下飯田駅(しもいいだえき)は、神奈川県横浜市泉区下飯田町にある、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)ブルーライン(1号線)の駅である。駅番号はB02。島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札階は地上1階、ホーム階は地下1階であり、エレベータ、エスカレータが設置されている。2007年9月15日にホームドアが設置された。設置に伴い、踊場駅と共に乗車位置が少し移動している。2015年度の1日平均乗降人員は6,222人である。2003年度まで相鉄いずみ野線ゆめが丘駅の乗降客数が減少し、減少した分を当駅に移行していた。しかし、翌2004年度からゆめが丘駅の乗降客数が増加している。開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。駅前は開発途上であり、タクシーロータリがあるが常駐はしてないため、呼び出しが必要。また、発着する路線バスは開業から久しくなかった(下和泉団地行の自治会運営バスは以前から発着していた)が、2007年12月16日に路線バスが開通した。また、商業施設も駅から離れた位置にある。今後は当駅及び相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」の周辺に位置する「泉ゆめが丘地区」において、再開発が行われる予定である。当駅及びゆめが丘駅の周辺(泉ゆめが丘地区)は、「都市計画マスタープラン・泉区プラン」において「都市基盤施設と一体となった計画的な開発を誘導し、良好な居住環境を備えた市街地の形成を図る」地区として位置付けられている。周辺エリアの市街地の形成に向け、1999年に地元地権者が中心に発足した「いずみ田園第一地区土地区画整理準備組合」を2007年末に解散し、新たに「泉ゆめが丘土地区画整理組合設立準備会」が発足した。2008年度に横浜市都市整備局は「泉ゆめが丘土地区画整理組合設立準備会」の支援を表明、泉ゆめが丘地区(25.1ヘクタール)の市街化区域への編入を視野に協議を促進し、早期の事業化を目指すと発表している。施行期間は2013年度〜2020年度を予定、総事業費は約110億円を見込む。都市計画決定に向けた導入機能、ゾーニングなどの検討が進められており、交通広場や駅へのアクセス道路とともに、駅周辺への商業施設の集積、都市型住宅の整備を進めることが考えられている。公共施設整備では、下飯田駅の駅前広場設置、幹線道路、区画道路、公園などの整備を予定している。最寄り停留所は下飯田駅前となる。以下の路線が乗り入れ、神奈川中央交通と天台観光株式会社により運行されている。地名から採ったもの。同一箇所にあり、同一仮称駅名であった相鉄いずみ野線のゆめが丘駅とは異なり、仮称駅名がそのまま正式駅名となって開業した。
出典:wikipedia
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