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仙台宮城インターチェンジ

仙台宮城インターチェンジ(せんだいみやぎインターチェンジ)は、宮城県仙台市青葉区にある東北自動車道のインターチェンジである。仙台市都心部や作並温泉などへの最寄りのインターチェンジで、1975年に供用を開始した。インターチェンジと名乗っているものの、実際には自動車専用道路である仙台西道路(無料)にのみ接続しており、事実上のジャンクションである。一般道へは折立インターチェンジまたは仲の瀬橋ランプ・立町トンネルランプで降りることにより連絡している。現在、仙台市都心部に最もアクセスがよいのは、仙台宮城ICで降りて仙台西道路に乗り換える方法である。しかし、仙台西道路ができる1983年以前には、広瀬川沿い片側1車線の国道48号折立・郷六・八幡町まわり(現・宮城県道31号仙台村田線)でしか仙台市内へ向かう手段がなかったため、仙台宮城ICの交通渋滞が深刻で、仙台南ICで降りて国道286号を通るほうが利便性が高かった。仙台西道路の開通による仙台宮城ICの利便性向上は、後に仙台と東北地方各都市との間の高速バスの発達に影響を与えた(→仙台経済圏)。また、仙台宮城ICには、愛子バイパス・仙台北環状線・仙台村田線など、主要な道路が接続されており、現在、仙台市で最も重要なインターチェンジとなっている。泉インターチェンジとの間、東北自動車道・川口 - 青森間の中間地点である340kmポストに案内標識がある。また仙台宮城インターチェンジはほぼ333kmポストなので覚えやすい。1971年6月14日の設置箇所発表時には、今の仙台宮城インターチェンジは仙台北インターチェンジと名付けられていた。地元からの陳情により1975年10月23日に仙台宮城インターチェンジで正式決定した。当時の設置場所が宮城郡宮城町にあったためで、宮城県から名をとったわけではない。宮城町は1987年、仙台市と合併し同市青葉区の一部となったがインターチェンジの名称はそのままになっている。これは旧宮城町地区を管轄する仙台市宮城総合支所(旧宮城町役場)の存在や、旧宮城町地区の行政区分が未だ住民の土地感覚として残っているためでもあろう。同年11月27日、仙台南・泉インターチェンジ間の供用開始にともない、営業を開始した。宮城町と仙台市の間は広瀬川に山が迫り道路を通しにくい地勢で、開通時には、片側1車線でカーブの多い国道48号が仙台市都心部への唯一の到達手段であった。ところが宮城町では住宅地が盛んに造られて交通量が増加し、開通前から折立-八幡町間で4、5キロメートルの渋滞が日常化していた。渋滞解消のため、青葉山丘陵にトンネルを掘って仙台宮城ICから仙台市街に直結させたのが仙台西道路である。1983年5月に仙台西道路の利用が2車線暫定で始まり、1987年に4車線の供用が始まった。仙台西道路の開通前に1日2万3千台が通過していた国道48号の交通量は1万1千台に減り、かわって仙台西道路が2万台を通し、渋滞の解消と所要時間の短縮が実現した。

出典:wikipedia

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