LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

風祭駅

風祭駅(かざまつりえき)は、神奈川県小田原市風祭にある、箱根登山鉄道鉄道線(箱根登山電車)の駅。駅番号はOH 49。かつては島式ホームを持つ1面2線となっており、ホーム有効長が当初は箱根登山鉄道の車両2両分に対応した約30m、1993年から2007年までは箱根登山鉄道の車両3両分約49mしかなかった。箱根登山鉄道の車両はドアがすべて開いたが、乗り入れてくる小田急電鉄の車両では一部車両のドア扱いしかできなかった。小田急の車両にはドアカット用の回路が装備されていないため、非常用のドアコックを操作して駅員や車掌が手動で開閉していた(ドアカットも参照)。非常用ドアコックによるドア扱いが毎日行なわれているのは、日本の鉄道駅ではここだけだった。1980年頃までは有効長が短く、2400形HE車では前から2両目でドア扱いを行なっていた。出発信号機の直前が停車位置だった。安全側線の関係で、上下列車で停車位置が異なっていた。また、小田急ロマンスカー同士の行き違いはできなかった。1982年7月に20m級大型車の乗り入れが開始されてからは、全列車箱根湯本方の先頭車で乗降を扱っていた。大型車乗り入れ以後は線路有効長は20m車両7両分のすれ違いが可能な約150mに延伸され、小田急ロマンスカー同士の行き違いも可能となっている。駅員や車掌が改札口寄りのドアを開けていたほか、それ以外のドアも乗客が開けることは可能で、慣れている地元利用者は自分で開けて降りていた。閉じる際にはドアコックを戻すことで全ての扉が閉じられた。箱根駅伝開催日など、多くの利用者が見込まれる場合には、駅員が派遣され、2両分のドア扱いを行うこともあった。なお、2008年3月15日のダイヤ改正まで、小田急小田原線では新宿駅到着が朝の通勤ラッシュのピークにかかる急行列車の1号車を女性専用車としていたが、箱根登山線内については対象外となっていた。これは当駅でのドア扱いが1号車のみのため、箱根登山線内で1号車を女性専用車に指定してしまうと、男性の乗客が事実上当駅での乗降ができなくなってしまうためであった。2007年1月末よりバリアフリー対応とするため、相対式ホームに改造の上、ホーム長さを85mに延伸する改良工事が開始された。同時にホームの嵩上げも行ない、車両ドアの段差を縮小する他、車椅子対応のスロープも設置するという内容で、2007年6月17日から、新設の下りホーム(長さ85m)の使用を開始した。なお、2008年3月14日までは1両だけのドア扱いが続いていた。旧駅舎は2007年7月12日時点ではすでに解体されており、上りホームもいったん取り壊した上で仮設ホームが設置されていた。2008年3月15日のダイヤ改正で正式に新ホームの運用を開始。同日よりロマンスカー以外の小田原 - 箱根湯本間の列車はすべて小田急通勤車による4両編成となったため、当駅でも通常のドア開閉が可能になり、非常用ドアコックによるドア開閉もこの前日の3月14日をもって終了した。相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。なお、箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅の標高が示されており、かつては48mと表記されていたが、2013年の再調査で36mに訂正されている。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。国道上に「風祭」バス停があり、箱根登山バスと伊豆箱根バスが発着している。箱根方面へは、すべてのバスが箱根湯本駅を経由する。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。