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西船橋駅

西船橋駅(にしふなばしえき)は、千葉県船橋市西船四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東葉高速鉄道の駅である。当駅は、3社5路線が乗り入れている千葉県内での主要駅の一つであり、乗り換え客が多いことから混雑する駅となっている。利用客数もすべての路線を合計すると千葉県の駅では最も多く、JR線だけでも船橋駅に次いで2位である。当駅には本来、中山競馬場の利用者への交通の利便を図るという役割があった。その後、北隣に武蔵野線の船橋法典駅が開業してからはその役割が低下したが、その後も競馬開催日などに北口から京成バスによる臨時シャトル直通バスが中山競馬場まで運行されている。武蔵野線の中では最大の乗換駅でもある。当駅は、通称として「西船(にしふな)」と表現される。この名前が定着したことから、駅周辺における住居表示の実施に伴う町名変更によって「西船」という地名が登場した。東京メトロの駅の中では最東端で、都営地下鉄も含めた東京の地下鉄全体でも最東端に位置する。JR東日本の各線(後述)、東京メトロの東西線、東葉高速鉄道の東葉高速線の3社の路線が乗り入れている。JR東日本の駅に乗り入れている路線は総武本線、武蔵野線、京葉線(高谷支線、二俣支線)であり、このうち総武本線を当駅の所属線としている。総武本線に関しては緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。武蔵野線は当駅を終点としているが、京葉線両支線との間で相互直通運転が行われている。2016年8月から導入する駅番号は総武線と武蔵野線でそれぞれ「JB30」と「JM10」が付与される予定だが京葉線には付与の予定はない。一方、東京メトロ・東葉高速鉄道の駅にはそれぞれ「T 23」「TR01」の駅番号が付与されている。地下鉄東西線は当駅が終点であるが、当駅を起点とする東葉高速線、およびJR総武線各駅停車(平日朝夕ラッシュ時のみ)との相互直通運転を行っている。東西線と総武線を直通する電車については、この東京メトロの駅に発着する。JR総武本線快速線(総武快速線)は当駅を通過し、ホームも設けられていない(ただし、構内に同線のホームを設置できる空間自体は存在する。)。1991年(平成3年)10月の千葉県議会で県側が「総武快速の「西船」停車は困難」と答弁し、2007年(平成19年)第2回船橋市議会定例会において市の企画部長が「千葉県や沿線の市町村がJR側に対して西船橋駅での総武快速線の停車を要望している」と答弁したが、現在でもJR東日本側に快速ホーム設置用地は存在するものの、設置に関する動きは見られない。ただ、東西線は現状でかなりの混雑路線であるため、乗り換え目的で総武快速線が停車した場合、さらなる混雑も予測されるため、総武快速線通過は適切な措置とも考えられている。橋上駅舎を有し、南北を連絡する自由通路が設置されている。北口にはエレベーターとエスカレーター、南口にはエスカレーターが設置されていて、2012年9月よりエレベーター設置工事が開始され、2013年3月末より供用開始。改札内コンコース - ホーム間にもエスカレーターとエレベーターが設置されている。改札口はJR東日本単独と東京メトロ・東葉高速鉄道との間で分離されている。東京メトロ・東葉高速鉄道は構内を共有する共同使用駅であるが、東京メトロが全面的に駅を管轄している。JR東日本の改札口は自由通路の北口側、東京メトロ・東葉高速鉄道の改札口は南口側にそれぞれ設置されている。他の共用駅では並置されていることが多い自動券売機はJR東日本のそれと、東京メトロ・東葉高速鉄道のそれとが別々の場所に設置されている。駅舎は総武本線複々線化工事および東西線延伸の際に新設されたものである。旧駅舎は北口の現快速線直上の売店などがある一角で(改修前写真を参考)、橋上駅舎としては西川口駅などとともに最初期のものにあたる。また、駅の看板は北口がJR東日本、南口が東京メトロによって制作されている。1階にはJR総武線・東京メトロ東西線・東葉高速線のホーム、2階には改札やコンコースなどの駅設備、3階にはJR武蔵野線・京葉線のホームがそれぞれある。南側のホーム(5 - 8番線)では東京メトロの社員が配置され、案内サインや発車標も東京メトロ仕様になっており、売店・自動販売機・トイレも個別にある。トイレの看板や時刻表、乗り換え案内などのサインは旧・国鉄の様式を使用していたが、東京メトロ移行後に順次新サインに変更され、他の東京メトロの駅で見られる路線図に加えて、当駅独自の東西線・東葉高速線の停車駅案内図も設置されている。ただし、東京メトロの時刻表は更新以前から改札外に営団地下鉄→東京メトロ制作のものが掲示されている。また、改札口および精算機の管理、当駅発着の東京メトロ・東葉高速鉄道線の磁気定期券販売はJR東日本が引き続き行っている。(東京メトロの多機能券売機では継続定期券のみ購入可能)2007年3月17日までは3社共用で1つの改札口を使用しており、JR・東京メトロ共用駅の中野駅と同様に自動改札機と自動精算機はJR東日本のものを設置していた。しかし、同年3月18日より東京メトロと東葉高速鉄道でSuicaと相互利用可能としたPASMOを導入するにあたり、新たに東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の改札口とJR⇔東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の連絡改札口・自動精算機(乗り継ぎ用を含む)が設置された。なお、新たに設置された自動改札機は上のサインが東京メトロ仕様になっているものの、機械自体はJRのものを使用しているため、IC乗車券の読み取り部もJR仕様の「Suicaをふれてください」になっている。東京メトロ線・東葉高速線の自動券売機も北側に移転し、運賃表も更新された。なお、南側にあった切符売り場上にある運賃表は以前国鉄→JR東日本が制作していたが、移転時に東京メトロ制作のものに置き換えた他、入口サインや階段前のホームサインが新たに設置された。ただし、2007年3月時点では方面サインや駅名標は営団時代のまま存置していたが、2008年9月に新サインへ更新された。また、それ以降もトイレの看板や時刻表、乗り換え案内の標識がJR東日本様式のものになっていたが、2009年初頭に東京メトロ様式へ更新された。2000年代前半に「西船橋駅コスモスプラン」が実行された際に積極的に駅構内の改良が行われ、その一環として、2005年に商業施設(駅ナカ)『Dila西船橋』が2・3階に開業し、書店・立ち食いそば・喫茶店などの設備が整っている。その後、東京地下鉄側には『MINiPLA西船橋』(→『西船橋メトロピア』)が開業した。これにより従前の古びた駅の風景と改装されて明るい雰囲気になった新しい駅の風景が同居しているというかなり特殊な構図の駅となった。総武線は島式2面3線を有する地上ホームである。ただし東西線直通列車は東西線ホーム発着である。武蔵野線と京葉線は島式2面4線の高架ホームで、地上ホームとはホーム上の総武線船橋駅寄りの位置でほぼ直角に交差する。1 - 4番線を総武線が、9 - 12番線を武蔵野線・京葉線が使用する。2・3番線は線路を共用している。京葉線は、案内ではラインカラーである赤を用いているが、当駅における同線の車両は、一部を除き定期運用ではオレンジ色の車両(武蔵野線直通用)による運用が中心となっている。みどりの窓口と指定席券売機は自由通路北口側に設置されている。東西線・JR総武線(地下鉄東西線直通)と東葉高速線は島式2面4線を有する地上ホームである。5 - 8番線を使用する。東京メトロ線と東葉高速線の定期券はJRが販売を代行しているため、当駅発着のもののみ購入が可能である。また、当駅発着(JR東日本線との連絡定期券でない)の東京メトロ線・東葉高速線の新規定期券は磁気券のみ発券可能である。これはどちらも東西線の西端駅でJR東日本と共同使用している中野駅も同様である。なお、東京メトロ側には同社の多機能発売機が設置されているが、新規定期券の購入とTokyo Metro To Me CARDによるメトロポイントのサービス利用はできない。元々は現在のJR総武線・東西線・東葉高速線自動改札機の右隣に東葉高速線専用の自動券売機コーナーがあり、現金専用の旧式の自動券売機5台と受付窓口があった。現在は東京メトロの方に2台が移転されたが、すべてJR東日本のものと同じタイプで、かつ現金専用であり、PASMO・Suicaに対応している自動券売機がない。パスネットも対応していなかった。ちなみに、他の東葉高速線の駅にはパスネット(対応終了)・PASMO・Suica対応の新式の自動券売機は設置されている。なお、移転元の切符売り場は撤去され、2008年9月に「そば処めとろ庵」などの店舗が営業を開始している。北へ徒歩5 - 6分の所に京成本線の京成西船駅がある。ただし、JRと京成の乗り換えは船橋駅(京成船橋駅)の方が多く利用される。武蔵野線開業前は中山競馬場への最寄り駅だったため、近隣駅と比較して飲食店や風俗店が多い。日雇い労働者が多く集まる駅としても知られており、駅周辺には多い時で千人程が集まることもあった。駐輪場不足が問題となっている。南口にバスロータリーがなく、企業などの送迎バスは少し離れた大通りを発着場所としており、こちらの再開発も考えられてはいる。駅前ロータリーから以下の路線が京成バス・京成バスシステム・ちばレインボーバス・京成トランジットバス・成田空港交通などにより運行されている。また、中山競馬場においてレースなどが開催される際には当駅から臨時の競馬場行バスが1番乗り場付近から発車する。ドコモショップ西船橋店前(南口から約200m)にバス停があり、下記の路線が運行されている。また同所には、原木・二俣新町方面に向かうJBSバスのバス停もあるが、特定輸送路線のため一般客は利用できない。この路線は原木地区に2003年まであった東京エアカーゴシティターミナルへの通勤客用の限定乗合路線として、ターミナルの関連会社・原木ターミナルサービスが運行していたもの。限定乗合路線のため、一般利用者の混乗も認められていた。2003年に同社が解散後は、旧ターミナル付近の企業による管理組合がジャパン・ビジネス・サービス(JBS)に運行を委託して路線を継続したが、2005年5月20日をもって一般利用者の混乗取り扱いを終了し、通勤客の送迎専用となって現在に到る。

出典:wikipedia

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