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ラモーンズ

ラモーンズ (Ramones) は、アメリカの4人組パンクバンド。1974年結成、14枚のスタジオアルバムを残し1996年解散(ジョニー・ラモーン曰く引退)。「ローリング・ストーンが選ぶ歴史上最も偉大な100組のグループ」において第26位。1976年(1975年)以降のロンドン・パンク・ムーブメントに大きな影響を与え、アメリカ合衆国よりイギリスで評価が高いバンドである。南米でも人気があり、アメリカでは主にライブハウスを回っていたが、アルゼンチンではエスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティでの公演も経験している。また、今まで誰も公演を行ったことの無かった地域にも積極的に出向き、以降そこにバンドが生まれるということもあったという。デビュー作から3作目までのアルバムは、ロック史上に残る重要なアルバムと評価されている。1979年に発表した5作目のスタジオ・アルバム『エンド・オブ・ザ・センチュリー』(フィル・スペクターがプロデュースを担当した)はバンド史上最大のヒットアルバムとなり、2012年現在も大リーグの試合でこのアルバムの曲が演奏されるなど、アメリカ人に深く浸透している。メンバー全員ラモーン (Ramone) の姓を名乗っている。これは、ポール・マッカートニーがビートルズの前身シルヴァー・ビートルズ時代に使っていた芸名「Paul Ramon」にちなみ、ディー・ディー・ラモーンが名付けた。そのスタイルはデビューから解散まで変わらず、サーフ・ミュージック、C.C.Rの流れを汲む単純明快でストレート、キャッチーなメロディ、コードは3〜4、ダウンストローク一辺倒のギターリフ、リズムは8ビート中心、スピーディーな2分にも満たない短い曲ばかりである。革ジャン、ジーンズ、モズライト(ジョニーの使用ギター)というトレードマークも最後まで変わらなかった。2001年のMTVミュージック・アウォーズの壇上で、U2のボノがマーキー・ラモーンに「もしラモーンズが存在しなかったらU2も存在しなかっただろう」と発言して敬意を表した。その後ボノとマーキーは何度もステージで共演している。マーキー・ラモーンはほかにエルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーとも親しい。ラモーンズのリスペクトパーティにはショーン・レノンも出席した。2001年4月15日にジョーイが他界。世界のメディアは見出しに「パンク・ロックのゴッドファーザー逝く」「パンク・ロックは教祖を失った」と書き、ジョーイ(ラモーンズ)の業績を讃えた。ジョーイ・ラモーン Joey Ramone(ボーカル)ジョニー・ラモーン Johnny Ramone(ギター)マーキー・ラモーンMarky Ramone(2代目ドラム)C・J・ラモーン C.J Ramone(2代目ベース)ディー・ディー・ラモーン Dee Dee Ramone(初代ベース)トミー・ラモーン Tommy Ramone(初代ドラム)リッチー・ラモーン Richie Ramone(3代目ドラム)初来日。NHKホールおよび西武劇場(現在はPARCO劇場)、京都会館別館でライブを行い、NHK『レッツゴーヤング』にも出演した。競演したシーナ&ザ・ロケッツは彼らのサウンドに惚れこみ、同じアンプを買い求めるほど影響を受ける。その後も鮎川誠の自宅にジョーイが招かれたり、シーナ&ザ・ロケッツとしてマーキーと共演したりするなど、親交を続けている。のちに芥川賞作家となるミュージシャンの町田康も、同じ年に共演している。川崎クラブチッタ(現在はCLUB CITTA')とMZA有明(現在はディファ有明)での公演であったがMZA有明が経営不振により閉店してしまったため「浅草常盤座(現在は浅草ROX)」で代替公演が行われた。ラストツアー。2003年に公開された映画『END OF THE CENTURY』はラモーンズの初めてのドキュメンタリー映画であり、バンドに関った多くの人々の証言をもとに、ラモーンズの光と陰を記録している。ジョニー・ラモーンはこの映画について「ぼくたちの重くて暗い側面を表現している」と語った。この映画は2003年のスラムダンス映画祭で約2,800作品の中からコンペ部門の28本に選出され、『ザ・デクライン』の監督ペネロープ・スフィーリスの紹介によって上映され、ベスト・ドキュメンタリー賞にノミネートされた。同年5月のロサンゼルス・プレミア上映では、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやグリーン・デイなどの有名アーティストが多数出演した。トロント国際映画祭、ベルリン国際映画祭の上映は、メディアで大絶賛された。日本では2004年11月、シネセゾン渋谷で夜間のみの上映を行ったが、昼間の上映も追加するヒットとなった。DVD化されたパッケージでは、メンバーおよび、ロブ・ゾンビ、エディ・ヴェダー、デボラ・ハリー、メタリカ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ランシドのインタビューが収録されている。

出典:wikipedia

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