浅間山公園(せんげんやまこうえん)は、東京都府中市にある東京都立公園である。都立公園の分類では風致公園。管理は財団法人東京都公園協会の野川公園サービスセンターが行っている。公園は、標高79m(麓からの高さは約30m)の浅間山(堂山)とその西峰(中山、前山)からなる。面積は83,089.73m。浅間山の頂上には浅間神社がある。浅間山の東峰は東隣りの東京都立多磨霊園内にあり、間を道路(浅間山通り)で隔てられていて陸橋「きすげばし」で繋がっている。 公園の西側は新小金井街道に面している。公園内は自然の雑木林で覆われ、数々の野草の中には絶滅危惧I類のムサシノキスゲが自生している。かつては多摩川の中州であったが、地形の変化や川の流れの変化により山の形状に存在する事となった。太平洋戦争中はこの地には陸軍燃料廠があり、浅間山の麓の窪地などには燃料貯蔵タンクが設置されていた。また、陸軍の調布飛行場の戦闘機を隠蔽する場所としても利用された。1970年6月1日、浅間山公園として開園。東京都府中市若松町五丁目京王線東府中駅とJR中央線武蔵小金井駅からバスが出ている。
出典:wikipedia
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