小坂井町(こざかいちょう)は、愛知県南東部、東三河地方の宝飯郡に存在した町である。2010年2月1日に豊川市へ編入合併され、現在は旧小坂井町大字小坂井の区域が自治体名と同じ豊川市小坂井町と改称されている。豊川河口に近く、豊橋平野に位置する。町内に山はなく、最も高い所でも海抜10メートル程度と至って平坦な地形である。海には面していない。古代は渡津、中世は伊奈と呼ばれていた。伊藤憲男(2005年2月3日 - )小坂井町の行政機構は以下のとおり。2008年4月から、より機能的な行政運営の実施を目的として、グループ制を導入した。小坂井町議会の議員定数は14(法定上限数は26。地方自治法による)。常任委員会は、総務建設委員会(7人)及び文教厚生委員会(7人)の2つ。小坂井町最後の町議会議員選挙は、2006年4月30日に実施された。定数14に対して15人が立候補した。投票総数は10,984票、最終投票率は64.83%。この選挙における当選者の任期は、2006年5月9日~2010年5月8日。小坂井町最後の定例会の会期は、2009年11月30日~12月4日の5日間小坂井町は豊川警察署の管轄区域となっている。町内に存在する警察施設は、以下の1つである。消防は市町村の責任業務であるが、小坂井町は行政区域内に消防署を置かず、1982年に豊川市消防本部への業務委託を開始した。この3年後、豊川市消防本部は町内に出張所を開設した。小坂井町は、12の分団、2つの方面隊からなる消防団を置いていた。豊川市との合併に伴い、小坂井町消防団は4分団に統合される予定。2008年4月現在の小坂井町消防団の団員数は、団長以下159人。(認可保育所のみ掲載)食品製造業物流拠点金融機関小売業その他小坂井町内の指定文化財は、以下のとおり(表記は、豊川市との合併前のもの)。町内は通っていない。最寄りインターチェンジは、豊川IC(豊川市)、音羽蒲郡IC(豊川市)。路線バスは通っていない。2008年11月に移転開業した総合青山病院による無料巡回バスが、町内3駅と新・旧青山病院を結んでいる。ただし、あくまで通院の利便を向上させるためのものである。2011年10月現在、無料巡回バスは廃止されている。なお豊川市合併後、2011年11月に豊川市コミュニティバス・ゆうあいの里小坂井線が設置された。
出典:wikipedia
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