LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ひまじん

『ひまじん』は、重野なおきによる日本の4コマ漫画作品。主に、芳文社の雑誌『まんがタイムジャンボ』で2000年8月号より2009年10月号まで連載後、『まんがタイム』に移籍し、2010年4月号より2012年10月号まで連載された。主人公の森川つぐみは、外出を何よりも嫌うフリーター。内職のみによって収入を得る傍ら、頻繁に訪れてくる親友の和久井理沙と遊んだり、悠々自適な日々を過ごしている。まれに外出することもあるが、物語の大部分は6畳一間のつぐみの部屋とベランダから一歩も出ずに展開され、まったりとした時間がゆったりと描かれる。1巻3 - 6ページには「特別描き下ろし編」が収録。2巻41 - 44ページには、4ページ分のショートショートバージョンが収録されている。後者は4コマではない。また、ほとんどの話の最後にはおまけの1コマが付いていて、裏表紙にはおまけの4コマ、さらに表紙を外すと本の表裏におまけの1コマが書かれている。各回の扉絵(大コマ)にある「ひまじん」の表記は連載されているものと単行本のものとは異なるが、単行本5巻の中に1ヶ所だけ連載と同じ表記のものがある。つぐみのアパートは東京都内の築10年のアパート。詳しい住所は不明だが、コミックス1巻に「23区指定ゴミ収集袋」が登場しているので都区内である可能性が濃厚。さらに、一度だけ「西町」という表記が出た(しかし「町長選挙」や「行くぞ県外」という発言もあるため、不明確であることに変わりない)。家賃は月3万円。幽霊が過去7回出現したが慣れたらしい。さらに、つぐみによれば「この部屋(202号室)には大家さんに聞いた七不思議がある」らしい(コミックス5巻)。どういうわけか部屋の天井には住人のつぐみですら知らなかった煙感知型のスプリンクラーがあり、ベランダには蕎麦屋とピザ屋へ直通の糸電話が設置されているほか、釣り竿を用いて近隣の畑の野菜を収穫する(当然泥棒である)ことができるなど、外出しないための工夫が施されている。部屋は6畳一間で、202号室につぐみ、203号室に宮本、部屋は不明だが1階に夫が陶芸家の松尾夫妻(状況的につぐみの真下の部屋と思われるが、102号室は後述の通りなので矛盾が生じる)、102号室に会社員の山田が住む。1巻69ページにつぐみの部屋の中の構造が公開されている。ストーブは使用禁止とされているが、3巻56ページでつぐみが部屋で電気ストーブを使っているシーンがある。つぐみの部屋のベランダは、建物の裏の草むらに面しているはずだが、時々アパート前の道路に面していることがあったり、扉絵では河川敷が見えるときもあったりする。畑になったかと思いきや駐車場になったりと統一されていない。コミックス各巻の最後のページの4コマ2つは、理沙のセリフが「とことんこいつにつきあってやるか」などつぐみと理沙の関係、または今の生活を再確認するような内容になっている。が、別に真面目な堅苦しい内容ではない。当初はつぐみと理沙の年齢設定は「20歳」となっていたが、作者によると、いいかげんずっとハタチというのも何なので、最近は「20代前半」というスタンスでやっているという(コミックス5巻あとがき)。「僕の彼女はウエートレス」同様モブキャラクターとして「Good Morning ティーチャー」のキャラがさりげなく登場することがある。ページ数はタイムジャンボ時代は4~6ページと回によって変動していたが、タイムで再開後は最終回まで一貫して5ページと変動はなかった。当作品の最終回以降、「まんがタイム」からは事実上撤退している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。