南古谷駅(みなみふるやえき)は、埼玉県川越市大字並木にある東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線の駅である。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅。直営駅。指定席券売機、Suica対応自動改札機設置。バリアフリーとしてエレベーターと多機能トイレが設置されている。同じ川越線の日進駅・指扇駅の旧駅舎とよく似た駅舎を持ち、改札は南側の川越方面ホームにのみある。みどりの窓口は2008年2月29日を以って閉鎖された。北側には北口用地が準備されているが、現在は公園と駐車場になっている。当駅の東側に隣接して川越車両センターがあり、全日早朝に3本、営業上の理由から当駅始発の高麗川行および八高線に直通する八王子行の出庫電車が設定されている。当駅止まりの設定は無く、その他は川越駅まで(から)回送される。同様に大宮方面行の殆どの列車は川越駅または指扇駅まで(から)回送されるが、2009年3月のダイヤ改正から、早朝に当駅始発・新宿行の列車が1本設定された。地域住民待望の始発列車運行開始ということもあり、始発列車開始に合わせて、駅には横断幕が設置された。線路配線は、川越方が下り(1番線)が本線、上り(2番線)と3番線が分岐側。大宮方は上りが本線(2・3番線は両分岐)、下りが分岐側であるが、将来の複線化に備えた線路配置となっている。車両センターへの出入庫線は当駅の東側にある。また、車両センター敷地内から当駅までの本線南側と、当駅から川越駅の手前(川越市岸町一丁目)までの本線北側に、それぞれ複線用地が準備されている。ただし、複線化そのものは具体化していない。2015年度の1日平均乗車人員は8,163人である近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。当駅周辺は、川越線の川越駅以東の駅周辺では最も閑散としていたが、駅南側の区画整理や、北側での大型マンション建設およびショッピングセンターの完成により発展しつつある。
出典:wikipedia
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