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根府川駅

根府川駅(ねぶかわえき)は、神奈川県小田原市根府川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。関東の駅百選認定駅。1896年(明治29年)から1922年(大正11年)までは、人車鉄道・軽便鉄道の豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)も存在していた。同線の「根府川駅」は、当駅よりも高台の位置に設けられていた。2面3線のホームを有する地上駅。1番線は貨物列車専用のホームだったが1970年頃に撤去されたため、のりばは2番線から4番線となる。東側の4番線は国道135号を挟んで相模湾に面しており、よく晴れた日には房総半島や伊豆大島まで見渡すことができる。ちなみに詩人・茨木のり子は、当駅を舞台にした「根府川の海」という詩を発表している。元旦にはJR東日本が運行する初日の出号が停車する。高度差が大きいため(ホームの海抜は45m)、ホームはがけの下、駅舎はがけの上にある。ホームから上った跨線橋と同じ高さに木造瓦葺の駅舎がある。エスカレータやエレベーターは設置されていない。東海道本線の中では美濃赤坂支線を除けば唯一の完全な無人駅である(真鶴駅管理)。簡易Suica改札機、自動券売機(稼働時間8:30 - 16:30)と乗車駅証明書発行機が設置されているが、自動精算機は設置されていない。時折近辺の駅から出張してくる駅員が乗車券の回収や乗越精算を行っている。また、駅員不在時に連絡するものとして真鶴駅につながるインターホンが自動券売機の横に設置されている。ホーム延伸工事が行われる以前は、15両編成停車時にドアカットが行われていた。自動券売機の稼働時間外でのグリーン車への乗車の際は、駅で乗車駅証明書を取った後、車内改札でグリーンアテンダントに乗車駅証明書を見せれば、事前料金の値段で乗車することができる。2008年度の1日平均乗車人員は639人で あり、東海道本線(東京〜熱海)内では最も少ない。近年の推移は下記の通り。根府川付近では箱根火山の溶岩である根府川石が産出されていた。現在では根府川ではなく北側にある米神の谷で採取されている。また、一帯はかつて日本でも有数のみかん栽培地であったが、その後の需要低迷や後継者不足により生産量は減りつつある。4番線ホームからは眼下に海を臨むことができる。また、当駅熱海寄りの白糸川橋梁はかながわの橋100選に選出されている。関東大震災で倒壊し、翌年再建されたもの。かつては鉄道写真の撮影ポイントとして有名であったが、防風柵設置により撮影には不向きになった。駅前広場に箱根登山バス「根府川駅」バス停留所が設置されている。なお、湘南新宿ラインの特別快速が小田原 - 熱海駅間で延長運転されることがあるが、その列車は早川駅と当駅を通過する。

出典:wikipedia

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