ジ・エンド(The End)は、イギリスのロックバンド・ビートルズが1969年に発表したアルバム『アビイ・ロード』の収録曲。ポール・マッカートニー作。同アルバム後半のメドレーの最後を飾る曲。実質的に本アルバムの収録を以てビートルズは解散したので「ビートルズ最後の曲」と解釈することもできる。短い曲ながらも、リンゴ・スターのドラム・ソロや、ポール・ジョージ・ジョンの3人によるギターソロ・リレーなど、それまでのビートルズにはみられなかった展開で、最後に「結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛(の量)に等しい(And, in the end, the love you take/ Is equal to the love you make.)」というメッセージが歌われる。この歌詞について、ポールに多い物語調の歌詞を嫌っていたジョンは「見ろ、ヤツだって書こうと思えばこういう哲学的な歌詞が書けるんだ」と皮肉半分の賞賛をした。2012年に開催されたロンドンオリンピックの開会式では、フィナーレにポール・マッカートニーがヘイ・ジュードと共に演奏した。ポール・マッカートニーのほとんどのコンサートでエンディングナンバーとして演奏される。
出典:wikipedia
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