若葉区(わかばく)は、千葉市の北東部に位置し、6区中最大の面積を有する区である。区の市街地はJR都賀駅を中心に形成されていて、区役所などの諸施設が集中している。区域は東西に大きく広がっている。西へ行くほど市街化が進んでいて、千城台、小倉台、みつわ台などの住宅団地がニュータウンを形成している。開発当時は公共交通機関がバスしかなく、通勤通学に時間がかかっていたが、千葉都市モノレール開業により改善された。東部は田園地帯が広がっており、千葉市によるいずみグリーンビレッジ構想地域となっている。区の南部を都川が東西に流れ、西部には鹿島川が南北に流れている。両河川およびその支流に沿って、谷津と呼ばれる浅い谷地が広がっていて、主に水田として利用されている。また、その周辺の台地は住宅団地、畑地、牧場などとして利用されている。内陸に位置するため、夏暑く、冬は寒さが比較的厳しく連日氷点下の気温となるなど千葉測候所の気温とは異なる。千葉市のうち、旧千葉郡都賀村の東半分、都村、千城村、泉町の区域から成る。戦後、都賀駅を中心に発展した地域に、東金街道沿いの旧泉町を編入したような形であり、両地域の生活圏は異なる。区名は区の発足前から設置されていた「若葉総合支所」の名に公募での支持が集まったことにより決定したが、もともと区内に「若葉」という地名はなく、総合支所の設置自体が区役所への移行を前提にしたものであったため、事実上市による命名に近い形となった。※当区の集配を担当する若葉郵便局は中央区にある。(〒264-8799)有料道路国道主要地方道その他の県道区内には豊富な自然を生かした公園が多く整備されていて、市民の憩いの場となっている。
出典:wikipedia
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