武蔵小山駅(むさしこやまえき)は、東京都品川区小山三丁目にある東京急行電鉄目黒線の駅である。駅番号はMG03。地名が由来。近隣の小山八幡神社にちなんで「小山」になった説と、この近辺が小高い山であることに由来する「小山」が語源とする説がある。開業当時は「小山駅」だったが、同名駅がすでに東北本線に設置されていた(ただし読みは「おやま」)ため、旧国名「武蔵」を冠して「武蔵小山駅」となった。島式ホーム2面4線を有する地下駅。目黒側に片渡り線が存在する。目黒線では2006年9月25日から急行運転を開始した。この時点では下りで終日、上りで朝夕ラッシュ時、それぞれの時間帯において当駅で緩急接続を実施していた。日中の上り列車については当駅での緩急接続はなく、目黒駅において急行の前を走る各駅停車目黒行に急行が追い付く形で接続を取っていた。その後、2008年6月22日に目黒線が日吉まで延伸された際、急行の増発とともに日中の目黒折り返し各駅停車の設定は消滅したため、上下線とも終日緩急接続が実施されるようになった。ホームドアは西小山駅と同様に地上駅時代から設置されている。急行運転終了後に当駅まで回送される列車が存在し、土曜日・休日ダイヤでは深夜の目黒始発列車の一時留置のほか、早朝の列車に備えて夜間留置されるが、保線の都合上、留置される番線は一定していない。2010年9月17日に駅ビルが開業した。※主本線は2番線と3番線であり、1番線と4番線が待避線である。2013年度の一日平均乗降人員は50,999人である。目黒駅に次ぎ目黒線中第2位。近年の一日平均乗車人員は下記の通り。当駅の地下化と合わせて、品川区により都市計画道路都道420号線(補助26号線)を整備し、駅前広場を拡張させるとともに、路線バス・タクシー乗り場も新設された。駅周辺も再開発の計画が進められている。駅前広場拡張にともない武蔵小山駅停留所が新設された 。なお、2009年10月31日までは、補助26号線通り上の武蔵小山停留所が最寄り停留所であった(武蔵小山駅停留所新設後も残存)。いずれも東急バスの路線が経由している。武蔵小山駅
出典:wikipedia
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