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日奈久温泉駅

日奈久温泉駅(ひなぐおんせんえき)は、熊本県八代市日奈久塩北町2994番地にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。開業時の地名(葦北郡日奈久村)が由来である。「日奈久」の地名は古くからあるが、由来はよく分かっていない。『肥前国風土記』には「景行天皇がこの地の火流(ひながれ)浦(もしくは比奈賀(ひなが)浦)から船出した」とあり、「火流」や「比奈賀」が転じて「日奈久」になったと言う説がある。また、元来この地には琉球や新羅との交流が盛んだったことや琉球(名護)からの移民が多かった事から、沖縄方言または国頭方言で「名護」を意味する「なぐ」が訛ったとの説や朝鮮語が語源という説もある。複合式2面3線で、鹿児島本線だった頃は一部の優等列車が停車したほか旧2番線を使用した当駅折り返しの列車も数本設定されていた。しかし、2004年に肥薩おれんじ鉄道に経営移管された際に旧2番線は使用停止となって出発信号機を横に向けており、実質単式ホームの2面2線となっている(佐敷駅や折口駅も同様)。有人駅である。トイレは改札内・外にある。JR九州時代は待合室内にみどりの窓口やキヨスクが設置され、売店では駅弁販売も行われていたが、経営移管の際にどちらも閉鎖となり撤去された。窓口跡は大型の掲示板で塞がれ、店舗跡地には自販機コーナーが設けられている。現在も当時の窓口の一部や店舗の基礎部分が僅かに残っている。このほか、JR九州時代は自動券売機も1台設置されていたが、こちらも経営移管時に撤去されベニヤ板で塞がれている。肥薩おれんじ鉄道に移管された際、八代発の朝8時台の1本のみ当駅で折り返していたが、2009年3月14日のダイヤ改正で隣の肥後高田折り返しに短縮され、当駅始発列車は消滅した。ほとんどの列車(貨物列車、臨時列車は除く)は駅舎側の1番線に発着し、列車交換がある時のみ2番線にも発着する。また2番線発着は2014年のダイヤ改正以前は15時台の1本のみおれんじ食堂との列車交換の兼ね合いで上り新八代行き列車が発着していたが、ダイヤ改正後は臨時列車を除いた全ての列車が下り出水方面の列車である。周辺は住宅や商店が立ち並んでいる。南側は日奈久温泉の中心で温泉施設・商店・住宅などが密集している。また、産交バスの日奈久駅前バス停が国道上にあり、八代駅方面と日奈久温泉・二見方面などを結ぶ路線などが発着している。日奈久温泉駅前 - 駅前を通る国道3号線上にある。1日平均乗車人員及び乗降人員は以下の通り。

出典:wikipedia

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