天橋立駅(あまのはしだてえき)は、京都府宮津市字文珠にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。日本三景の一つに数えられ、全国的に有名な観光地、天橋立への鉄道での玄関口であり、丹後観光の拠点ともなる駅である。また、2000年に、第1回近畿の駅百選にも選ばれている。2015年5月に駅舎及び駅周辺が改装された。電化路線である宮福線の宮津駅から延長する形で宮豊線の当駅までの区間も電化されており、JR線からの電車特急が当駅まで乗入れてくる。単式・島式の複合型2面3線のホームと留置線2線を持ち、列車交換や待避が可能な地上駅である。単式の1番のりば側に駅舎があり、島式の2・3番のりばへは階段の跨線橋か、エレベーターの跨線橋で連絡している。KTR線内に15駅ある有人駅の一つで、KTRの直営駅である。丹後半島北部に位置する、伊根町(当駅から丹海バスを利用)の舟屋を模した駅舎は、1991年に日本鉄道建築協会賞を受賞している。駅舎に観光案内所「丹後観光情報センター」を併設する。また、第三セクターの鉄道駅としては珍しく、みどりの窓口がある点も特筆される。かつてはキヨスクも設置されていたが、2016年2月29日に閉店した。以上の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記述している。1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線(ただし上り方面への発車も可能)、3番のりばが上下副本線である。通常は1・2番のりばを使用するが、折り返し列車もあるため多少の変更がある。特急(および宮福線快速)の折り返しは主に1番のりばで行われることが多い。宮津方面からはどのホームにも入線できるが、豊岡方面からは1・3番のりばのみ入線可能。年間を通して観光利用の大変多い駅であるが、JR西日本の「かにカニ日帰りエクスプレス」が運行される冬場や、夏の海水浴シーズンになると、特に海水浴客で大賑わいとなり、この時は駅員を増配置して対応している。1日の平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
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