井上 順(いのうえ じゅん、本名同じ、1947年2月21日 - )は、日本のタレント、歌手、俳優、コメディアンである。旧芸名は、井上 順之(いのうえ じゅんじ)。1976年(昭和51年)4月より、初代三波伸介に代わって、芳村真理の3代目パートナーとして『夜のヒットスタジオ』司会に抜擢される。この番組内で井上は、相手役の芳村やゲスト歌手、挙句の果てには「ご対面」ゲストとして登場した一般人に至るまで、あらゆる人物に対して「茶化し」「冗談」「駄洒落」の類のフレーズを連発した。井上のジョークを芳村が受け流して軌道修正するという絶妙のコンビネーションが確立され、番組は黄金期を迎えることになる。このような司会スタイルについて、井上は「(テレビに不慣れな)歌手の緊張感をとにかくほぐして、その人が気持ちよく歌ってもらえるようにするための策として『茶化し』や『シャレ』などを多用した」と述べており、相手方の芳村も「歌の時は、順ちゃんでさえも相当緊張していた。だから、歌手の緊張感を同業者としての視点から誰よりもよく分かっていた」と井上の司会術を評価している。芳村への「茶化し」や「シャレ」は、芳村の服装を揶揄するものが多かった。
出典:wikipedia
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