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新宮駅

新宮駅(しんぐうえき)は、和歌山県新宮市徐福二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅である。JRの境界駅の一つで、東海旅客鉄道(JR東海)の列車も乗り入れる。新宮市の代表駅であるとともに、紀勢本線の運行上重要な役割を持つ駅で、紀勢本線は当駅を境にJR西日本の管轄(愛称:きのくに線)とJR東海の管轄に分かれており(当駅の管轄はJR西日本)、両会社の境界駅となっている。またJR東海が管轄する亀山駅方は非電化、JR西日本が管轄する和歌山市駅方が電化となっているので、その境目ともなっている。会社境界は、下り場内信号機である。熊野川橋梁と丹鶴トンネルの間が線路上の境界で分界標識が立っている。JR東海の運行する特急「南紀」のうち一部のみが名古屋駅から当駅を越えて紀伊勝浦駅まで運行されるが、その他の列車は当駅をまたいで運行される列車は設定されていない。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の、あわせて2面3線を有する地上駅で、そのほかに側線も多く持っている。2つのホームは1本の地下道により結ばれており、単式ホームに接して大きな駅舎がある。駅舎内部の待合所と単式ホームにまたがって立ち食いうどん屋があった。この店舗のカウンターは改札の内外両方に設けられており、駅弁も販売していた。駅の3番線側には側線があり紀勢本線を走るJR西日本やJR東海のさまざまな列車が留置される。この駅の1番線、一番三輪崎駅よりの脇にはJR西日本の新宮鉄道部があったが平成22年6月1日付けにて新宮列車区と部署名が改称され支社直轄となった。駅舎は昭和27年(1952年)竣功、鉄筋コンクリート造り886平方メートルの建築物である。この駅舎は3代目で、前年に2代目の駅舎が火災により焼失したため、新しく建てられたものとなっている。駅舎は二階建てであるが、待合所や改札の部分などほとんどが吹き抜けとなっており、二階部分はごくわずかである。二階の、待合所すみの螺旋階段から上ったところには喫茶店がある。また駅舎の一階の自動切符売り場脇には駅舎に入居する新宮市観光協会の観光案内所への入口がある。みどりの窓口が設置されており、駅レンタカー業務も行う。自動改札はないが近距離きっぷ自動券売機が3台設置されている。この3台の自動券売機にはJR西日本区間とJR東海区間を区別する機能は付いていないが、1・2号機発行の券面には「旅客会社線」と表示され、3号機発行の券面には「西日本会社線」と表示される。また、万一の急病人発生に備え自動体外式除細動器(AED)が1台設置されている。AEDに関しては迅速かつ適切に対応できるよう係員全員が講習と訓練を受けている。近年、子供を狙った犯罪から守るため「こども110番の駅」にも指定されている。当駅は管理駅長が配置された直営駅であり、管理駅として当駅 - 見老津駅間の各駅を管轄している。トイレは、改札内・外に、設置されている。上表の路線名は旅客案内上の名称(「きのくに線」は愛称)で表記している。※JR東海様式の時刻表では尾鷲・名古屋方面となっている。長らく「丸新(まるしん)」が弁当、駅そばの販売を行っていたが、2013年下旬に廃業した模様である。以下は営業当時のデータである。かつて天王寺駅発の夜行列車(いわゆる新宮夜行)が運行されていた頃、立ち食いそば屋はその到着時刻にあわせて5時から営業をしていたが、新宮夜行廃止後は一般的な時刻からの営業となっており、13時くらいに店を閉めてしまうこともある。1日の平均乗車人員は以下の通りである。駅周辺は新宮の中心部で市役所なども近い。当駅を中心として新宮の市街地が広がっており、熊野速玉大社や浮島の森など新宮の主な観光地も当駅から徒歩圏内に位置する。また、熊野本宮大社など、新宮駅からバスで行く観光地も多く存在しており、観光でも紀伊半島南部の拠点となる駅である。以下に、新宮駅周辺の主な施設や観光地を列挙する。駅前広場が整備されており、バスなどが発着する。駅と道路を挟んだ向かい側には熊野交通の建物がある。駅前広場の一角には日本で最初に口語の唱歌を作詞した、新宮市出身の東くめの『鳩ぽっぽ』歌碑がある。西日本ジェイアールバスが五新線(新宮 - 熊野本宮 - 七色、奈良交通・熊野交通と一部乗車券共通扱い)を運行していたが、2002年3月廃止された。※特急「くろしお」「南紀」(「くろしお」は三輪崎方のみの運転)の隣の停車駅は各列車記事を参照してほしい。

出典:wikipedia

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