LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

柏原駅 (滋賀県)

柏原駅(かしわばらえき)は、滋賀県米原市柏原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。滋賀県の駅としては最東端に位置する。1883年(明治16年)に建設された当初の東海道線は関ヶ原から山中に分け入り、長浜に連絡していたが、大津方面への延長は、同線の途中(後の深谷駅)から分岐して現在の近江長岡に直通する線形となった。しかし、関ヶ原 - 深谷間には25‰の連続急勾配が残り、難所となっていたが、1899年(明治32年)10月に当駅経由の勾配緩和新線が開通し、旧線は同年12月に廃止となった。この新線区間に新設された駅が当駅である。特急「つばめ」「はと」が蒸気機関車牽引だった当時は柏原駅の通過時分を国鉄本社へ直接報告することとなっていた。遅れが発生すると乗務員は後で叱責を受けることもあり、時には「マル(定時通過)にしてくれ」と書いたメモをホームで監視する駅長に投げ渡すこともあったと言われる。島式ホーム2面4線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。大垣駅管理の簡易委託駅となっている。自動改札機・自動券売機は設置されていない。なお、マルス端末は設置されているが、取り扱いに制限がある。2015年3月改正ダイヤ時点では、通常の旅客列車は2・3番線のみ発着する。1・4番線は貨物列車や工事列車などの待避に利用される。米原方面・大垣・名古屋方面ともに、1時間に2〜3本の電車が発着し、特急以外の全種別の列車が停車する。新快速・特別快速などの快速列車の主な行き先は豊橋駅だが、一部列車において、浜松駅まで運転される列車が設定されている。ホームライナー等のライナー系列車は運転されていない。普通列車は、主に大垣駅までの区間列車の設定が多く、大垣駅で新快速等の快速列車に乗り継ぐダイヤとなっている。「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。利用者は一日平均236人であり、東海道本線(熱海〜米原間)内では最も少ないほか、東海道本線全体(東京〜神戸)間の中でも最も少ない。「柏原」という駅名だが、同じ漢字でも読みが異なる駅が存在する。マルス発行の乗車券では当駅は(東)柏原と表記されて区別される。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。