)の上町筋を挟んだ旧大阪市中央体育館跡地(同区大手前)に新たな「大阪放送会館」(スタジオ、NHK大阪ホール、大阪歴史博物館を併設)がオープン。コールサインのJOBKから「BK」と呼ばれることもある。総合テレビの番組編成は、他地域の各放送局に比べ近畿ローカル(自主編成)への差し替えが全時間帯において、極端に多いことが特徴である。直下型地震による被災や放送設備のトラブルなど、何らかの事情で東京・渋谷のNHK放送センターが機能不全に陥った場合、大阪放送局でテレビ・ラジオの全チャンネルを代替送出できるようになっており、屋上には衛星への送出設備が設置されている。なお試験電波を除き、これが使用されたことはない。また災害やテロ・有事などの不測の事態を想定して、万一の場合にNHK放送センターの役割を大阪放送局で代行できるようにするため、番組運行系・制作系システムをはじめお天気カメラ・安否情報・NHKネットラジオ らじる★らじる等の各種システムのバックアップが設置されており、日頃から訓練に努めるなど公共放送を担うNHKとしてのバックアップ体制が取られている。リモコンキーIDを在阪広域民放4局はすべてアナログ放送のチャンネルを引き継ぐ。これに対しNHKは、他の関西圏内の放送局も含め、総合・Eテレともに引き継がない。五大都市圏のNHK拠点局で唯一NHK総合はアナログと異なる番号になった。2011年7月24日停波時点開局当初のNHK大阪総合(毎日放送がAM単営ラジオ局時代)は、4chで送信されていた(国内で4chを使う放送局は東京都の日本テレビについで2例目)。チャンネル番号が変更されたきっかけは、毎日放送と讀賣テレビ放送の周波数割り当てに対して正力松太郎がNHK大阪総合を4chから2chへ変更し讀賣テレビ放送を日本テレビと同じ4chにするよう提案したからであった。近畿2府4県内の新聞テレビ欄やテレビ雑誌でもNHK総合は「2」 と表記されていた。近畿1府4県内のあるケーブルテレビ局では大阪総合の再送信廃止を機に地元のNHK総合を2chに変更したケースもある。また、JARTICホームページにある道路交通情報の放送時刻表ではアナログ放送が終了した2013年現在も「NHK 2ch」と表記されている。第2放送は国内の中波送信所では、札幌・秋田・本局・熊本とともに高出力を誇る。※なお、こちらも大阪府域向けの定時番組は制作されていない(ローカルニュースはラジオ第1と同時放送であり、「近畿(関西)地方のニュース・気象情報・お知らせ」となるため)※『NHKネットラジオ らじる★らじる・大阪』の配信開始に伴い、一連の近畿2府4県向け放送のラジオ番組もこれを介して全国で聴取することが可能になっている。下記の専属契約アナウンサーは大阪局の公式サイトに記載されていない。大阪局は昔から外部人材を積極的に自局番組に起用してきたこともあり、専属者は報道部所属の報道番組担当者など一部に限られる。またローカル枠のうち、10:55、11:50、12:55、13:55、15:55に放送されるラジオ第1(11:50と12:55はFMも)のローカルニュース、気象情報、お知らせを担当する場合もある。主な人物に限る。現在の放送会館は大阪市中央区大手前4丁目1番20号に所在するが、旧放送会館は「馬場町(ばんばちょう)」に所在していた。このためコールサインJOBKは、「ジャパン・オオサカ・バンバチョウ・カド」の略であるというジョークがあった。NHKラジオ第1放送の『関西発土曜サロン』(現・『かんさい土曜ほっとタイム』)のパーソナリティ、佐藤誠は番組冒頭で必ず、この「ジャパン・オオサカ・バンバチョウ・カド」を挨拶代わりに用いていた。2001年の放送会館移転後は「ジャパン・オオサカ・バンバチョウの・キンジョ」に改めている。大阪放送会館の局舎・施設公開イベント。旧放送会館時代は「ふれあい広場」の名称で開催していたが、現在は「BKワンダーランド」の名称で春(5月の大型連休期間)と秋(11月の文化の日前後)の年2回開催されている(2010年は、3月に「BKさくらまつり」も開催。美術セット見学などを実施した)。放送会館、NHK大阪ホール・BKプラザ・1階アトリウム周辺・屋外を会場に、毎回テーマは異なるが、大阪放送局制作番組の公開放送、新作アニメやドラマ出演者によるトークイベント、人気キャラクターのステージショー(『いないいないばあっ!』のワンワンなど)、最新の放送技術を体験するコーナーといった、幼児から年配者までを対象にした様々なイベントが行われる。NHK大阪ホールを会場にアニメソング限定のど自慢大会『アニソンのど自慢』の公開収録や、大阪放送局85周年公式マスコットキャラクター「びぃきんぐ」による全国のNHK地方局キャラクター大集合イベントといった企画が行われたこともある。秋は、放送中の大阪放送局制作「連続テレビ小説」をメインに、美術セット見学や出演者による連動イベント(ヒロインのトークショーなど)が行われることが多い。

出典:wikipedia

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