真布駅(まっぷえき)は、北海道雨竜郡沼田町字真布にある北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅である。電報略号はマフ。単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南西側(増毛方面に向かって左手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている。仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅で駅舎は無いが、ホーム北側に待合所を有する。木造で、外壁が下見板張り、積雪の多い気候に根差した間口に比べ軒が高い、急勾配の片流れ屋根の建物である。舎内には補強のために新たに筋交いが施されている。壁面には手造りの小さな駅名標が掲示されている。トイレは無い。ホームは木製デッキ式で、深川方にスロープを有し駅施設外に連絡している。増毛側のホーム終端部分には「ホーム端」と記載された標識が立てられている。いわゆる秘境駅のひとつに数えられる。当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「シル・ウトロ・マップ」(大地の間の地区)の下部分に由来する。農耕地の中に位置する。周囲の人家は7 - 8軒のみである。かつては沼田第5地区と真布地区の学生の多くがこの駅を利用した。集落は以前より減っているがこの周辺は良質の米が取れるところでもある。
出典:wikipedia
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