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おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ

『おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ』(おさいふいっぱいクイズ キュキュキュのキュー)は、1998年9月28日から同年12月25日までTBS系列局で放送されていたTBS製作のクイズ番組である。放送時間は毎週月曜 - 金曜 12:00 - 12:55 (日本標準時)。上岡龍太郎と笑福亭笑瓶が司会を務めていた平日昼の帯番組。上岡のスケジュールの都合や上岡自身の考え(後述)もあり、基本的に月曜放送分のみを生放送で行い、その後にその週の火曜放送分から金曜放送分までを一気に収録するという、かなり特殊な方式の番組収録が行われていた。これは、後に日曜日に2週間分を一気に収録する方式に変更された。『天才バカボン』でおなじみの本官とウナギイヌが暴れまくるオープニングアニメ(テーマ曲はリール・ビッグ・フィッシュ「She has a girlfriend now」)と、ウナギイヌをモチーフにしたタイトルロゴは、赤塚不二夫率いる「フジオプロ」が担当した。セットにも本官とウナギイヌのイラストがあり、棒つかみのセットにはウナギイヌが用いられていた。解答者は2人1組。クイズに挑戦して成功すると、現金つかみ取りに挑戦できた。この番組のメイン企画。クイズ終了後、現金つかみ取りステージへ移動。1円から500円の現金が入った器と現金を集計する機械の器の間に、2つの浮き島のような台に2人が立ち、クイズで獲得した秒数以内に1人目が両手で現金をすくってで2人目に渡し、受け取った2人目が現金を集計する機械の器に現金を入れる。時間切れで横にスライドする蓋が閉まり、最終的な合計金額を集計する。番組終盤のボーナスステージ。台に腕を乗せ(台は自動で上下に昇降して、人差し指の境に棒が来る様にセッティングする)、ランダムなタイミングで落とされる棒をつかむ。棒は赤青鉛筆の様に赤と青に塗り分けられ、種類は長さ15センチの10万円棒と、長さ10センチの30万円棒があり、獲得賞金の多いチームからゲームに挑戦するか挑戦しないかを選択できる。ただし、10万円棒・30万円棒はそれぞれ必ず1チームが挑戦しなければならず、下位のチームが強制的に挑戦させられるケースもある。選択後はチームで一人一回挑戦、二人のうちどちらか成功で賞金獲得だが、二人とも失敗で獲得賞金が半減となる。番組初期の頃、棒を待っている間に指を曲げて待機して棒を取った事例があり、以降は台に黄色い棒のラインが刺され(右利き・左利きに合わせて棒を刺し替える)、ゲーム挑戦中にそれを超えてしまうと「指を伸ばして!!」コールが出される様になる。最終回前日の深夜(1998年12月24日深夜=同年12月25日未明)にフジテレビで放送された『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』に笑瓶が電話で出演し、全国ネットでは自身初メインのこの番組が3か月で打ち切られたという不幸話を披露し、見事合格して賞品の『今世紀最後の重鎮バトル 村上ショージVS剛州』(山中伊知郎著、風塵社)×50冊セットを獲得した。その際に笑瓶は、この番組が生放送ではなく収録で、それも5本撮り(1日に5回分の放送を収録)であったことを暴露した。ただし、上岡もこの番組が開始する前後に、5本撮りの録画放送であることを暴露する発言をしていた。これは、上岡がサラリーマンのような生活を嫌っており、それゆえに生の帯番組には絶対に出演しないというポリシーを持っていたことに対する説明であったものと。2000年4月をもって芸能界を引退した上岡にとって、事実上最後の東京キー局製作のレギュラー番組となった。上岡はクイズ番組という企画に乗り気ではなく、わざとつまらなくして3か月でトーク番組に変えさせる目論見であったが、想像以上に視聴率が伸びずに打ち切りになってしまったと後日語っていた。『はなまるマーケット』の「はなまるカフェ」に出演した時には「ぼくが引退を決断したのはQQQのQが終わったときです」と語った。

出典:wikipedia

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