LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ウルティマ

『ウルティマ』()は、オリジン社が発売したリアルタイムコンピュータRPGのシリーズ。作者はリチャード・ギャリオットで、彼は作中に「ロード・ブリティッシュ」として登場する。ウィザードリィと並ぶコンピューターRPGの草分け的存在であり、3DダンジョンRPGの始祖であるウィザードリィに対して2Dフィールド型RPGの始祖である。ちなみに英語での呼称発音は「アルティマ」であるが、本シリーズではラテン語読みの「ウルティマ」が正しいとされる。ウルティマのベースとなっているのはアカラベスまたは、アカラベース(Akalabeth)と呼ばれるゲームである。また本作は、2DフィールドスタイルのコンピュータRPGの原形と言われており、ハイドライドやドラゴンクエストシリーズなど多くのコンピュータRPGがウルティマ(もしくはウルティマに影響を受けたRPG)の影響を受けている。また、漫画化や小説化などもされている。正編となるシリーズは全九作だが、大別すると以下の三部作に分類される。以下の作品が存在した、なお()で題名全体が囲ってあるものは開発中止、「後に」が有るものは題名変更、"の内部は略称。1979年発売。Ultimaシリーズの起源であり、後年発売された "Ultima Collection" には "Ultima 0" として収録されている。リチャード・ギャリオットが個人的に製品化して店に持ち込んだバージョンと、企業で製品化された2バージョンのあわせて3バージョンが存在する。ロード・ブリティッシュの命により、ダンジョンのバルログを倒してくればゲーム終了となる。地上では2Dであり、地下はリアルタイム3DというU1-5の基礎は既にこの作品で出来上がっていた。また、対立する君主の名前としてLord Mondainが挙げられており、世界もこの段階から作られつつあった。なお、この作品はウィザードリィ(Wizardry) より前に発売されている。バルログはJ・R・R・トールキンの小説『指輪物語』(映画:『ロードオブザリング』)に登場する古代の怪物。小説でも洞窟内に登場し、圧倒的な力で主人公たちを脅かすが、魔法使いガンダルフと戦い、敗れ去った。また、akalabethは『指輪物語』の舞台であるミドルアース世界に登場する第2紀のヌメノール王国を指す言葉Akallabêthから取られた。1981年発売。Ultimaシリーズの第1作。不死の宝珠を持ち、その力によってソーサリア世界に災厄をもたらす魔導士モンデイン(Mondain the Wizard)を倒す、後にアバタールとなる勇者の冒険。4つの大陸、8つの城と迷宮を駆け巡ってクエストをこなしつつ、ついには宇宙空間での戦闘艇戦も経て、王女に授かったタイムマシンを使ってモンデインが絶対的な力を得る前の1000年前の世界に戻り、不死の宝珠を破壊してモンデインを倒すことに成功した。4大陸の1つである"Lands of Lord British"が後のブリタニアであり、残り3つのうち1つも後の作品で登場することになる。後にリチャード・ギャリオットの正式なライセンスの下に、似た世界観を持つQuestron(クエストロン)というコンピュータRPGが他社から発売されている。Apple II版は初期版と、U5のツールを使ったリメイク版が存在する。1982年発売。モンデイン討伐後、彼の弟子であり、歳若い妻でもあった魔女ミナクス(Minax)が復讐を開始する。ムーンゲートをあやつり時間を移動することができた彼女は、太古の地球である伝説の時代に拠点を構え、歴史に介入して全面核戦争による世界の破滅を成し遂げる。これを修復するために、幾多の時代と太陽系を駆け巡ってミナクスを倒す手がかりを探す物語。システム的にはほぼU1を踏襲している。1983年発売(日本版は1985年11月、スタークラフト)。甲板に「EXODUS」の血文字が書かれた無人の漂流船が発見された事件をきっかけに、ソーサリア大陸は再び災厄に見舞われる。ロード・ブリティッシュは再び勇者を召喚し、「EXODUS」の正体を探り、滅ぼすことを命じる。シリーズ上パーティ制が初めて導入された作品で、Wizardryのように種族、職業が異なるキャラクターを自由に登録し、4人のパーティを編成できる。また、敵と接触すると戦闘画面に切り替わるようになった。戦闘ではタクティカルコンバットが採用され、この形態は改良されながらU7まで引き継がれることになった。本作では街などは10箇所以上、3D表示の地下迷宮は7箇所、と言った規模。「ムーンゲート」で各地をワープできるほか、海賊から船を奪い取って交通手段とすることができる。展開としては敵と戦い地下迷宮を探索し、経験値とゴールドを稼ぎ、ワールドマップとは別にある「アンブロシア」に突入。各ステータスをあげつつ「EXODUS」の謎に迫ると言った形となっている。本ゲームで4人のパーティーを組んで冒険をする各キャラクターは、種族については全てに平均的な「人間」、器用さの最大値の高い「エルフ」、強さの最大値の高い「ドワーフ」、賢さの最大値の高い「ボビット」、器用さと知識の最大値の高い「ファジー」の5つから選択することができる。その上で「職業」を選択するのであるが、各職業については魔法は全く使用できないが重装備が可能な戦士や、それなりの装備とそれなりに僧侶・魔術師両方の魔法が使えそれなりのMPを持ちそれなりに罠も外せるレンジャーなど11種類が用意されている。具体的には装備可能な武器・防具が設定されているほか、罠外しや宝箱開けの適性および使用魔法、MP(マジックポイント)の値が設定されている。これらキャラクターは作成時に与えられる一定のボーナスポイントを自由に配分することができる。また、魔法については魔術師系・僧侶系各々16種類ずつ、計32種類が用意されており、賢さまたは知識の増加に伴いMPが増加するにつれて、行使可能な魔法が増加していく。1985年発売。Exodus滅びし後、ソーサリアを統一したロード・ブリティッシュは、人々の規範になる物を求め、主人公に探索を命じる。主人公の目的は3つの原理と8つの徳を究めた徳の化身アバタールとなることで、そのためには多くの人との交流や神殿での瞑想から徳について学び、自らの行動で実践しなくてはならない。また、ダンジョン「グレート・ステイジアン・オブ・アビイス」にあるという究極の知恵の写本「コデックス」(Codex of Ultimate Wisdom)を手にするため、様々な手がかりを探す必要がある。Ultimaシリーズにとって大きな転換期となる作品で、世界の名前は「ソーサリア」から「ブリタニア」になり、全土の地形や街・ダンジョンなどの名前と場所はほぼ固定になった。また、U3まで残っていたSF色は完全に排除され、代わりに3原理と8徳の概念の導入、8種類の秘薬を消費する8サークルからなる魔法、ジプシーによる占い形式のキャラクター作成や、アバタールコンパニオンのようなレギュラーキャラクターの登場など、ウルティマシリーズを特徴づける要素が初めて現れた作品である。1988年発売。アバタールとなった主人公が究極の知恵の写本コデックスをブリタニアにもたらした後、巨大な地下世界の存在が明らかになった。ロード・ブリティッシュは自ら探検隊を率いて地下世界に赴くが、そのまま行方不明となる。国王代行となった家臣ロード・ブラックソーン(Lord Blackthorn)は当初誠実に職務を果たしていたが、謎の3体のシャドーロード(Shadowlords)が姿を現すと同時期に徳を曲解した恐怖政治を敷き、圧政を始める。イオロとシャミノはロード・ブリティッシュを探し出し、玉座に連れ戻すためにアバタールを召喚する。反逆者としてブラックソーンの国家体制から追われる身となったアバタールは、各地に潜伏してレジスタンス運動を行う仲間たちを探し出し、シャドーロードを倒すとともに、地下世界の迷宮に幽閉されたロード・ブリティッシュを救出しなければならない。時間の概念が導入され、朝→昼→夜の移り変わりにあわせて人々の生活がリアルに描かれるようになった。1990年発売。現世に暮らすアバタールの前に、再び召喚のムーンゲートが開かれた。しかしムーンゲートを抜けたアバタールは、待ち構えていたガーゴイルの集団に捕らえられ、そのまま祭壇の上で生け贄にされる寸前をデュプレ達に助けられる。再び訪れたブリタニアはガーゴイル族の侵攻を受け、臨戦状態にあった。ガーゴイル撃退に乗り出すアバタールではあったが、やがて侵攻の原因がかつてコデックスをブリタニアに持ち帰った自分にあること、そのためにガーゴイル世界が消滅の危機に瀕していることを知り、ブリタニアとガーゴイル世界共存の道を探ることになる。この作品では最初にIBM PC向けに発売された。グラフィックスは大幅に強化され、町や迷宮が地上と一体で表現されるようになり、戦闘はフィールド上でそのまま実施(戦闘画面に切り替える形態ではない)。この形態はU7まで継続された。FM-Towns版はボイス付であり、当時のRPGとしては珍しかった。なお英語モードでのロード・ブリティッシュの声はリチャード・ギャリオット自身が当てていた。1990年発売。現世とブリタニアを結ぶムーンストーンを調査中、アバタールは謎の爆発に巻き込まれ、異世界に飛ばされてしまう。それは恐竜時代のような世界だった。この作品はMartian Dreamsが出た後、World of Adventureシリーズの第1作として扱われた。1991年発売。アバタールとドクター・スペクターの前に不思議な女性が現れ、荷物を渡して消えた。その荷物には1895年に書かれた書物タイム・トラベルと、ビクトリア期のアバタールとドクター・スペクターの入った写真だった。登場人物たちは一見ブリタニアとなんら関係がないように見えるが、実はアバタール・コンパニオンの幾人かは形を変えて登場する。日本語版は全く存在しない。ただし、移植用のテキストは作成されたそうである(翻訳担当者談)。1992年発売。現世で眠るアバタールの夢の中に不思議な老人の幽霊が現れ、「ブリタニアに危機が迫っている」と告げる。そのままアバタールが召喚されたのは、謎の魔導士が令嬢を誘拐し、まさに逃走しようとしている夜中の一室だった。一人取り残され、誘拐犯の一味として領主アルムリック男爵の元へ連行されたアバタールは、「お前が本物のアバタールなら娘を連れ戻せ」と誘拐犯が逃げ込んだアビスのダンジョンに閉じ込められる。アビスは、徳の精神の元で人間やモンスターが平和に共存する理想郷建設を目指したサー・カビルスによる入植が行われたものの失敗し、人や各種モンスターがそれぞれになわばりを持つ無法地帯になっていた。アバタールは物資の限られた閉鎖空間の中でサバイバル生活を送りながら、誘拐された男爵令嬢を救い出し、事件の背後にいる異世界から召喚された強大なデーモンとの決着をつけなければならない。ウルティマシリーズの世界観は共有しているが、ブルースカイソフトウェア(Blue Sky Software、後のLooking Glass Technology)による作品。後にプレイステーションに移植され、日本でも発売されるが家庭用向きにほぼ全てにおいてアレンジが加えられている他、キャラクターボイスの追加、ゲームオーバーのムービー化などがある。1992年発売。現世に戻りパソコンを操作するアバタールのディスプレイ画面に、突然ガーディアンと名乗る存在が現れると、ブリタニアは我が下で新時代を迎え、アバタールもまた自分の配下となるであろうと言い残して去っていった。胸騒ぎを感じたアバタールは再び現れた召喚のムーンゲートに飛び込み、トリンシックに降り立つ。前回の訪問から既に200年が経過していたブリタニアは空前の繁栄を謳歌しており、いかなる脅威も存在しないように見えたが…。これが完結編 Ultima IX Ascensionまで続くガーディアン・サーガの幕開けである。トリンシック市長からある猟奇殺人事件の捜査を依頼されたアバタールは、容疑者を追ってブリタニア各地を巡るうち、行く先々で見え隠れする「フェローシップ教団」の影と、ガーディアンが仕組んだ陰謀の真相に迫っていくことになる。腐敗選挙・拝金主義・麻薬問題・環境問題など各種の社会問題のほか、不倫や純愛などなどさまざまな人間ドラマが含まれている。日本では完全な移植版は発売されず、スーパーファミコン版が発売されたもののストーリー・システムともに大幅な改編が加えられている。システムはU6のマウスを使ったUIとキーワード選択式による会話システムを更に発展させたものであり、形を変えながらU8、UO、U9にも引き継がれた。1992年発売。Ultima VII the Black Gateの追加ディスクとして発売された。海中に没したはずのIsle of Fire(エクソダスの居城、後に愛・真実・勇気の三原理の神殿が建てられていた島)が再び浮かび上がり、その探索を命じられる。1993年発売。ガーディアンのブリタニア降臨を阻止してから1年後の復興記念祭の翌朝、ロード・ブリティッシュ城は突然ブラックロックの巨塊に閉じ込められ、外部世界と隔絶されてしまう。出口を求めてロード・ブリティッシュ城の地下下水道に下りたアバタールは、異世界とのゲートとして機能するブラックロックの小塊を発見し、既にガーディアンの手に落ちた8つの異世界を行き来しながら、ロード・ブリティッシュ城を解放するための手がかりを探すことになる。Looking Glass Technologyによって開発された。1993年発売。ガーディアンのブリタニア降臨を阻止してから18ヶ月後、逃亡したフェローシップ教団の教祖バトリンの隠れ家が発見される。既にもぬけの殻ではあったが、バトリンにブリタニア破壊計画の為にサーパントアイル(Serpent Isle)に向かうよう指示するガーディアンからの指令書が発見され、ロード・ブリティッシュは計画を阻止するべくアバタールにバトリン追跡を命じる。魔導士モンデインの死後に失われたソーサリアの4大陸の1つで、かつての「the Lands of Danger and Despair」を舞台とする冒険。1993年発売。Serpent Isleの追加ディスクとして発売された。オーダー軍とカオス軍による戦乱が続く太古のSerpent Isleに行き、世界のバランスを保つSilver Treeを蘇らせる事が使命。1994年発売。Serpent Isleのラストでガーディアンに捕らわれたアバタールは、既にガーディアンの支配下にある異世界ペイガンに落とされる。この世界から脱出する方法はあるのだろうか?システムがアクションゲームであり、本国では「これはPrince of Persiaですか?」という揶揄さえあった(SuperUltimarioとも称されたこともあった)。修正パッチ(ver. 2.12)が配布されたが、その一番の目的は、「飛び石へのジャンプ」の難易度を修正する(下げる)ことにあったとされる。また、一部の動く飛び石は固定された。他にも重量制限の緩和などバランス調整が行われた。なお、U8のシステムはアクションゲームであるCrusaderシリーズに流用された。U8の追加ディスクとして開発されたが、U8があまりにも売れなかったため、発売直前で中止された。ガーディアンを信奉するペイガン人に敗れた、「古なる者」(Ancient Ones)を崇める古来のジーラン人の生き残りが隠れ住む谷が舞台となる予定だった。1995年アルファ版公開、1997年発売。Multiplayer Ultimaなどとも称されたウルティマシリーズのオンラインゲーム、インターネットを介した本格的なオンラインゲームの草分けである。詳細はウルティマオンラインに譲る。このゲームがUltimaシリーズとOrigin Systemsの命運を大きく左右する事となった。2006年12月現在、リリース済みのシリーズは以下の通りである。1999年発売。ペイガンより脱出したアバタールの最後の戦い。Paganに捕らわれている間にブリタニアはガーディアンの手に落ち、徳の精神は失われて人々の心はゆがめられていた。アバタールは彼らに再び徳の心を呼び覚ますとともに、ガーディアンとの最終決着をつけなければならない。親会社のエレクトロニック・アーツの指示により、開発途中だったものを急遽発売したため、きわめて不完全な内容に終わった。後にリチャード・ギャリオットがオリジン・システムズを退社(解雇)したためシリーズ最終作となった。Ascensionの名称には発売前、国内ではさまざまな解釈がなされた。U4で使われた昇華と同様に主人公が昇華すると解釈したものや、上昇と紹介した雑誌もある。実際には「昇天」であった。パッケージにはガーディアンとアバタールの関係が抽象的に描かれていた。Ultima Onlineからさらに進化した完全に3Dのオンラインゲームとして開発されていたがEAの財政事情により開発中止。その直前にリチャード・ギャリオットがオリジン・システムズを退社(解雇)している。ウルティマオンラインにおけるロード・ブリティッシュのオーダー軍とLord Blackthornのカオス軍が全面戦争に突入、ロード・ブリティッシュが放った強力な魔法が引き起こした時空の歪みにより、ブリタニアは過去の世界および未来の世界とつながってしまう。瀕死の重傷を負ったロード・ブラックソーンは未来世界に逃れ、機械の体を手に入れて再びブリタニアに復讐を開始するというウルティマオンライン後の世界が舞台となる予定だった。新種族として太古の住人ミーア人、未来の機械文明人ジュカ人が選択可能になり、両文明にちなんだスキルやアイテムの追加が大きな目玉だったが、結局これらの種族および世界設定はウルティマオンラインの拡張パック"Lord Blackthorn's Revenge"(邦題「ブラックソンの復讐」)のバックストーリーとして再利用されている。また、本作で導入される予定であった一部のシステムは、後にリチャード・ギャリオットが製作の指揮を務めたタビュラ・ラサでも垣間見ることができる。例えば、一度育てたキャラクタのクローンを作り、新規キャラクターのレベル上げの苦労を緩和するシステムなどがそれである。2003年8月にウルティマ・オンラインシリーズではなく、あくまでオリジナルタイトルの続編と言う形で3Dのオンラインゲームとして発表されたが、ユーザー間ではUltima Online 2が開発中止になっているので、また開発中止に違いないと予想されていた。そして予想通りに2004年7月に開発中止の発表がなされた。U9で昇天したアバタールの心が作り出した徳の世界で、様々なクエストをこなしながら徳を高めていくというものになる予定で、プレイ可能な種族も多数用意され、MMORPGの形式をとりながらも、イベントや戦闘エリアを他のプレイヤーと共有しない方式等、当時としては斬新なアイディアが盛り込まれる予定であった。2010年4月21日よりサービス開始。RPGではなくブラウザベースのオンラインストラテジーゲームである。プレイ料金は基本無料だが、ゲームを有利にする課金アイテムも存在する。言語は英語とドイツ語のみ対応。舞台はブリタニアではなく、一部の建造物に"Trinsic Temple"や"Moonglow Tower"などの名前が使われているものの、従来のウルティマの世界観との関連性は薄い。開発はEA Phenomicスタジオ。2014年5月12日をもってサービス終了した。2013年8月9日よりサービス開始。フリーミアムのオンラインARPGで、iOS版のみリリース中。舞台はU4の21年後のブリタニア世界で、王女レディー・ブリティッシュに召喚された英雄たちが、人々を蝕む黒涙病からブリタニアを救うために徳の冒険に挑む。EA社の事業再編の影響により、2014年8月30日にサービス終了した。Ultimaシリーズは何度か過去作をまとめた総集編のパッケージが発売されていた。ゲームボーイ用にOrigin Systemsが関わる外伝が存在した。1、2ともに主人公はアバタールではなく、シャミノ、デュプレ、イオロ、マリアの中から選択する。名前表を複数持つキャラクターが存在する。これはU9が移植される際の翻訳時、名前をオリジナルの読みに合わせた事による。U4のアバタールへの試練において、主人公に同行した8人の仲間を指す。(実際は主人公を含めた8人パーティなので、主人公と同じ職業の1人は同行しない)U4以降もたびたびアバタールの冒険を助け、U9ではガーディアンに洗脳されたり命を落とした者も出たが、最後には全員がアバタールのもとに集って、共にガーディアンの野望を打ち砕いた。作中では『オズの魔法使い』で主人公の仲間達が求めたものを三つの原理に重ねる描写がある(案山子が求めた頭脳→真実、ブリキの樵が求めた心→愛、ライオンが求めた勇気)。※徳に関連する色は基本的に「勇気」を赤、「愛」を黄、「真実」を青とした、色の三原色の配合で決められている。その場合「霊性」は黒になるはずであるが、ここだけ光の三原色の場合のように「霊性」が白、「謙譲」が黒となっている。U1 - U3までは「ソーサリア(Sosaria)」と呼ばれる世界だったが、U4でロード・ブリティッシュ王が国名を「ブリタニア(Britannia)」と改めたことから、そのまま世界の名前となった。U1では4つの大陸からなる世界だったが、モンデインの宝珠が砕けたときにロード・ブリティッシュの治める大陸以外が別次元へ消失。さらにU3でエクソダスが滅びたときに大きな地殻変動があり、U4からは地形がほぼ固定となったが、U9ではガーディアンの影響によりまたも地殻変動が発生した(ただ、U3→U4期程では無かった)。U3に登場する異世界。ソーサリアとは、互いの海上にある渦に入ることで往来可能になっている。ソーサリアで失われたとされる4つの神殿が存在していたことから、後述のサーペントアイルと同じく別次元へ移動したソーサリアの一部の可能性がある。U7、U9に同名の島や海底都市が登場するが、いずれもこの異世界に因んで名づけられた別物と思われる。なお、Ambrosiaの語源は「神の食物」を意味するギリシア語である。U6に登場する地下世界(正確には平行世界)で、ガーゴイル族が居住していた。Codex of Ultimate Wisdomを奪われたことで崩落が始まり、結局アバタールの尽力によっても崩壊が止まることはなく、ガーゴイル族はブリタニアへの移住を余儀なくされた。ブリタニアとはダンジョン(ヒスロス)で繋がっていた。SIの舞台となる世界で、独自の文化と哲学思想を持つ都市を形成している。ブリタニアとは海上にそびえる蛇の柱(Serpent Pillars)を通じて繋がっているが、一方通行になっていてサーペントアイルからブリタニアへ行くことはできない。元はモンデインの宝珠が破壊されたときの大変動によって別次元へ移動した、ソーサリアの旧大陸the Lands of Danger and Despairである(マップの地形がU1と一致し、2つの城が遺跡として残っている。ウルティマオンラインでも徳の諸島として登場した)。住民たちはかつてロード・ブリティッシュが開始した徳の啓蒙政策を価値観の強制であるとして反発し、魔導士Erstamに率いられ、新天地を求めて移民してきた人々の子孫である。このため、この世界ではロード・ブリティッシュは独善的な暴君ビースト・ブリティッシュ(Beast British)として嫌悪されている。彼らは当初この地をニューソーサリア(New Sosaria)と名付けたが、各地に残された蛇を崇める文明の遺跡が発見されるにつれ、いつしか「サーパントアイル」と呼ぶようになった。U8の舞台となる異世界。謎の侵略者"デストロイヤー"(Destroyer)が現れた際に、これを撃退したとしてガーディアンと四大精霊が救世主として崇拝されているが、実は"デストロイヤー"とはガーディアン自身であり、ガーディアンが手先の四大精霊を送り込んでこの世界を支配するための自作自演劇だった。その際の天変地異によりかつての大陸の大半は水没し、運良く生き残った人々が活火山を中心に残されたわずかの陸地にへばりつくように生活している。また太陽が昇ることもなくなったため、永遠の黄昏に閉ざされた暗黒世界となっている。地球やブリタニアをはじめとしてさまざまな異世界が浮かぶ、エーテルによって満たされた異空間。タイムロードやSerpent Isleを守護する3体の蛇、ガーディアンなど生命を超越した意識体は通常ここに存在していることが多い。なおブリタニアの徳の神殿のうち霊性の神殿はエセリアル虚空間内に浮かべられており、ブリタニア本土からはムーンゲートによってのみ行くことが可能となっている。ちなみにブリタニアにおける魔法とは、このエセリアル虚空間から流れ込むエーテルの流れを、呪文や秘薬を媒介として操ることによって強力なパワーに変換する技術である。U1-3のソーサリア世界には人間の他にもエルフやドワーフなど様々な種族が存在しており、プレイヤーキャラとして選択することも可能だった。最初のU1から登場している職業は、ファイター、クレリック、ウィザード、シーフの4種類だけだった。後のU3では、その4種類も含めて全部で11種類あり、性別でグラフィックが変わる。ファミコン版「ウルティマ 恐怖のエクソダス」では、容量の都合上、性別が職業で固定されている。※【 】内は、ファミコン版「ウルティマ 恐怖のエクソダス」での職業名、性別。日本の家庭用ゲーム機に移植された作品を取り上げる。なお、エレクトロニック・アーツ・ビクターから発売された2作品を除き、全て(ポニー→)ポニーキャニオンからの発売である。1987年10月9日、"Ultima III"の移植版としてポニー(PONICAブランド)よりファミリーコンピュータ(ファミコン)用として発売。翌1988年にはMSX2用版も発売された。シナリオについては秋元康が監修・アレンジしたほか、音楽についても後藤次利が手掛けている。当時、ファミコンでは『ドラゴンクエストII』の大ヒットによってRPGがブームとなり、各社からRPGソフトが次々と発売されていったが、本作もそのRPGブームのさなかで発売された。ファミコンのRPGで4人パーティ制やキャラクターメイキングのシステムが取り入れられたのは本作が初であった。また、本作にはイメージソング『ハートの磁石』を歌った日高のり子が町の中でゲスト出演している(この曲名はオリジナルアイテムの名にも使われ、入手には日高が関わる)。上記オリジナルアイテムの採用、ドラゴンクエストシリーズなどと同様のマルチウィンドウシステムが採用されている、などの違いはあるものの、比較的忠実な移植ではある。ただし秋元康の監修により、セーブする店の名称が「セーブデパート」になっていたり、会話メッセージがウルティマの世界観にそぐわない台詞にほとんど書き直されているなど、テキストについては大幅な改変がなされている。キャラクターの種族や職業についても日本語に言い換えられており、性別は職業によって固定されている。また、エンディングの演出も変更されており、ラスボスを倒して崩壊する城から脱出するとそのままエンディングロールになって終了する。1989年9月20日、ポニーキャニオンよりファミリーコンピュータ用として発売。"UltimaIV"の移植版。特徴や相違点は以下の通り。1992年4月3日、ポニーキャニオンよりスーパーファミコン用として発売。"UltimaVI"の移植版。原作であるPC版に比べると、容量の問題や操作性への配慮から以下のような相違点が存在している。1994年6月17日、エレクトロニック・アーツ・ビクターよりスーパーファミコン用として発売。ゲームボーイ版『失われたルーン2』の移植版である。1994年11月18日、ポニーキャニオンよりスーパーファミコン用として発売。"Ultima VII the Black Gate"の移植版であり、日本語化された唯一のUltima VIIである。1995年7月28日、ポニーキャニオンよりスーパーファミコン用として発売。"Savage Empire"の移植版。先述の「ウルティマVII ザ・ブラックゲート」とほぼ同様のシステムが使われている。1997年3月14日、エレクトロニック・アーツ・ビクターよりプレイステーション用として発売。JICC出版刊

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。