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八手三郎

八手 三郎(やつで さぶろう / はって さぶろう)は、東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネーム。「スーパー戦隊シリーズ」をはじめとする東映制作の特撮テレビドラマ作品の原作者、およびその主題歌などの作詞者として扱われる。1970年代から現在に至るまで数多くの作品の制作クレジットで(日本版スパイダーマン含め)「原作」としてほぼ最初に表示されるが、単独の個人(自然人)の名義ではない。当初は『仮面ライダーシリーズ』などを手がけた東映テレビ部プロデューサーの平山亨のペンネームであり、彼が東映京都撮影所の演出部に所属していた当時、他社の作品を手がける際に「東映の社員が他社の作品で名前を出すのはまずい」という考えから使用された。1976年あたりから東映テレビ部を指す名称となる。平山は1990年に東映を定年退職したが、この名義は彼が所属していた東映テレビ事業部、現在は機構改革により映像本部テレビプロデューサー集団の共同ペンネームとなり、引き続き使われている。1970年代後半から1980年代初頭にかけては、『超電磁ロボ コン・バトラーV』など、東映が直接制作を手がけていたテレビアニメ作品にもクレジットされていた。2010年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』では、脚本家名として初めてクレジットされた。ただし、それ以前の1964年に放送されたブラザー劇場版『水戸黄門』で、すでに脚本家名としてクレジットされていたとする資料もある。2012年および2013年に放送されたパロディ特撮作品『非公認戦隊アキバレンジャー』では作品中のキャラクターとして登場するが、同作品では合同ペンネームではなく単一の人物、かつ物語を左右するキーパーソンとして登場しているうえ、作中では顔がはっきり映っておらず、台詞は1回だけ作中キャラクターに憑依してしゃべるという形式が取られた(顔が映っていないため、実際に演じた俳優は不明)。由来は平山がプロデューサーからの催促の電話を受けたときの返事「やって候」(「やってますよ」を時代劇調にしたもの)から。声優の小原乃梨子の著書においては「やってみろ」の転化であるとされている。読み方については資料によって「やつで さぶろう」もしくは「はって さぶろう」とばらつきがあるが、平山自身は「やつで さぶろう」と読むつもりでつけたとしている。スーパー戦隊シリーズを海外向けにリメイクした「パワーレンジャーシリーズ」では、リメイク元の原作者として、『ニンジャストーム』の第3話までローマ字表記で「SABURO YATSUDE」(やつで さぶろう)、その後は「SABURO HATTE」(はって さぶろう)とクレジットされており、『アキバレンジャー』では登場人物に「はって さぶろう」と呼称されている。「なんでもやってみよう」という意味から「やって みろ」とも読める。昭和仮面ライダーシリーズなど初期の作詞は概ね平山亨であるとされ、主に副主題歌(エンディングテーマ)を担当した。「駆けろ!スパイダーマン」は平山亨が、「誓いのバラード」は吉川進が作詞したことが『スパイダーマン』DVD-BOXの特典解説書で明かされている。また白倉伸一郎は「大獣神のうた」「ドラゴンシーザーのうた」「俺たち無敵さ!!ダイレンジャー」「龍星王〜大連王のテーマ〜」の作詞を担当したことをTwitter上で自ら明かしている。「赤い夕陽のバラバラマン」は脚本家の浦沢義雄が作詞したことが、調布FM『高寺成紀の怪獣ラジオ』第14回(2015年7月31日放送分)で確認された。

出典:wikipedia

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