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魔法少女ちゅうかなぱいぱい!

『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』(まほうしょうじょ ちゅうかなぱいぱい)は1989年1月15日から同年7月9日までフジテレビ系列で放送された特撮テレビ番組。東映不思議コメディーシリーズの第9作。全26話。これまでロボット物や探偵物であったが、終了した『スケバン刑事シリーズ』や『少女コマンドーIZUMI』で好評だった要素を取り入れ美少女路線に方向転換した最初の作品であり、また年号が平成に変わってからの初の作品でもある。シリーズの路線変更に当たっては、当時新進アイドルとして活躍していた小沢なつきが起用された。小沢は、『ぱいぱい!』と同じフジテレビ系列のテレビドラマ『花のあすか組!』では確実な演技力を見せ、また同時期には雑誌のグラビアを飾っており、小沢の起用には路線変更に当たってのフジテレビ・東映関係者の意気込みが感じられる。これ以降シリーズのヒロインはみなアイドルが務めた。ヒロインものへの転換で女児層の人気を博し、またアイドルの起用により視聴者層を児童層のみならず一般層へも拡大させるなど、幅広いファン層の獲得に成功した。当初は1月8日に放送開始予定だったが昭和天皇崩御のため中止になり、翌週の15日からの放送開始となった。シリーズスタート当初から制作に携わっていた平山亨が東映を退社したためスタッフより外れ、2年続けてプロデューサーを担当していた小林義明が企画職にスライドしたため、初めて日笠淳がチーフプロデューサーに昇格。また新たにメタルヒーローシリーズとの掛け持ちで、三ツ村鐵治が監督陣に加わった。中華魔界ゲシュタポのリーダー「パイカル」として、旧ドイツ軍のような衣装で登場していたのは、今や演技派俳優として安定した演技をみせる大杉漣。また「いいところのお嬢様」役で、小島聖がゲスト出演している。また、この作品以降、関西テレビ放送が編成の都合上放送を打ち切ったため京都放送とサンテレビジョン(いずれも時差放送)でネット受けを行った。その人気は一部コアにまで広がり、当初は同年の12月までの一年間放送を予定していた。しかし主演の小沢が途中降板したため、番組は僅か半年で終了となり、後番組『魔法少女ちゅうかないぱねま!』が急遽制作されることになった。製作スケジュールなどから新たな設定を立てることは難しかったため、『ちゅうかなぱいぱい!』と『ちゅうかないぱねま!』は同じ世界観で描かれることになり、本作の一部の人物は『いぱねま!』にも登場している。最終話(第26話)には後番組の主人公・いぱねま(島崎和歌子)がシンゴと初対面する場面が設定され、これが後番組への伏線になっている。小沢なつきの降板については諸説あるものの、どれも憶測の域を脱しないものである。小沢は本作の降板と同時に、一旦は芸能界からも引退する(後に復帰)。後年小沢本人は深夜番組『ロンロバ!ハイティーンブギ』(TBS系)で降板理由について聞かれた際、「忙し過ぎてわけがわからなくなり、マネージャーと駆け落ちまがいのことを計画したが待ち合わせ場所に相手は来なかった」と話している。わがままな五目殿下が支配する『中華魔界』は、人間界から近いが人間は誰もその存在を知らない遠い世界。その中華魔界に住むヒロイン・ぱいぱいには、レイモンドという恋人がいた。だが五目殿下は、ぱいぱいを花嫁にするために邪魔なレイモンドを魔法でラーメンに変えてしまう。ラーメンとなったレイモンドは逃げ出す途中、ラーメンの器からナルトを落としていった。かくてナルトの入っていないラーメンの姿をしたレイモンドを追いかけて人間界にやって来たぱいぱいは、母親代わり(家政婦)として高山家に居候することになる。人間界にいるときは普通の洋服を着つつ(伊達)メガネをかけた地味な姿をするが、騒動を解決する時は変身し、中華魔界での服装であるチャイナドレスを纏う。インディ・ジョーンズを思わせる考古学者の父親・行男と3馬鹿兄弟で構成された高山家。お節介な行男の姉・三軒茶屋(ババア)。五目殿下の命令でぱいぱいを捕まえに来た間抜けな部下・ヌルハチとタクラマカン。さらには中華魔界ゲシュタポのリーダー・パイカルや、行男の幼なじみでヤクザの親分に頼りないお巡りさん…と、多彩なキャラクターとぱいぱいが毎回街中で珍騒動を巻き起こす異色コメディ作。

出典:wikipedia

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