菊鹿町(きくかまち)は、熊本県鹿本郡にあった町。2005年1月15日に山鹿市・鹿本郡鹿央町・鹿北町・鹿本町と合併し、山鹿市菊鹿町となった。位置は熊本県の北部に位置し、大分県と福岡県との県境に面していた。菊鹿町は歴史的に有名な町で、中でも有名なものが熊本県唯一の古代山城「鞠智城」。鞠智城跡は国の史跡に指定され資料館などの施設が整備されている。このほかにも熊本城などの基礎と言える隈部館跡(くまべやかたあと)や日本最大級の川西の宝篋印塔、相良(あいら)の千手観音などたくさんの歴史に深く関係した文化財が点在し、国の特別天然記念物「相良のアイラトビカズラ」などが有名である。町の中心部には公園「あんずの丘」があり、「日本一の押し花の里」で有名な押し花の体験ができたり、菊鹿町の特産品ハーブを利用したパンやクッキー、そのほかにも雑貨などが販売されている。また夏には矢谷渓谷(やたにけいこく)などに涼を求めたくさんの観光客が訪れ、川で泳ぐこともでき、菊鹿温泉で体を温めることができる。
出典:wikipedia
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