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スタートレック:エンタープライズ

『スタートレック:エンタープライズ』(、略称 ENT)は、アメリカのSFテレビドラマシリーズ。『スタートレック』シリーズの5番目のテレビドラマ作品。全98話。2001年9月から、UPN系列で全米での放送を開始した。『宇宙大作戦』で描かれたカーク船長の5年間の探査ミッションの約100年前、惑星連邦成立前の22世紀を舞台に、ジョナサン・アーチャー船長指揮する地球初の深宇宙探査船「エンタープライズ NX-01」とそのクルーの活躍を描く。スタートレック世界の時間軸で、映画『ファーストコンタクト』から『宇宙大作戦』までの期間を直接描いた初めての作品となる。本作以前の『スタートレック』は、シリーズを通しての設定や別の作品のストーリーを前提とした話も多かったが、本作はシリーズ第一作である『スタートレックTOS 宇宙大作戦』以前の時代を舞台とし、そうした設定をいったん白紙の状態に戻した事で、予備知識を持たない人も楽しむことができるようになっている。また、他作品のエピソードの前日譚も随所に織り込まれている。本国アメリカではシリーズで初めてタイトルに「」の名を冠しないで放送された。アメリカでの番組タイトルは、第1・第2シーズンの放送時は で、第3シーズンから日本版と同じく、 に変更。本作のテーマ曲「」はスタートレックシリーズでは初となる歌詞付きで、歌手はイギリス出身のラッセル・ワトソン(原曲はロッド・スチュワートの「」)。なお、第3シーズンからの番組名変更にともない、主題歌も新アレンジで再録音された。しかし、放送開始当初から視聴率的には低迷し、過去のシリーズに登場したキャラクターや俳優を出演させるなど様々なテコ入れが試されたが、視聴率は地を這う一方で、2005年2月3日(現地時間2日)に第4シーズン・フィナーレを最後に打ち切りされることが正式に発表された。そして、同年5月中旬、「最後のフロンティア」が最終エピソードとして放送され、全4シーズン・98話を以って終了した。最終話には『新スタートレック』のウィリアム・T・ライカー副長役のジョナサン・フレイクスとカウンセラー・ディアナ・トロイ役のマリーナ・サーティスが特別ゲスト出演した(内容的にも新スタートレック第164話「(難破船ペガサスの秘密)」とリンクしている)。『スタートレック』シリーズはその時点で、1966年の『スタートレックTOS 宇宙大作戦』開始から40年近くが経過していた。1987年に始まった『新スタートレック』からは15年以上にわたり途切れなくテレビ放送が続いており、そのうち7年は2つのシリーズが並行して放送されていた。こうして、TNG開始以降だけでも4本のテレビシリーズ(合計500話以上)と6本の映画が製作される中、プロデューサーかつメインライターであったマイケル・ピラーの死去、ロナルド・D・ムーア、ジェリ・テイラーらの離脱の影響もあり、シリーズとしてのネタ切れや世界観そのもののマンネリ化が隠せなかった。『新スタートレック』以降のテレビシリーズや劇場作品で製作陣の中枢にあり、本作の最終話を含む数多くの脚本も執筆していたリック・バーマンとブラノン・ブラーガはこれを最後にシリーズから完全に退くことになった。なお、日本語吹き替え版は当初「船長」ではなく、「艦長」と当てられていたが、『宇宙大作戦』との整合性をとるために、1話のアフレコ終了後に変更され、1話自体も録り直されている。ラッセル・ワトソンが歌うオープニング曲「ホェア・マイ・ハート・ウィル・テイク・ミー」 () は、映画『パッチ・アダムス』のエンディングで流れるロッド・スチュワートが歌う「フェイス・オブ・ザ・ハート」 () に若干のアレンジを施したものである。ヴォーカルの入った曲が、スタートレックのシリーズのテーマ曲に使われたのは、初めてである。

出典:wikipedia

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