岸尾 だいすけ(きしお だいすけ、1974年3月28日 - )は、日本の声優、俳優、歌手。本名・旧芸名:岸尾 大輔(読みは同じ)。代々木アニメーション学院声優タレント科卒業。東京俳優生活協同組合(俳協)→フリー→ホリプロ→フリー→青二プロダクション(2014年4月1日から)として活動している。愛知県小牧市出身(三重県松阪市生まれ)。身長166cm、体重54kg。血液型はB型。星座はおひつじ座。干支は甲寅(きのえとら)。代表作に『ゾイド -ZOIDS-』(バン・フライハイト)、『ドラゴンボール改』(ジース)、『ファイナルファンタジーXIII-2』(ノエル・クライス)、『レミーのおいしいレストラン』(レミー)などがある。三重県の実家で出生し三重出身になっているが育ちは愛知である。小学校時代はサッカー部に、中学校時代は水泳部に所属。中学生のとき、ジャッキー・チェンの吹替の石丸博也を知り友達から借りたパロディCDドラマをきっかけに、声優という職業の存在を意識する。進学した高校で、放送部顧問の担任に勧誘され放送部に入部。ナレーションを入れた『学生ビデオコンテスト』で東海大会の特別賞を受賞。こういったことがきっかけで声優を志すようになる。1992年、高校卒業後に「声優をやりたい」と自分の気持ちを両親に強く伝えたところ、はじめは猛反対され卒業後は一旦工場に就職していたが段々両親も理解を示すようになった。代々木アニメーション学院名古屋校に入学し卒業後上京、三ツ矢雄二に師事。1996年、三ツ矢がディレクションしたアニメ『水色時代』で声優デビュー。第1話でスタジオを見学しに行ったところ級長役に抜擢される。その後も主人公の友人役でレギュラー出演が決まり、同時に三ツ矢の付き人として働くようになる。当時所属していた劇団は、腰を痛めたのが元で退団。声優専業で活動することを決める。新たな事務所を探すが本所属の申し出がなかったため、バイトをしながら俳協の養成所で学ぶ。1997年、俳協ボイスアクターズスタジオ第12期生となり俳協所属へ。1999年、『ゾイド -ZOIDS-』のバン・フライハイト役でアニメ初主演。2006年3月、俳協45周年記念映画『RETURN』に主演する。2007年6月1日より、「岸尾だいすけ」に改名。改名の理由について「深い理由はない」とのことだが、「前の名前は字画が悪い」「事務所のヴォイスサンプル&サンプルの変更年でタイミングが良い」など色々なタイミングが重なり、改名に至った。2008年10月、映画『HELLS ANGELS』が第21回東京国際映画祭にて初公開され、九頭龍役として出席。2010年9月、長年所属した東京俳優生活協同組合を円満退会。同年10月よりフリーで活動していたが、2012年6月1日付でホリプロへの移籍を発表し公式サイトも創設される。その1ヶ月後にはファンクラブが結成された。2014年2月1日、諸事情により再度フリーで活動することになった(本人はフリーよりも事務所に所属しているほうが好ましいとのことで事務所を探している)が、2014年4月1日に青二プロダクションへの移籍を発表した。2003年に水島大宙とのコンビ「BACK DROPS(バックドロップ)」を結成。その後2005年にコンビ名を「だいず(DAIZ)」と改め、本格的に活動を開始。2006年2月には浪川大輔とのユニット「DD」を結成。同年8月にSouth to North Recordsに所属し「DD」としてデビュー。「だいすけ」名の声優5人のユニットDAISUKE!のメンバーでもある(この3つのユニット活動は現在は休止状態)。7人組の男性声優ユニット「謎の新ユニットSTA☆MEN」のメンバーとしては2002年の結成当初からユニット活動を行っていたが、2013年から無期限活動停止中。個人名義では2012年3月28日、ビクターエンタテインメントから1stアルバム『BIRTHDAY』で個人名義での歌手活動を開始しオリコンウィークリー初登場19位を記録、6月10日にはファーストライブを原宿・アストロホールで開催することも決定し、そこでファンとメディアに向けてホリプロ入りも報告した。7月にライブ関連の写真集を発売し、8月から10月にかけて東名阪でライブツアーを開催した(名古屋公演は8月26日に開催予定だったが、風疹に罹って約一週間の病気療養中だったために10月27日に延期された)。2013年10月2日にFlyingDogから3種類のジャケットと収録曲が異なる500円シングルを発売予定、CDは年内までの期間限定生産となる。アルバム発売の時と同様にCDにハイタッチ券を封入し、10月12日にハイタッチ会も開催予定。収録曲の作詞は岸尾が担当している。胃腸が弱く食物アレルギー(海老)や花粉症の持病があり、過去にはノロウイルスにかかったり、風疹にかかった事が原因で当初8月に予定されていたライブツアーの名古屋での予定を延期した事(その間に予定されていたアニソンぷらすナレーションの収録は岩田光央が、当時生放送されていたラジオのほぼアドリブっすは平川大輔が代行)があり、冬にも気管支炎→胃腸炎→インフルエンザと悪化して1ヶ月ほど寝込んでいた事がある。幼少時代から飛蚊症であった事もツィッターで明かしていた。体力づくりの為に自転車を始め、自転車の事を野島裕史に聞いていた。川越市で行われた神様はじめましたのイベントには都内から会場まで自転車で走ってきた事がある。本人によるとかなりの人見知りで、それをごまかすためによく喋る。野沢雅子を尊敬している。過去に小野大輔が岸尾の個人イベント「だいすけだいさくせん」に映像出演した事がある。小野のアルバム『ひねもす』は小野のデビュー時にだいすけ名声優の一人として岸尾もデビューメッセージをランティス経由で送っており、岸尾が小野に頼んでアルバム曲を岸尾の個人イベントの会場で流していたほど気に入っていた。FF13-2では岸尾は主役の一人のノエル役だったが寿美菜子が演じるもう一人の主役のセラと出会ったばかりのノエルが共に旅をし、セラの婚約者であるスノウとは別行動という設定なのでスノウ役である小野からは別の収録で会った時に「間男」と呼ばれると話している「だいすけだいさくせん」には普段から交流が深い俳協時代の年上の後輩であるナレーターの新居祐一やインディーズ歌手のあるがまふぃあの有賀俊輔、新居と同じく俳協時代の後輩である北大輔、井口祐一、出先拓也、内匠靖明なども出演している。岸尾の初アルバムの表題曲「BIRTHDAY」のタイアップが決定したのは、新居の仕事先の1つ「ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜」の番組プロデューサーに曲が気に入られた事で決定した経緯がある。平川大輔、寺島拓篤は過去に「だいすけだいさくせん」に出演したことがある。保志総一朗や寺島とは『モンスターハンター』を共にプレイする仲でもある。前野智昭とは現場等でドラゴンボール好き同士語り合う仲。平川、前野、寺島は岸尾の1stシングルのPVにも出演した。※太字はメインキャラクター。1996年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年1999年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2015年1997年2000年2002年2004年2005年2007年2008年2009年2010年2014年2015年2016年2010年2014年1999年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2007年2008年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2004年2005年2006年2007年2008年2013年2014年2000年2003年2005年2012年シングルアルバムタイアップ【DD】(岸尾だいすけ、浪川大輔)
出典:wikipedia
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