美幌駅(びほろえき)は、北海道網走郡美幌町字新町3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。駅番号はA65。電報略号はヒロ。普通列車のほか、特急「オホーツク」が停車する。かつてはここから相生線が分岐していたが、1985年(昭和60年)に廃止された。相生線の資料を展示した美幌駅交通記念館が併設されていたが、2001年6月に閉館となり、同年9月に観光・物産・地域の情報提供スペースに改装された。島式ホーム1面2線をもつ地上駅で、駅舎との間は跨線橋を利用する。駅舎に接した単式ホームには相生線用の1番のりばが設けられていたが、廃止に伴い線路が撤去され、ホームは現在も残るが花壇が設置されるなど立ち入ることはできない。2016年5月1日から簡易委託駅となり、駅から1㎞程度の距離にある美幌商工会議所で取扱いをしている。同年4月30日までは社員配置駅だった。簡易委託化後も、美幌観光物産協会・ぽっぽ屋による美幌町の観光案内や特産品販売、都市間バスの乗車券発券は継続の見込みである。アイヌ語の「ペ、ポロ」(水の多い)が転訛したもの。この地方は多くの川が合流するため、水が豊富であるため。北海道が設置する美幌駅バスターミナルが隣接。待合室を設置する。網走交通バスの北見方面、大空町東藻琴方面、阿寒バスの女満別空港方面、阿寒湖方面は休廃止されている。
出典:wikipedia
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