羽前水沢駅(うぜんみずさわえき)は、山形県鶴岡市大広にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)羽越本線の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。構内東側の単式ホームに隣接して駅舎が置かれており、その向かい側にある島式ホームとは跨線橋で連絡している。線名は、1番線が上り本線、2番線が中線、3番線が下り本線となっている。酒田駅管理の無人駅。駅舎内部に簡易自動券売機、自動販売機、トイレなどが設置されている。JR貨物の駅は、専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっていたが、現在は取扱を行っていない。駅北東にある水澤化学工業水沢工場へ至る専用線が駅から分岐している。この専用線は、12フィートコンテナによる製品輸送やタンクコンテナによる化学薬品の輸送などに使用されていたが、2014年5月頃をもってトラック輸送に切り替えられた。このため当駅は、「鉄道要覧」では2014年(平成26年)版から、「貨物時刻表」では2015年版からオフレールステーション(羽前水沢オフレールステーション)として扱われるようになった。2015年3月改正時点では、酒田港駅との間に6往復のトラック便が運行されている。(“山形県の鉄道輸送”によると、「5月7日からトラック代行駅となり」とある)かつては、安中駅からタンク車で濃硫酸が到着していたが、タンクコンテナ化に伴い2008年(平成20年)に廃止された。1985年時の常備貨車はタキ6050形(液体硫酸アルミニウム専用)3両、タキ15900形(液体硫酸アルミニウム専用)1両、水沢化学工業所有
出典:wikipedia
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