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タラン

タランは、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の登場人物。声優は矢田耕司(『宇宙戦艦ヤマト』第11話のみ青野武、『宇宙戦艦ヤマト劇場版』のみ木村幌)、『宇宙戦艦ヤマト2199』ではヴェルテが青山穣、ガデルが中村浩太郎。ガミラス軍総司令部の将軍。『宇宙戦艦ヤマト2』以降の作品ではデスラーの副官を務めており、デスラーの側近中の側近である。ゲームやリメイク等を含めなければ、複数のシリーズ作品に登場している数少ない異星人キャラであり、第1作が初出のキャラではデスラーとスターシャ以外で唯一となる。第1作『宇宙戦艦ヤマト』ではあくまでも「その他大勢の軍人の一人」という立場で、台詞付きでの出番はわずか2話という脇役であったが、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』においてデスラーとともにたった2人生き残ったガミラス人として再登場し、『ヤマト2』からは明確に副官という立場になった。第1作と『さらば』では細身で学者的な容姿をしているが、『ヤマト2』からは筋肉質な体格で軍人的な容姿に変更されている。また、軍服も緑地に黒の6対点線、肩部に3対点線だったものから、緑地に白の6対点線、肩部に点線が無いデザインに変更されている。同じく容姿が変更された白色彗星帝国のキャラとは異なり、タランは第1作の時点で登場したキャラのため、矛盾が生じる結果となった。この変更については、当時マニアの間で「『さらば』以前の人物は文化系の兄で、『2』以降の人物は体育会系の弟ではないか」と想像された。『宇宙戦艦ヤマト2199』では、変更前後のキャラの両方が兄弟として登場しており、マニアの想像が公式化した形となっている。PS版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』に登場。デザインは他のキャラと同じく増永計介が担当しており、デスラーとのバランスを考慮して『ヤマト2』に準拠したものとなっている。劇中での活躍はアニメに準拠しており、『さらば』ルートでは戦死し、『ヤマト2』ルートでは生き延びてデスラーとともに旅立つ。続編の『イスカンダルへの追憶』では別働艦隊を率い、暗黒星団帝国の大艦隊から縮退物質輸送船を守り抜くエピソードが追加された。『暗黒星団帝国の逆襲』では回想ステージに登場する。なお、PSシリーズ第1作の『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』では、ドメル裁判の陪審員のデザインに『さらば』以前のタランのデザインが使用されている。『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品である本作では、華奢な身体で細い眉や細い口髭を持つ兄「ヴェルテ・タラン」と、筋肉質な身体で太い眉や太い口髭を持つ弟「ガデル・タラン」の兄弟として登場する。両者とも容貌に大きな変更はないが、ヴェルテの髭は真ん中で繋がっておらず、ガデルは眉が若干太くなっている。制服の対点線は、ヴェルテが黒、ガデルが白となっている。また、ガデルの軍服の方が若干色が濃い。デスラーに付き従う役割は、ヴェルテの方が担っている。軍需国防相。年齢は地球年齢に換算して42歳相当。軍需生産面を統括する軍需省の長官と、国防総省のトップを兼任する。優秀なテクノクラートで、デスラーからの信任も厚い、思慮深い文官肌の人物。本人もデスラーへの忠誠は篤いが、国家元帥や親衛隊が幅を利かせて傍若無人に振る舞う国家の現状を憂いている。デスラーが遷都を考えているらしいとのことに対しては、「我々はどこから来てどこへ向かうのか」と述べていた。ディッツ家やドメル家とは親しい間柄であり、車の中で彼らと談笑などもしている。娘の愚痴をいうディッツのことを「猛将ディッツにも弱点はあるようだ」などとからかうこともある。ドメルをファーストネームの「エルク」で呼んでいるほか、七色星団海戦に際してドメルからの頼みで最高機密の試作兵器である物質転送機を与えた時には、「君のわがままには慣れている」と笑っており、付き合いが深いことが窺える。一方で、国民的人気を得ているドメルの存在を気に入らない者によって彼が政争に巻き込まれることを心配し、ディッツとともにドメルに警告したが、「政治には興味ない」と返されたために呆れ顔を浮かべている。第8話から登場。デスラーの命令により、兵器開発局でゲシュ=ダールバム(通称:デスラー砲)の開発に取り組んでおり、グリーゼ581のフレアを薙ぎ払ったヤマトの波動砲について、試作中のそれと似ていることを指摘していた。第22話では、デスラーの命令で第二バレラスにおり、施設の最終調整に務めている。施設の稼働率が80%程度までになった頃、ヤマトがサレザー恒星系に侵入し、デスラーの命令でヤマトに向けてデスラー砲を発射する。ヤマトが総統府に突入した後、デスラーを乗せ総統府から脱出したデウスーラII世・コアシップによって第二バレラスの制御を奪われてしまい、633工区が分離されバレラスへ落下して行ったことに驚愕する。コアシップが第二バレラスへ到着した後、コアシップに乗艦しデスラーに633工区をバレラスへ落とす真意を聞いていた。633工区がヤマトの波動砲で破壊され、デスラーがデスラー砲でバレラスを破壊しようとした際には、「今あなたが撃とうとしているのは、あなたの民なのですよ!」と必死に訴えたが、デスラーを説得はできなかった。その後、雪とノランの手によって第二バレラスが爆発した際に死亡したと思われたが、直前にゲシュタムジャンプを指示して間一髪生き延びていた。ガミラス本星戦での一件があってもなおデスラーに付き従い、亜空間回廊内において、ヤマトに接舷したデウスーラII世からガミロイドを遠隔操作で指揮して白兵戦を挑む。コンピュータウイルスによってガミロイド兵が無効化され白兵戦を断念した後、(通常のビーム兵器が使えないことから)デスラー砲でヤマトを仕留めようとするデスラーに対し亜空間回廊内でのデスラー砲発射の危険性を必死に訴えていたが、またしてもデスラーを説得することはできなかった。その後、デスラー砲発射直前にヤマトの三式融合弾の攻撃を受け艦橋が爆発した際、床にうつ伏せに倒れている(生死不明)。大本営参謀次長。階級は中将。年齢は地球年齢に換算して40歳相当。ヴェルテに対する呼称は「兄さん」である。大本営参謀本部において、作戦の立案に努める。昔ながらの軍人気質で、忠義に厚い人物。兄同様親衛隊の傍若無人な行動は快く思っておらず、オルタリアで起きた反乱に際して親衛隊がオルタリア人や移民団を殲滅したことに対し、「親衛隊はやりすぎだ」と真っ向から批判している。また、終盤での閣議において、サレザー近傍まで接近してきているヤマトへの対策に関し、「本土防衛は親衛隊が担う」と言ってきたギムレーを、他の閣僚とともに白い目で見ている。第8話から登場。第19話ではドメルが釈放された後、バランが崩壊により基幹艦隊がヤマトに追いつけないことをドメルに説明している。第23話でのヤマトのガミラス星突入時には総統府でヤマト迎撃に当たるが、デスラーに見捨てられ、取り残されてしまう。その後、第二バレラスの633工区がデスラーの手によって分離され、バレラスへ落下してきていることを知り驚愕する。デスラー政権終焉後は、第25話でガミラス本星に帰還したディッツを出迎えており、ディッツの召喚命令を無視してガミラスから離反した艦隊がいることに懸念を抱いている。ガミラス側の主要人物となっているヴェルテに比べると劇中での出番は少ない。また、兄と直接会話するシーンがあるのは第8話のみである。ひおあきらによる漫画版『宇宙戦艦ヤマト』では、デスラーの副官的人物は「シャベラスタ」という軍人であり、ヒス副総統とゲル将軍(アニメ版のゲールに相当)の反乱では居並ぶ高級将校の中で唯一、デスラー(影武者であったが)暗殺の罪を詰問している。最終的にはデスラーと共に本土決戦に敗れたガミラスを脱出し、旗艦に乗艦してヤマトとの最終決戦へ臨んでいた。小学館のムック本に掲載された西﨑義展自身が執筆した小説によれば「大マゼラン星雲防衛総司令官でありながらヤマトのガミラス本星への進入を許してしまったため、デスラーからの副総統就任要請を固辞し続けている」とのこと。

出典:wikipedia

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