柏森駅(かしわもりえき)は、愛知県丹羽郡扶桑町柏森にある、名古屋鉄道犬山線の駅である。駅番号はIY11。扶桑町の実質的な代表駅となっているほか、町内に駅が無い大口町への玄関口も担っている。快速特急停車駅だがミュースカイも平日の下り最終のみ停車する。8両編成に対応した島式1面、単式1面の計2面3線ホームをもつ地上駅である。直営駅であり、終日駅員が業務を行う。改札口は橋上階に1箇所あり、自動券売機(ボタン式とタッチパネル式が1台ずつ)および自動改札機を備える。IC乗車券「manaca」は窓口寄りの3列の自動改札機でのみ利用できる。駅舎は、扶桑町および大口町による「柏森駅周辺整備事業」の一環として地元自治体などの費用拠出により2005年8月から改良が進められ、2007年2月より南北自由通路とともにおおむね現在の姿で供用されている。この工事により、駅舎はそれまでの地平から現在の橋上駅舎になるとともに、名古屋方先端にあった構内踏切の廃止、1・2番ホームの拡幅、各ホームに待合室、エレベーター、LED式列車案内設置、上屋追加などの工事がなされている。平日夕方以降は地下鉄鶴舞線からの直通列車が1番線から折り返している。駅北側の通り沿いには柏森神社を中心として扶桑町柏森地区の街並みがある。なお駅北西側と西側が徒歩数分で扶桑町と江南市との境界となる。駅南側は駅周辺に飲食店があり、扶桑町と大口町との境までは主に一戸建ての住宅が並ぶが、駅の3番ホームから見える南側の工場など、大口町内に入ると事業所が目立つ。タクシーが、北口・南口ともに待機している。江南駅との間に宮後駅があったが、廃止された。
出典:wikipedia
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